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今シーズン最終日なので、肉まんのある風景をもう一度。
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本日は完売いたしまして、ありがとうございました。10月にまた会いましょう。

さて、今日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・イサキの揚げ煮付け&蕗の煮付け
・ヒジキの煮物
・ポテトサラダ(缶詰みかん入り)
・すり身てんぷらの卵とじ
・味噌汁
・カマド炊きごはん
・夏みかんジャムクッキー

でした。クッキーをまだ置いてないのに、写真を撮ってしまいました。

今日のごはんは、ワタクシにとっては、なんだかとっても郷愁を誘うメニューでした。まず、魚と蕗の煮付け、というのが、わが故郷では蕗がツワブキとなるものの、おなじみの「おかず」という感じ。

そして、ヒジキもやはりよくある「おかず」。さらにポテトサラダに、みかんの缶詰が入っている、というコレがまた懐かしい。

ワタクシが育った海辺の集落では、法事や何かの集まりなどの時に出てくる料理というのが、いつも決まっていて、まずは赤飯。これは小豆ではなくて、ササゲで炊いたごはんだったらしく、赤というよりは真っ黒い豆で、ご飯の色も紫がかったものでした。そして餅米でもなかったと思います。この赤飯がワタクシは好きでした。

そしてホウレンソウの白和え。すごく甘い味付けでしたが、これも好き。

それから何でどうやって作るのか、未だに謎ですが、ナマスと呼んでいたもの。お節料理の紅白なますとは違います。これは、ワタクシ食べられなかったので、材料が分からないのですが、色は全体白っぽいものだけで構成されておりましたな。

そして胡麻豆腐に酢味噌がかかったもの。そしてやっぱり酢味噌がかかったタコ。このどちらも、全然食べる気にならなかったものです。今だったら食べるのに。

そしてマカロニサラダ。これにみかんの缶詰が入っていました。津久見市はみかんの産地だったからだろうか、と思いますが、前の「かたし」の時に聞いたところ、五島でもそうだった、と言うので、単なる流行りだったのかもしれません。このサラダも子供のワタクシは本当に好きだったので、ワタクシのそういう時の食べ物は赤飯と白和えとサラダのみ、という感じでした。

味噌汁には椎茸が入っていましたね。味噌汁も食べられたなぁ。お刺身や煮しめなんかも含めて他のものは全然食べなかったので、あまり記憶がないのです。こうして見るとワタクシは偏食だったのかもしれません。

しかし今となっては非常に懐かしい食べ物です。

郷愁を誘うもの、と言えば、今日の午後、まだ4時前だというのに、ヨッパライのヒトビトがやってきました。

結婚式帰りのおとっつぁんたちです。

いつもは肉体労働に適した格好をしておるヒトビトが、一張羅(ではないかもだけど)に身を包み、靴だってこんなピカピカ!
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結婚式帰りのおとっつぁん、というのは、どうして時代も場所も越えて懐かしいのか。
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今風になってはいても、お赤飯のお土産などがあります。そしてヨッパライのヒトビトは、それをコドモにくれるのです。
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ノスタルジックな一日でした。













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# by sanahefuji | 2017-05-27 23:05 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

早いもので、明日は5月の最終土曜日となりました。

なので、肉まんの今季の販売は明日が最後となりまして、10月から再開、ということになります。
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このように肉まんのある風景も、しばらく見られなくなります。

季節はどんどん廻りますね。

夏みかんジャムクッキーは、最後とか言いながら、再び夏みかんを頂いたことから復活しておりますが、この肉まんは気温の関係ですので、予告通り、明日で今季は最後です。

肉まんを毎週作り続けて思ったことは、玉ねぎとキャベツを畑でたくさん採れるようにしたい!ということでした。

味噌汁自給率を上げる、という目標の次は、肉まん自給率を上げる、ということだな、と思ったことでした。

この肉まんの材料は、豚肉、小麦、椎茸、キャベツ、玉ねぎ、なので、砂糖とか七味とかイースト以外は五島産、というのは既に達成できているのですが、わが農場産で、というと、まだまだ時間がかかりそうだなぁ、と思います。

が、しかし、味付けの醤油などの調味料は自家製なのでございますよ。それがひそかに嬉しかったりします。

ほんのちょっと、ママゴトのように作っている小麦や玉ねぎを収穫したら、イノシシ肉で肉まんを作ってみてもいいかもなぁ、と思ったり。もちろん販売はできませんが、きっと美味しいに違いない、と思います。

肉まん一つでも、いろいろな可能性を秘めていて、夢がとっても広がります。



追記 濱崎さんの野菜も来ました!
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空豆、グリーンピース、たくさん入って1袋200円。スナックエンドウ 150円。玉ねぎ2個~3個で100円。ちょこっとつまめる焼き芋サイズの安納芋、150円です。

ではでは、明日の肉まん最終日の「木ノ口かたし」もどうぞヨロシク!

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# by sanahefuji | 2017-05-26 10:26 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

直感に従う

皆さま、こんにちは。

ブログを3日も空けると御無沙汰な感じがしてしまう、という慌ただしいネット社会でありますが、今日の五島は雨、なので、ようやく少しパソコンに向かえます。

今時期は畑がすぐに草ぼうぼうになるので、「今年こそは畑をガンバル!」と思っているワタクシ、晴れた日にはなるべく畑の時間を多くとるようにしております。すると夜はクタクタで寝てしまう、ということになって、なかなかブログまでたどり着けません。

昨日と一昨日は道沿いの畑の一列に、ひまわりの種を蒔いてみました。

前のワタクシは、食糧にならない花などに、お金や労力を使うことを惜しんでいた、と思います。それだけ心身にも経済的にも余裕がなかったのだと思います。

ところが、です。

前の「かたし」が終了し、自宅の横に新しい「かたし」を建設することになり、店と家が同じ場所になったことで随分と労力が集約できるようになってくると、にわかに庭の植物に目が向くようになりました。

そこで気がついたことは、人間は食べ物という形以外でも、植物から大いに力をもらえる、ということでした。

2年前の日記にワタクシはバラの苗を植えた日のことを書きました。→ピエールが来た!

あの時のバラの苗が花を咲かせていて、思惑通り「かたし」の窓から、こんなふうに見えるのです。
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蕾がついて、膨らんでいく時から、花咲く日を今か今かと待ち続け、咲いたら毎日眺めてはウットリ、部屋にも飾って楽しみます。随分と長いこと、しかも毎年楽しめるのです。なんて安い買い物!と思います。

そして、これを植えるキッカケとなった、2年前の5月のあの日、コータローと二人で「湯布院のおいちゃん」のお見舞いに向かった日のこと、途中で見かけた瀟洒なお宅の庭に幻のように釣り下がっていた薔薇らしき花のこと、を思い出すのです。

あの時、この世から旅立とうとしている「おいちゃん」に会いに行く途中、幻のように美しい花を見たワタクシは「あんな花が近くで毎年咲いたら、生きていくのが随分と楽しいんじゃないだろうか」と思ったのです。

それは心の声、というか直感というか、そういうものだったと思います。

それに従ってみたところが、本当にそれは思っていた通りの結果になりました。

ワタクシが思うに、この直感というものは実に正しい、と思います。

ところが、「なんか変だな」「あれ?なんか引っかかる」と直感では感じていても、自分がそれを信じたくなくて自分の都合の良いような解釈をすることも多々あります。

いろいろとうまくいかなかったことの数々を思い出してみるに、うん、最初から兆候は何度もあったよな、それなのにそれを見なかったから、あういう結果になったのだな、ということが分かるのです。

人間というものは、自分が見たいようにしか物事を見ない、という面が多分にありますから、いつでも直感に従う、ということは難しいかもしれません。

だがしかし、直感というものは、やはりいつも実に正しい、と思うのです。








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# by sanahefuji | 2017-05-24 13:47 | 雑記 | Comments(0)

マリアさまのこころ

昨日は無事に「かたし 夜の部」の誕生日のケーキも出来ました。
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ざっとしたケーキなんですが、バラのピエールさんがあれば、なんだか優雅になるでしょう。

なので、いろいろなところに馬鹿の一つ覚えのように飾っております。
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ここにも、
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外にも。

用事がギッシリの今日も無事に終わりそうでヤレヤレですが、明日は中学生が早いので(5時半に家を出るとか言ってましたよ)、今日も夜更かしはやめておきましょう。

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この御輿のようなものに担がれて、行列をなして入ってきて、ホールに鎮座されたましますたるマリアさま。

女の子たちがマリアさまにまいた花。
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コータローも大きくなったなぁ(坊主です)。こんな写真をサトの時も撮った気がします。
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聖母祭が終わって、急いで帰ってきて「かたしのお昼ごはん」の準備。

今日の「かたしのお昼ごはん」は、
・クロ(メジナ)の南蛮漬け
・キンピラ蒟蒻
・チビじゃがいもの甘辛炒め
・卵焼き
・トサカ(海草)サラダ
・味噌汁
・カマド炊きごはん
・夏みかんジャムクッキー&胡桃入りオレンジケーキ

でした。
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それが終わったら今度は高校のPTAへ。本当は欠席しようと思ったのですが、奨学金についての説明をするからぜひ来て下さい、ということだったので行くことに。ワタクシたち夫婦は昨年、一昨年、とで二人分の奨学金の返還がやっと終了したばかりですのに、もう子供の奨学金の話とは!

容赦ないですな。

しかしながら昨日は思ったより早く寝られなくて、睡眠不足だったことからコックリコックリとしてしまったPTAでした。

それが終わったら今度は子供の合唱団の委員会のための打ち合わせ。

その時にあるお母さんと話していて、その方には子供が5人いて、わが家の今の状態を上回る、保・小・中・高・大の全部に子供が所属している年があった、とかいうことを聞きました。

視野が狭いワタクシは、自分ばかりがタイヘンなような気がしてしまいますが、こうしていろいろなヒトの話を聞いたりすると、みんなそれぞれタイヘンなんだなー、ということが分かります。

状況が違えば、それぞれ違うタイヘンさがある、ということも分かるのです。

さてさて、明日はバレーの応援、打ち上げ、そして最後は「木ノ口かたし 夜の部」かな。

本日も本当にありがとうございました。

マリアさまもありがとうございました。

題名の「マリアさまのこころ」というのは聖歌です。

マリアさまのこころ

それは青空

私たちを包む広い青空


と歌うんです。





















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# by sanahefuji | 2017-05-20 23:01 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

マリアさまの季節です

晴れの日が続くので、家庭菜園にとにかくやたらと種を蒔いている今日この頃、とっても忙しいです。

しかし今日、金曜日は明日の「木ノ口かたし」の準備やら本日「かたし夜の部」の準備やらなんやら、土曜日はもちろんお店、日曜日は中総体、ということで3日も畑仕事が出来ないのが残念です。

今年はワタクシの欠点でもあり、もしかすると長所になることもあるのかもしれない「非常に視野が狭い」という特徴そのままの暮らしに突入しておりまして、今のところ頭の中は畑のことでいっぱいで、そこにどうしてもやらねばならない家事やら子供関係の用事やら農業関係の用事やら地域の用事やらをなんとか入れて、それ以外は何もやらない、というか、出来ない、というような日々になっておりまする。

明日は、もちろん「木ノ口かたし」のお店の日なのですが、コータローの保育園では聖母祭で、小学生のサトはジュニアバレーの大会で「かたし」の手伝いは出来ない上に弁当がいる、とか言っているし、中学生は翌日に大会を控えたいつも通りの部活の日で、高校生は授業参観やPTAとか学級懇談会とかあって、しかも子供の合唱団の打ち合わせなんかもあって、そんな明日を無事に乗り越えることだけが、今のワタクシの目標です。

今日は夜に「木ノ口かたし」に総会兼お誕生会も入っているから、明日の準備に加えて誕生祝いのケーキも焼かなくては。

まぁしかし、忙しいうちが花だ、と、思います。そして、この忙しさは子供が家にいる間のことなのだから、とも思います。

花と言えば、わが家のバラを明日の聖母祭の花まきに使ってもらおうと、コータローに今年は4輪持たせました。
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みっしりと花びらが詰まっているので、白いドレスに水色のベルト、という可憐ないでだちをした女子たちが歌いながら花びらをまくためのお花の少しは足しになるんじゃないかしら、と思いまして。

なんだかんだとやることに追われている日々ですが、「木ノ口かたし」の台所の窓から、こんなふうに、
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客室の窓からはこんなふうに、
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おいちゃんのバラ、ピエールさんが見えると、なんだかとっても心が潤う気がします。

思い通りにならないことが多い日々の中、こんなに思い通りに咲いてくれたことが嬉しくて。
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さて、明日はまた夏みかんジャムクッキーを復活させるべく、頂いた夏みかん、早朝よりジャムにしました。

先週の胡桃がたくさん入ったオレンジケーキもなかなか気に入ったので、ハナと手分けして2種類作れると良いのですが。それはまだ分かりませんが、午後からの働きにかかっておりますな。

ではでは、皆さまも良い午後をお過ごし下さいませ。




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# by sanahefuji | 2017-05-19 12:38 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

生きものは育つもの

「木ノ口かたし」の窓から、バラが見えたらいいなぁ、と思っていました。
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植えて2年目の今年、窓からこんなふうに見えるようになりました。

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この前の日曜日は「母の日」でしたが、ワタクシは、この「母の日」というのがずっとキライな日で、ツライ日でした。でもワタクシは、ホラ、例の「やせ我慢体質」ですから、平気なフリをしていたのです。しかしワタクシは、近年のいろいろな出来事を経てきて、そんなに無理をしないで、自分の気持ちを大切にしてもいいのではないか、と思ったのです。

なので、ひっそりと「母の日」をやり過ごそう、と思っていました。誰も気が付かないで過ぎてしまうといいな、と思って。

ワタクシの思惑通り、その日はただの日曜日として過ぎようとしていた、と思っていました。午後までは。

ところが午後になって、サトが「あ、今日は『母の日』じゃん」と言って、出かけて行きました。

三姉妹が晩ごはんを作ってくれる、と言いだしました。

そして、その晩ごはんの時に、みんながプレゼントをくれました。
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外に出かけて行ったサトは、シロツメクサの花冠を作っていたのです。ハナは日曜日でも学校に行くので、その帰りにお菓子を買ってきてくれていました。アサはケーキを作ってくれて、コータローは保育園でのプレゼントをくれました。

母親がいなくなってからのワタクシにとって、ずーっと、「母の日」は気が滅入る日だったのです。そして、そのことを前にブログでは書いたと思いますが、それまでは誰にも言えなかったので、「母の日」は大人になってからも気が重い日であり続けました。

それが、こんなにいろいろしてもらえるなんて。

自分は何もしなかったことを、恥じました。

来年はきっと何かしよう、と思いました。

バラにも子供にも、ワタクシは殆ど何もしていないのに、生きているものは、こんなに自分でスクスクと育っていくものなのだなぁ、と思ったことでした。

あ、バラには何もしてない、とは言え、毎日見に行って挨拶をして、虫がついていたら手でつぶしたり、ということくらいは、していたかな。

子供に関しても、きっとその程度。

たいしたことはしなくても、生きているものは自分で育つのです。

スゴイなぁ。






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# by sanahefuji | 2017-05-16 22:31 | 家族のこと | Comments(0)

暖かくなってきて、送別会や歓迎会、お次は総会などなどの季節が連なり、二年目の「木ノ口かたし 夜の部」またの名を「居酒屋 えいじ」は、ありがたいことに地元のヒトビトに本当によくご利用いただいております。

夜の店の表には殆ど出ず、もっぱら裏方専門のワタクシですが、もともと苦手な片付け&掃除などの手際が随分と良くなってきたように感じる今日この頃でございます。

昨夜も地域の重鎮とも言うべきヒトビトや「まちづくり協議会」の担当の市役所の方々との親睦会が「木ノ口かたし 夜の部」で行われておりまして、その場にワタクシたちが五島に来る一つのきっかけとなった農業研修制度の当時の担当だった方がおられました。

忘れもしない山形の、小さな借家の黒電話で、夫が五島の市役所のその方と話していた傍らで、ワタクシの頭の中に、まだ見たこともない五島の海の風景が広がっていたことを思い出しました。

「かたし 夜の部の人生劇場(?)」を見ていてワタクシが思うことは、地域というのは全体が一つの会社のようなものなんだな、ということです。そしてそれは、日本の男社会そのものなのです。

ワタクシなどは本当に世間知らずで、そういうことがしばらく何も分かっていなかったのですが、夫は男だから、その大きな「会社」の一員として認めてもらうために随分と苦労をしてきたんだなぁ、ということが今になると、よく分かるのです。

昨日は、その担当だった方とひとしきり思い出話をして、ワタクシたちが歩んできた道のりを振り返ったことでした。

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「おいちゃんのバラ」ピーエルさんも咲き始め、

貧弱な家庭菜園も少しは畑らしくなってきました。
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畑に関しては、恥ずかしいことばかりなのですが、麦を蒔いたのは1月4日ということは書きました。玉ねぎの種は蒔いたはいいが、全然大きくならなくて、待っているうちに移植するのが年明け、麦を蒔いた日の次の日1月5日になってしまったり、と、そんなことばかりです。

「木ノ口かたし」も二年目になって、やっとリズムが掴めてきたので、今年はもっと庭や畑にも労力を注ぎたい、と思う今日この頃です。













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# by sanahefuji | 2017-05-14 15:31 | 雑記 | Comments(0)

お知らせいろいろ

今日は大雨で、しかも一日中ずーっと降っていました。

昨日の午前午後とも、草刈りをしていて、途中でキツくなって、あと少し残してよっぽどやめようかと思ったけど、なんとか全部やってしまったことは本当にヨカッタなぁ、と、雨の音を聞きながら思いました。

今の時期は雨の度に草が恐ろしいほど伸びますからな。

それから昨日は、最後に残っていた器量のあまりヨクナイ子猫がもらわれていきました。

他の2匹は昼間、子供たちがいない間にもらわれていったので、いつの間にかいなくなった感じだったのですが、昨日は夜にもらわれていったので、猫が新しい飼い主さんに抱かれて車に乗って行ってしまうのを見ていたコータローの目にみるみる涙が溜まり、車が見えなくなると大泣きしてしまいました。

コータローにとってはいい遊び相手だったのです。

そうそう、夏みかんジャムがなくなった、と言っていたら、またまた夏みかんを持って来て下さった方がありました。
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明日には間に合いませんが、またミカンジャムクッキーが少し作れるかもしれません。

そして、やっとやっと田吾作部会のお知らせもできました。
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明日から受付開始です。ここに書いているように、今年はお手軽な「田んぼの会」というのも並行してやってみることにしました。一昨年あたりから農場をイノシシがウロウロするようになってしまったし、毎年草だらけでタイヘンなことになってしまうので、本気でやりたい人でないと田吾作部会もなかなかタイヘンかなぁ、と思って、田んぼのハードルを下げられれば、と思いまして。

よろしかったらぜひどうぞ。

それから、お知らせもう一つ。
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久々、濱崎さんの野菜が来ました。スナックエンドウ 1袋150円です。

ではでは、明日の「木ノ口かたし」もどうぞよろしくお願いします。







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# by sanahefuji | 2017-05-12 22:12 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

シアワセのカタチ

昨日、心に重くのしかかっていた仕事が一つ終わって、かなり気持ちが軽くなったので、今日はそれよりは随分と軽いけれど気になっていた仕事の一つ、ブルーベリー畑の草刈りをしました。
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雨の前に全体を終わらせられたので、気持ちがスッキリしました。

気になっていることを一つずつ片付けていくのは本当に気持ちが良いものですね。

5月中にブルーベリー畑全体の草刈りを1回終わらせておく、というのは、ここ数年なかなか出来ていなかったことで、いつも6月に入ってとか、ひどい時は7月の暑い時期になってから、やっと草を刈ることが出来る、となっていて、そうすると、ものすごく暑いし、草丈の伸びた頑丈な草を刈る羽目になり、時間も労力も体力もことごとく消耗しておったのです。

なので今年は実に順調です。実も今のところたくさん生っています。

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牛の「ももか」の横を通る時、牛の匂い(つまり牛フンの匂い)がして、これを嗅ぐとワタクシは心が落ち着きます。ホントいい匂いだなぁ、なんかシアワセ感じるなぁ、などと思うのですが、誰かに言ってもあまり賛同は得られそうにないので、マイナーな思考及び嗜好のワタクシは、ここにこうして書くより仕方がないことが多いのです。

まぁしかし、それが何か不都合なわけではなくて、そのようなあまり一般的でない楽しみを感じながら生きていくのも、なかなかいいんじゃなかろうか、と、ようやく思えるようになってきました。

そのようなマイナーな思考及び嗜好だと、若い頃はやっぱり生き辛いことも多かった、と今になってみればそれが分かるのです。

大勢のヒトビトが支持して話題にしているような事象(例えが思いつかないけど)にまるで興味が持てなくても全然かまわないんだ、と思えるようになるのには、随分と時間がかかるものです。

汚れても気にならないような格好で働いて、フトした時に、例えば鶏小屋の中で卵を温めているチャボたちが微動だにせずに座っている様子に心ときめいたりしながら生きていくのが自分にとってのシアワセなのだな、ということです。
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そうそう、このセット、奥にもいるんですよ。
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ホラ。洗面器鶏になってます。

どちらも白黒セットなのが面白いなぁ、と思ったり、あんたちはエライねぇ、などと話しかけたり。ピヨピヨが生まれるのはいつかしら。

草刈りを終えて、田植え第一弾の終わった田んぼを眺めながら帰って来ました。
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# by sanahefuji | 2017-05-11 18:02 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

一つ終わりました

こうして見ると平凡ですが、色も塗って、いちおう完成!
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この「うらしま太郎の鬼たいじ」というミュージカルの中の躍動感あふれる歌が、頭の中に鳴っていたので、そのイメージを出したかったのですが、そういう芸当は、やはりなかなかできませんで、なんだか止まっていますね。

ホント、なんでも思ったようにやるのはムズカシイことです。

まぁしかし、苦しかったけれど、楽しい瞬間もあり、これはもういろいろな事が何でもそうなんだな、と思います。

それにしても、わが家には絵の道具が山ほどあるのです。色鉛筆とかクレヨンとかクレパスとか水彩とかペンとか、本当に山ほど。しかもそれらは、全部が全部もらったもの。買ったものは殆どないのです。

今の日本にはモノが溢れすぎていて、もったいないことをしているなぁ、と思います。こんなに山のように絵の道具があっても、殆ど使わないのですから。うち、ホントにクレヨンなんかは10箱以上あるんです。

「フランダースの犬」に出てくる、貧しいけれど絵の才能のあって絵を描かずにはいられないネロ少年のような子がいたら、そっくりそのまま全部あげるんだけど、と思いますが、そういう子はなかなかいませんね。

なので、今回は眠っている絵の道具を少しでも使えてヨカッタです。

頼まれないとやらないこと、というのも、人生ではたくさんありますから、いろいろと頼まれたことをやってみる、というのも、いいのかもしれない、と四苦八苦のワタクシは、そのように考えることにしています。



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# by sanahefuji | 2017-05-10 17:11 | 雑記 | Comments(0)

苦行の途中

わが家では今シーズン第一回目の田植えが昨日でした。

と言っても田植えは夫が機械でするので、ワタクシの仕事は補植と言って、機械が植えられない端っことか、苗がない部分を手で植えて回ることをしなければなりません。

その他にも、家のことはいろいろとやるべきことがあるのですが、ワタクシが今、あることが終わっていないということで、それが心に重くのしかかり、かなりエネルギーの消耗をしていることが別にありまして。

それを終わらせなければ、この重い気持ちが晴れない、ということで、補植よりも先に、そちらをしてしまうことにしました。

それ、というのは、子供たちの合唱団の定期演奏会のポスターとかチラシとかパンフレットの表紙などになる絵を描くことなのです。

毎年、団の子供たちの中のイラストが得意な子が描いてくれていたのに、今年は誰もいない、ということで、頼まれてしまったのでした。

いろいろなことを、頼まれるがままに、ついつい引き受けてしまって四苦八苦する、というのは、もはやワタクシの性質の一部なので、諦めなければ仕方がなく、もうとにかくどうにか終わらせるしかないのです。

子供たちの合唱団では、今年初めて「うらしま太郎の鬼たいじ」というミュージカルを定期演奏会で上演するのですが、その台本を子供に借りて読んで、コータローのお絵かき帳に落書きみたいに何度も何度も描いて、どうにかこうにかひねり出したイラストのようなもの。
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線を決めて、あとは色を塗るだけ、というところまで、やっときました。
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ワタクシは見たものをそのまま描く、デッサンとか静物画などは割と好きだったのですが、風景画は何を描いていいのか分からないからキライだったし、抽象的なものはまるで描けないし意味も分からない、という感じだったので、随分と早い時期に、絵の才能、というのは自分にはたいして無いんだな、ということに気がついてしまったのです。

高校生の時の進路調査票に、将来の希望が「漫画家または農業」と書いて笑われた、ということは、いつだったかブログにも書いたと思いますが、物語も浮かばないし、何より絵が描けなさすぎて漫画家になるのは諦めたのです。

それに、自分の中から描きたいものが湧いてくるようなこともなかったので、絵を描くのはもっぱら「かたし」の「かわら版」とか農場のチラシなどなど実用的なものに限られていました。

なので、今回のこのお仕事はとっても苦労しています。今もとっても苦しいので、こうしてここに逃げています。

さて、続きをしなければ。

ではでは、また後で。



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# by sanahefuji | 2017-05-10 14:24 | 雑記 | Comments(2)

窓際席から見える「おいちゃんのバラ」
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蕾が膨らんできました。

近くに行って見ると、こんな感じ。
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数えてみたら蕾が20個くらいありました。元気に育ってくれて何よりです。

農協の雑誌「家の光」にワタクシの作文が載ったことで文通が始まった方から、今日お手紙が届いていたので、その窓際席にてオヤツ兼お昼、のようなものを食べながら読みました。
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予想以上に楽しみな、バラの季節の到来です。




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# by sanahefuji | 2017-05-08 23:11 | | Comments(0)

椿の木の葉っぱ

「ふくれもち」の下に敷く葉っぱ(サルトリイバラの葉っぱ)を去年の秋にたくさん採ってきて、冷凍保存しておいたものが、先週でなくなってしまっていました。

それで、「うとん農場」の奥の方にあるサルトリイバラを見に行ったところ、うすくて柔らかくて明るい緑の葉っぱがワサワサと生えてきていました。そういうのを見るのは本当に気持ちがいいことです。

まだ赤子の皮膚のように柔らかい葉っぱで、ひどく頼りない感じもするのですが、さっそく使ってみました。
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日がたつにつれて、この薄くて柔らかい葉っぱも、暑い夏の頃にはカッチリとして艶やかな立派なオトナの葉っぱになり、冷たい風が吹く頃には、あちらこちら破れたり、茶色く枯れたりして、落ちてしまうのです。そしてまた、今の時期に、こんなふうに柔らかくしなやかな葉っぱが出てくる、という繰り返し。あ、それってなんだか「葉っぱのフレディ」みたいな話じゃないか。

スナックエンドウも同じ色。
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昨日の「かたしのお昼ごはん」に使いました。

昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・豆腐の挽肉乗せ
・キビナの南蛮漬け
・蕗とチクワの炒め煮
・お好み焼き風たまご焼き
・スナックエンドウ、卵、ゴボウ、トサカ(海草)のサラダ
・新玉ねぎと人参の味噌汁
・カマド炊きごはん
・夏みかんジャムクッキー

でした。

蕗も「木ノ口かたし」の周辺にいっぱいありますから、使い放題です。わが家だけでは使いきれませんから、欲しい方は一声かけて下さいませ。

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端午の節句は一日過ぎましたが、せっかくなので兜をまだ飾っておきました。

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子猫、まだいます。トイレの砂をきれいにしてやったら、そこで寝てしまいました。コラコラ。

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ジョンともすっかり仲良しです。

「木ノ口かたし」の建物の前の小さなスペースが、この子猫たちの全世界です。

ワタクシも、この子猫たち並みに、GWというのにどこにも行かず、ほぼ「木ノ口かたし」と「うとん山農場」という狭い世界で生きていたのですが、ありがたいことに土曜日には外の世界からヒトがやって来てくれて、いろいろな話を聞かせてくれるので、タイヘンありがたく、また嬉しいことです。

季節の移ろいや子供も含めた動植物の成長を見ているだけで、過ぎてしまうワタクシの暮らしに、「木ノ口かたし」はちょうど良い具合に人間の世界のいろいろを持ち込んでくれているようで、それは本当にありがたいことだなーと思います。

「かたし」は今も昔もやっぱり「椿の木」、なのだな。

ワタクシたちは、その木の葉っぱ、といったところか。







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# by sanahefuji | 2017-05-07 23:28 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

春先にあちらこちらから頂いた夏ミカン系の柑橘類が溢れていたわが家でしたが、せっせと作った夏みかんジャムもとうとう今週の夏みかんジャムクッキーを最後に、全部なくなってしまいました。
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夏みかんジャムは、このクッキーに使う以外にもパンにつけたりヨーグルトと一緒に食べたりして、わが家ではけっこう消費が激しくて、なくなるのが早かったです。

季節はどんどん進みますね。また柑橘類を頂く季節になったら、お目見えすると思います。

さてさて、残り少なくなっていたにも関わらず、なかなか入荷できていなかった、熊本は益城町の坂本製油さんの油も、ようやく入りました。
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6月になったら、下田茶園さんのほうじ茶も入ると思います。もうすぐです!

オトナになると、まだまだ先だと思っていたことが、すぐにやって来る、というのはいいことなのかどうなのか。とにかく時間がたつのが、どんどん速く感じられるようになりますね。

まぁしかし、焦らずじっくり行きましょう。

ではでは、本日の「木ノ口かたし」もどうぞよろしくお願いします。



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# by sanahefuji | 2017-05-06 03:55 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

一昨日が「初ヤモリ」

暖かくなりました。

夜にフト窓を見ると、ヤモリ!
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スミマセン、写真がぶれました。

今年も出てきました。この「初ヤモリ」の日から、寒くなって夜毎に窓に現れなくなるまで、ヤモリ女のワタクシにとっても最も体が動いて活動的になる季節でありますから、せっせと働きたいと思います。

世間はGWですが、受験生は学校に行っているし、中学生は遠征に行っているし、ワタクシは次の雨が降るまでに畑のことを、と思ってチョコマカやっております。そして、今年のワタクシは子供たちの合唱団関係のいろいろなことを滞りなく進めること、などなどというけっこう荷が重い仕事なども抱えているので、優先順位をしっかり固めていかねばなりません。

4人の子供たちそれぞれの用事が一斉に押し寄せるので、気を抜くとホントに何かがスッポリと抜けたりするのです。

保・小・中・高の4つから、それぞれプリントやら提出物やら集金袋やら、なんやらかんやら来ますけど、昨年もこの状態を過ごした上で学んだ鉄則は、学校から来るものを部屋に留めておく時間を短くする、ということです。

例えば提出物なら子供が持って帰ってきた次の日には持たせる、ファイルするものは読んだその場で即やる、集金袋もすぐにお金を入れてしまう、などなどというように。

保護者会費なんかも4つから来るわけだから、全部いっぺんに払えば万単位になるのですよ。しかし、それをバババッと仕分けして払えると達成感がありますな(レベル低い話ですが)。

それ以外にも合唱団の月謝だの部活の積立だのジュニアバレーの会費だの、集金袋だらけですが、これもバババッと入れてしまう。前だったら、どこにもお金がなくて本当にどうしよう、と思ったりしてましたが、最近さすがにそれはなくなりました。

「木ノ口かたし」に来て下さる皆さまのおかげでございます。

そんなわけで「木ノ口かたし」のお店はもちろん、庭や畑も充実させるべくガンバリマス。

ブルーベリー畑の草も近々もう1回刈らなきゃ、今年も「田吾作部会」の募集もしなければ、と、頭の中も忙しいGWです。




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# by sanahefuji | 2017-05-04 14:24 | 生き物・自然 | Comments(2)

楽しかった「のど自慢」

行ってきました「のど自慢」!

わが家は観覧希望の葉書を三姉妹の名前で出しまして(つまり3枚)、サトのが当選しました。なので2人行ける、ということだったのですが、これはけっこうラッキーな方だったと思います。

というのも、観覧希望の葉書は6100何通だか来たそうで、文化会館の座席数は1000いくらからしいので。

それで、家族の中で誰が行くか、ということになった時、子供たちが行きたいと言えば、行かせてあげようと思っていたんですが、ハナは学校に行くと言うし、アサは友達と遊ぶと言うし、コータローととーちゃんはテレビで見たいと言うし、サトまでテレビで見たいと言うし、誰も行きたいと言う者がいないのです。

なんともったいないこと!

でも2人まで入れるわけですから、当選者であるサトと一緒に行きました。

いやぁ、面白かったです。

予選会も面白いのですが、本番はまた違う面白さがありました。

ヒトビトの熱気とか盛り上がりに血が騒ぐ感じ、これは「お祭り」だ、と思いました。

日常空間から離れて、非日常に入っていく体験だった、と思います。

そして、「歌」というものの奥深さを感じました。

予選会でも250組(実際は欠席のヒトもいて全部じゃないですが)のヒトビトの歌を聞くのも面白く、自分自身が歌うのは楽しいながらも「思ったように歌うのは実に難しい」と思い、まぁしかしワタクシは歌が本当に好きなんだなぁ、と改めて思ったことでした。

なので、プロの歌手の歌は「あらゆる部分で素人とはやっぱり全然違う」とタイヘン勉強になりました。

氷川きよしはやっぱりスゴイ、です。スターです。

川野夏美さんもプロとして頑張っているなぁ、揃いのジャンパーを着たファンのオジサン達なんかも前の席の方を陣取って掛け声かけたりしていてヨカッタなぁ、と同郷のワタクシは見守るような気持ちにもなり、その晴れ姿が嬉しいことでした。

予選を勝ち抜いた皆さまも、あの極度の緊張感の中で、あれだけ歌えるというのは、それもスゴイことだ、と思います。もしも、自分だったら、予選であれだけ緊張してしまったのだから、「上がる」どころじゃないよなぁ、と。

自分が生きている間、五島市に「のど自慢」が来るのがあと何回くらいなのかは分かりませんが、ワタクシもいつかは出てみたいなぁ、という気持ちもまたまた湧いてきました。

出演できる20組の中では、それぞれの枠(例えば中高生、高齢者、盛り上げ系、ゲストの歌、地元で生きるヒトビト、合格予備軍などなど)もあって、本当に狭き門で自分の力ではどうしようもないところもあるので、選ばれることを目標とすると達成することがなかなか難しいと思うので、まずは自分で確実に目指せる目標としては、予選会で「落ち着いて、思ったように歌えること」にしたいと思います。

今回ワタクシは2回目の挑戦で、前回よりは我に返ったのが早かった、という進歩がありました。歌える時間は40数秒なのですが、初めての時は、最初に伴奏がバーンと鳴った瞬間に何もかも飛んで(なんとか歌えはしたものの)、気がついたら終わっていた、という感じでした。

今回は、終わり頃「あっ、そうだった、こんなふうに歌いたかったんだ」と、歌に対する意識が戻ってきた、という感じ。

3年たって、この程度なので、落ち着いて自分の歌を歌えるようになるには、ワタクシが「高齢者枠」に当てはまるくらいの年齢になってからかもしれない、と思ったり。

「のど自慢」に出ている、ご高齢の方って、なんだか肝が据わっている感じしませんか?

前にも書いてきたように、ワタクシは実はヒドイ緊張症で、例えば個人経営のお店などに一人で入れないような感じ(なのでついつい行き慣れた店ばかり行ってしまう、とか、美容院などにめったに行かない、とか)でオトナの年になってしまったので、もしかするとこの緊張症を克服しなさい、ということで個人で店なんかやってるのかも、と思うこともあります。

前にも書いたかもしれませんが、正直な話、自分がお客だったら、この「木ノ口かたし」のようなお店には、まず入れないと思うので、「木ノ口かたし」に来て下さるお客さまを「すごいなぁ」とワタクシは常々尊敬しております。ホントに。

時々「こんなお店をするのが夢だったのね」というようなことをワタクシに仰る方もいて、そういう時ワタクシは飛び上がるほどビックリします。

というのも、自分が店をするということは、そんな緊張症であるワタクシの選択肢には全くなかったことでありまして、ワタクシのもともとの夢といえば農家になることだけでした。それを目指していく途中で「古い建物を再生する」とか「あるものを活かす」とかという考えが合わさって、旧「かたし」が誕生した、ということであり、その流れ+農業の技術が未熟で、それだけで暮らしていけていない、という超シビアな現実が絡んでの「木ノ口かたし」のお店がある、というわけでございます。

あ、でも夫には「居酒屋」をやる「夢」もあったようです。

もちろんだからといって、やりたくないわけではないし、それどころかやり甲斐もあり、週に一度の「木ノ口かたし」、予約制の「夜の部」または「居酒屋 えいじ」の方も、出来る限りサポートして、より良いお店になるように、と思っておりまする。

本当に、人生何がどこでどうなるものか、自分でも分からないものです。

自分が思っているのとヒトから見たのと違う、ということでは、予選会をわざわざ見に来てくれた友人によると、ワタクシはすごく「落ち着いて歌っているように見えた」と言うのです。

これも他のヒトから見えることと、本当のところは違う、ということですな。

このように、いろいろな発見もあり、実に有意義な「のど自慢」の2日間でした。

「のど自慢」を観覧した帰り、図書カードがたくさんたまっていたので、ワタクシとサトとコータローは1冊ずつ本を買いました。
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良い買い物もできて、豊かな一日でした。

この「一汁一菜でよいという提案」サイコーです!

ホント、こんな提案を待っていた、と思います。もうね、ワタクシなんぞは一度にいろいろなことが出来ませんから、いつも何品もオカズ作る、なんてことが全然できませんで、うちはまさにだいたいが「一汁一菜」ですから、「それでいいんだよ」と土井喜晴氏に言ってもらっているような気分で(関西弁じゃないとね)、ホント安心します。

土井喜晴氏、サイコー!

惚れた!

ローラの本は、安野光雅氏の絵も素敵で、ワタクシもサトに借りて後で読もうっと。

図鑑は・・・

男子ってバトルが好きなのね。

















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# by sanahefuji | 2017-05-01 06:12 | 催し物等 | Comments(0)

3年前に上五島の予選会に行って、とっても楽しかったので、五島市に「のど自慢」が来た時には、また行こうと思っていました。

まだまだ先のことかと思っていたら、それが今年あって、しかもそれは今日だったのです。

土曜日、ということで、当然「木ノ口かたし」の営業日ですから、夫や子供たちに店番を半日任せて行ってきました。今、家に戻っている、ということは、今回も予選落ちだったのですが、本当に面白く楽しかったです。

上五島の時と違って、知ってるヒトもたくさんいたし、慣れた場所だし、今回は余裕で歌えるはず、と思っていたらばですね、やっぱり舞台に上がったら、ものすごくキンチョーして、もう頭が真っ白になってしまいました。「こんなふうに歌おう」とかいうことなんて、全部どこかへ飛んでしまいました。

自分はやはり、まだまだ肝が据わってないのだなぁ、ということを痛感し、ホント、舞台のヒトってスゴイんだなぁ、ということを実感しました。

土曜日にワタクシが半日も出かけるとなると、とにかくいろいろと不備なく準備しておかねばならないので、まぁ今週はずっと忙しかったです。土曜日に出かけるって、こんなにもタイヘン、と思いましたが、またまた良い経験ができたし、参加できてヨカッタです。

今朝もいつもの土曜日と同じく3時半起床で、開店準備をし、炊きたてのカマドごはんと、ほうじ茶で朝ごはん。
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何かもっと食べていかなくては、と思ったのだけど、キンチョーとギリギリまで店番していたために、結局殆ど何も食べないまま今に至っております。

というわけで、これからやっと「まともなメシ」にありつけます。

キンチョーの一仕事が終わって、今日は美味しいビールが飲めるなぁ。

今度はいつ五島市に「のど自慢」が来るかしら、なんて既に思っていたりするワタクシです。

そうそう、観覧の方の抽選が当たったので、明日は本日の予選会で選ばれた20組の皆様と氷川きよし&川野夏美さんを見に行きますよ~。







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# by sanahefuji | 2017-04-29 19:02 | 五島のこと | Comments(0)

昨日は雨でした。けっこう激しく降ったので、もうそろそろ終わりごろのチューリップ、すっかりうなだれたり、倒れたりしてしまったので、摘んできて「木ノ口かたし」に飾りました。
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種類によって咲く時期にかなりバラつきがあって、一度に咲きませんでしたが、それでも春のワクワクした気持ちをより一層引き立ててくれる花でした。今年の秋も子供たちと一緒に植えられるといいなぁ、と思います。

雨の前に少しでも家庭菜園をキレイにしようと、一昨日はせっせと草を刈ったり、鍬で耕したりしていましたが、草のイキオイがスゴ過ぎて、なかなかキレイになりません。

それでも、チマチマと植えてある作物が育っていくのが嬉しい今日この頃。
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スナックエンドウがちょっとずつ採れ始めました。ホントにちょっとですが、弁当のおかずにこの1品があると助かります。

去年、売れ残った椎茸の原木、1本150円の小さなものを3本買ったのですが木の下に置いておいて、すっかり忘れていたら、今頃少しずつ出てきました。これもちょっとですが、肉まんの具の足しにしたいと思います。

草のイキオイに比べると、なんとささやかなことか、と思いますが、その貧弱なるわが家庭菜園、今年こそはもっと充実させたいと決意しておりまする。

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おいちゃんのバラ」も、今年は去年よりもたくさん蕾をつけています。左の端に写っているのが「木ノ口かたし」の台所の窓ですから、もう少ししたら、台所で作業をしながらバラの花を愛でることが出来るに違いない、と思うと本当に楽しみで。

例の窓際席からも見えると思います、この「おいちゃんのバラ」。






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# by sanahefuji | 2017-04-27 13:48 | | Comments(0)

日々の楽しみ

おはようございます。

すっかりご無沙汰してしまいました。各方面の用事や懸案事項が重なったり、「夜の部 かたし」開店日が多かったり、で、ここ(ブログ)までたどり着けないでいました。

土曜日が終わると、少しホッとしますが、今日は中学校では授業参観や総会なんかがありまして、「休日」ではない感じ。ただ、本日弁当が必要な中学生は、自分で食べたい弁当を作る、ということで、今、作ってくれているので、こうしてワタクシはブログなど書いていられる、というわけです。ありがたやありがたや。

さて、そうこうしているうちに、子猫はどんどん成長し、メチャクチャ元気になってきて、この箱から本当に「飛び出る」イキオイです。
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実際、もうこの箱の縁までジャンプしてよじ登ってきて、脱出を謀ります。

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今、弁当を作っている中学生が看板を描いてくれましたが、なかなか貰い手は現れません。それもそのはず、猫が好きで飼える環境にいるヒトは、すでに複数匹飼っている、ということが多く、好きでも飼えない環境、というヒトが多いので。
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これに書いてあるように、メスが2匹にオスが1匹でした。誰かいないかなぁ。

さて、昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・酢鶏(酢豚の鶏肉バージョン)
・タケノコとアオサの天ぷら
・ニラたま
・タケノコ、がんもどき、厚揚げ、シラタキ、昆布の煮物
・キャベツのサラダ
・キャベツと厚揚げの味噌汁
・カマド炊きごはん
・みかんジャムクッキー&オレンジピールと胡桃入りココアケーキ

でした。

みかんジャムとオレンジピールはまだまだあるので、このお菓子の組み合わせが続きます。例によって、ハナとワタクシと分担して作りました。

先週からココアケーキの方には、これまた家にたくさんある胡桃を入れてみたら、なかなかヨカッタので、今週も、と思って、胡桃をせっせと割って実を取り出して、分量を量って、半分は生地の中に入れ、半分を上に飾りのように乗せて焼こうと思っていたら、あろうことか、上に乗せるのを忘れて焼きに入ってしまいました。

というわけで、昨日のココアケーキの上には胡桃が見えませんが、ちゃんと中に入っていたのです。

そして、その入れ忘れた胡桃は、昨日の昼ごはんの「キャベツサラダ」のドレッシングの中に入れてみたら、ワタクシ的には美味しかった、と思います。

毎年長野から届く胡桃は味があってホントに美味しいので、お菓子に料理に、と使いたいと思います。前に焼いていた胡桃パン、また食べたいなあ、と思ったり。割るだけ割っておけば、その後は「こづかい稼ぎ」のために子供がやってくれますから、とにかくせっせと割りたい、と思います。

やることが山積み、懸案事項もたくさんの毎日ですが、移ろう季節や状況の中にある小さなヨロコビ、が心に沁みる日々です。
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夕方の光は椅子席側に入ってきます。

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八重桜が咲いて、子供たちが一輪とってきたり、

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遅れに遅れて、年明けの1月4日に蒔いた小麦、なんとか穂が出てくれたり。

そんなワタクシの毎日ですが、最近とっても心が熱くなる本を借りまして、隙間時間にちょこちょこ読むのが、ホントにもう楽しみで。
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読む度に「よか男」じゃのー、と思います。








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# by sanahefuji | 2017-04-23 06:23 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

家庭訪問を告げる花

今年は桜の花が遅かったのですが、わが家のコデマリの花も咲くのが遅いようです。

というのも、このコデマリの花、いつもだったら学校の家庭訪問の時期には満開になっているのですが、今年は今ようやく咲き始めたところです。
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このように、まだ殆ど咲いていません。白い花が咲いてないから、どれがコデマリなんだか分からないですね。

わが家は本日が小中学校とも家庭訪問だったのです。

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いつもの感じだったら、このチョロっとしたチューリップでもコデマリとの饗宴で、華やかになっただろうに。

この家庭訪問というやつも、ハナが小学生になった時からずっとのことなので、もうかれこれ11年も続いているのです。

一番最初の家庭訪問の時のことをワタクシはよく覚えているのですけれども、その時は今日よりももっと気温が高い日で、わが家はあちらこちらの窓を全部開けていた、と思います。

そしたら猫が生きているトカゲを捕まえて部屋に持って来ました。それをポーンと投げてオモチャにして遊んでいるうちに、トカゲが逃げ出したりなんかして、部屋を素早く這って移動するので、ワタクシはトカゲが先生のところに行きやしないかと、そればっかり心配していました。

猫に飛ばされて弧を描いていたトカゲと、やはり卓上にはコデマリの花、それが一番最初の家庭訪問の印象です。

今年は庭をチョロチョロしているトカゲもまだ見ないし、やっぱり寒い春ですね。






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# by sanahefuji | 2017-04-19 23:28 | | Comments(0)