夫が狩猟免許を取得して初めて仕掛けた「わな」にイノシシが3頭かかった、と書きました。

その次の日のこと。先週の日曜日、高校に行っていて不在のハナ以外の家族でわっせわっせと運んで設置した大きな檻のような「箱わな」の方に今度は2頭のイノシシがかかっていました。

いきなり5頭もイノシシがとれました。

複数で行動しているということは、まだ若いイノシシなのです。野山を歩いていた兄弟姉妹のイノシシということです。それだけを考えれば殺すのは可哀そう、と思います。でも農家としては、イノシシの被害は大袈裟ではなく死活問題になるのです。売るための農産物がとれなければ農家をやめるしかなくなります。

だから、農場周辺をうろつくイノシシをとるのは、やむを得ないと思います。そして、そうやってとったイノシシはなるべく食べてやりたい、と思います。でも処理の仕方が悪かったり、オトナの雄イノシシだったりすると臭くて美味しくないので困ってしまいますが、幸い、今回は夫が上手に処理をしてくれて、しかも若いイノシシなので、臭くもなく、柔らかくてすごく美味しいです。

野生動物を処理する食肉処理施設などは下五島にはまだないので、販売することはできませんが、「木ノ口かたし」に来て下さるお客さまで、イノシシのお肉が欲しい方には、明日、差し上げますよ~。「うとん山農場」のイノシシ、食べてやって下さいませ。

今回、「箱わな」にイノシシをおびき寄せるために、「わな」の入り口に、小学校で行われた「ゆでカンコロ」作りの時に出たサツマイモの皮をまいたんだそうです。入り口にはその芋の皮、そして中には丸ごとの芋、というふうに。イノシシはサツマイモが大好物だし、芋を剥いた皮だと匂いもプンプンするに違いありません。

それに加えて、「ゆでカンコロ作り」の集会での子供たちのパワーかな、と思ったりしています。学校でのそういう作業に参加すると、子供たちの発する光というかエネルギーというか、そういうものを感じるので、ワタクシはすごく得した気分になります。

そういうのも良かったのかも、と思ったりしています。

イノシシ肉って、どんなもんか食べてみたい、という方も「木ノ口かたし」へおいで下さい。お肉をわけますよ。

ただし、調理などは自己責任でお願いしますね。しっかり火を通して食べて下さいませ。

そうそう、明日からクリスマスまで「シュトレン」も登場する「木ノ口かたし」でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ではでは、また明日。





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# by sanahefuji | 2017-11-24 12:49 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)
わが「うとん山農場」の周辺(というか農場内)は、ここ数年でイノシシが爆発的に増え、田んぼを荒らされるようになった、ということをここにも書きましたが、その被害に手をこまねいているわけにはいかず、夫は今年、狩猟免許をとりました。

免許を取るためには何度か講習を受けたりしなければならないから時間もかかるし、お金も数万円が必要です。何ヶ月も前に申請して、ようやく最後の講習を先週の月曜日に受けて、晴れて免許をもらうことができました。

狩猟免許といっても夫がとったのは「わな猟」の方で、鉄砲などで撃つ方ではありません。

「わな」は市役所のヒトもあちこちに仕掛けてくれているし、情報の提供や補助に関すること、などなどいろんな面ですごく親身になって考えて下さっているのですごく助かっています。

しかし夫としては、毎日農場を見回っていて、イノシシの行動をよく見ていることから、「わな」を別の場所にももっと仕掛けたい思いがあったようです。でも免許がないと自分では出来ません。それで狩猟免許を取得した、というわけです。

大きな檻のような「箱わな」は市役所から借りることができるので、それをこの間の日曜日に家族総出で夫が指示する場所に運びました。檻ですから、まぁとにかく重いのなんの。でもイノシシがかかれば肉はもちろん手に入りますし、1頭につき8000円のお金を市からもらえるのです。

夫が張り切っているのは、農作物被害を減らすことに加えて、この臨時収入も大きいと思われます。

ほんの何日か前に「わな」を仕掛けたばかりだというのに、「今日はかかってるかな」などと言って毎日農場に行くので、「そんなに早くかかるわけないじゃん」などとワタクシは言っておりましたところが、ナント、今日の朝には「箱わな」にイノシシが入っていた!と言って帰って来たのです。

それも3頭も!

ウーム、これはビギナーズラックというやつか、あるいは執念か。

どちらもあるかもしれません。

昨年からの田んぼへの甚大なイノシシ被害に、夫はとにかく苦しめられていて、今年の膨大な労働によるイノシシ防御柵の設置とか、放牧地作りなどなど、とにかく、何か大きな力が生まれていることは確かです。

苦しいことにぶつかると、ヒトは本気になるものかもしれない、とワタクシなども少しその感覚が分かってきたように思います。

それにしても、いきなり3頭とは!

大学生になろうかという子供を筆頭に4人の子供を抱えたわが家の会計係としては、その臨時収入が嬉しいことです。もちろんお肉も。しかし、これは上手に処理しなければ美味しくなりませんから、その技術などもこれから習得せねばなりません。

状況がいろいろと変わっていくのに合わせて、自分も変わっていけば、いろいろなことが変わっていく、と、何もかもがそういうふうになっているのだな、とつくづく思う今日この頃でございます。

スミマセン、カメラは今日修理に出したばかりです。しばらく字ばかりの日記になりますが、よろしくお付き合い下さいませ。







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# by sanahefuji | 2017-11-22 13:16 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

寝るのが一番

こんばんは。

今日は今年初めてのシュトレンを焼きました。シュトレンというのは、作るのに時間がかかるので、昨日の夜に生地をこねたものを焼き終わったのが、ついさっきのことです。

ちょっと今デジカメの調子が悪くなってしまって写真が撮れないのでお見せできませんが、またまた今年もシュトレンの季節の到来であります。これから毎週、一日はシュトレン作りが入ってくると考えると、1週間がまたまた早くなりますな。

と言っても、ずっとつきっきりでないといけない、というわけではないので、発酵させている間に、今日は小学校の「ゆでカンコロ作り」に行ったり、買い物に行ったり、花を植えたり、サトの誕生日の「1人っ子プレゼント」の食事に行ったりもできました。

土曜日が「かたし」のお店、今週は日曜日も団体のお客さまがあり、昨日は「肉まん作り体験」、今日は「シュトレン始め」、ということで、仕事が終わらないまま続いていく感があって、さすがになんだか少し疲れているのですが、明日は「居酒屋 えいじ」で今年初めての忘年会、それもワタクシがやっております「ゆる体操」の仲間たちとの女子会も兼ねた忘年会なのでありますから、そこで疲れを癒したい、と思っている次第です。

しかし、疲れた時は寝るのが一番、です。

皆さまも早く寝て下さい。

ではでは、また明日、ごきげんよう!







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# by sanahefuji | 2017-11-21 23:09 | 雑記 | Comments(0)

利用されてナンボ

昨日は、何かの視察のヒトビトが「木ノ口かたし」に寄るので「ふくれもち」を作って下さいと頼まれました。それで、いつもよりもたくさんの「ふくれもち」を作らねばならず、いつもの土曜日の朝よりも早く起きて準備にかかりましたら、その時「ラジオ深夜便」でいい話を聞けたのでヨカッタです。

しかし、今週から「鶏おこわ」も始まったこともあり、タイヘンすぎたので「ふくれもち」や「肉まん」を包む要員を確保しました。それは、試験休み中の中学生です。助っ人がいるとこんなに楽なのか、とオドロキました。中高生が休みの日も学校にとられてしまうのは、わが家にとっては実に惜しいことです。中高生というのは大人と同じくらい働けるからです。

そうそう、そのわが家の中学生、今日は「土木の日」とかいうイベントがあって、それに行っていたんですが、その中の「丸太の早切り競争」に出て第三位になって図書カード2000円分という賞品をもらってきました。

その競争には男子はもちろん、大人も出ていたということで、その中で三位になったというのがワタクシにとってはすごく嬉しい出来事でした。勉強の成績で上位になる、とか、そういうことより価値があると思います。

さて、昨日のお昼ごはん、
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・酢鶏
・サツマイモと豚肉の炒め物
・たまご焼き
・大根サラダ
・カブの浅漬け
・長ネギとキャベツと薄揚げの味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリーと和クルミのマフィン

でした。

久しぶりに夏に収穫して冷凍しておいたブルーベリーが登場しましたが、冷凍しておいても「うとん山農場」のブルーベリーは「生きている!」という感じがしました。香りが良いのです。

しかし、ブルーベリーも今頃、蔓に絡みつかれて苦しんでいるにちがいない、ということが頭に浮かびました。早く救出しなければ、と思いました。

先日、庭の木に絡みついている蔓をバッサバッサと払った、と書きましたけど、そうしたら「木ノ口かたし」の台所や室内から見える景色まで変わりました。
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食器も随分とお持ち帰りいただいて、これだけになりました。どんなものでも必要としているヒトのもとにいくのが良いことですね。

こんなワタクシのブログでも、必要なヒトのもとには届いている、という体験もしまして、それは本当に嬉しく、ありがたいこと、とつくづく思います。

今日は日曜日でしたが、団体様がお昼ごはんを食べながらの会合にご利用下さったり、今からヨッパライのヒトビトもいらっしゃるようだし、明日はまた修学旅行生が「肉まん作り体験」に来てくれたり、「木ノ口かたし」もよくご利用いただいて、これまた本当にありがたいことです。

「ヒトを利用する」とかなんとか「利用」という言葉にはヨクナイ感じがすることもありますが、利用されるってことは本来ありがたいことだったのですね。フムフム。

当ブログも「木ノ口かたし」も、これからもどうぞよろしくお願いします。






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# by sanahefuji | 2017-11-19 21:36 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

食器などいりませんか?

そういえば、先週お客さまから、「そろそろ終活をしているから、使うものがあったら・・・」と引き出物などの食器や保存容器、鍋などを大量に頂きました。
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「木ノ口かたし」や家で使うものは少しもらいましたが、まだたくさんあります。

見るだけでも結構ですので、興味がある方はどうぞ。かわいい食器もありましたよ!

「ご自由にお持ち帰り下さい」コーナーには入りきれないので、今週は部屋の隅によせて置いておきますので、よろしくお願いいたします。

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# by sanahefuji | 2017-11-17 12:48 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)
昨日は芋掘りと米の最後の脱穀が終わり、秋の穫り入れがほぼ終了いたしました。

昨日は木曜日で竹の稽古の日でもあるので、午前中は芋の蔓払いは夫が一人でしてくれると言うので(感謝!)、午前中だけ行かせてもらいました。

おかげで、ここまで出来ました。
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お弁当入れを贈りたいヒトがいるので、それを作っています。
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ワタクシは「目から鱗が落ちる」という言葉、あまりに簡単に多用されている気がしています。というのも、ワタクシが44年生きてきた人生の中で、今年になって初めてこの「目から鱗が落ちる」という体験をしているからです。

本当に44年の中で初めてのことです。というよりは、いろいろなことの積み重ねで少しずつ少しずつ外れかかっていたものが、今年になって落ちた、ということかもしれません。なので、そんなに簡単にあっさりと「目から鱗」は落ちない、と感じる次第です。

しかし一旦そのウロコなるものが落ちると、自分の周辺の見え方がまるで違って見えてきます。なんで今まで気がつかなかったのだろう、ということばかりです。まったく同じ場所にいるのに、世界が違って見えてくるのです。

こんなことは本当に今までなかったことです。

そして、いろいろなことがよく見えるし、感じたり、閃いたり、感覚がよく働くようになってくるので、動くのも苦にならなくなってきます。

それは本当に心地良いことです。

そして、これが大事なことですが、自分のその心地良さ、のためには、他者(物でも)の心地良さを考える必要がある、ということです。つまり自分とは違う立場の者(物)にも配慮する、ということです。それがもしかすると「愛」ということかもしれません。

そこが抜けていては、いくら自分の心地良さを追求しても、それで反発を招いたり恨みを買ったり、ということにつながりかねず、自分の心地良さを求めたはずが、かえって心地悪くなった、という結果になるかもしれません。

そんな分かったようなことを言ってますがワタクシなどは、思っていても出来ないことがいっぱいで、もちろん道半ばではありますが、そのことに気がつくと、たとえば自分の中にある元気の源というか泉のようなものが常に満たされているような感じになってきます。

うーん、なんかアヤシイこと言ってるかなぁ?

でも、ホントに自分がすごく楽になるし、頭の中でもすーっといろいろなことが整理されていくのが気持ち良くてたまらないので、これは皆に教えたい、と思うのです。

でも多分、こういうことは、何か苦しいことが何度もあって、何度目かに自分でハッと気がつかないとダメなんでしょうけど。

そういうことを書いたものをワタクシも幾つも読んでいた、と思います。でも、読んでも何も変わらなかったので、それは分かるんです。

でもこの発見を書かずにはいられない、と、そういう感じでみんな書くのでしょう。

竹の稽古に行っても、今までとはモノの見え方がまるで変わってきました。見過ごしていたことが山のようにあった、と思います。何かにまとめなければ、という気持ちでいっぱいです。必ず出来るような気がしてきました。



ワタクシが、こういうことを書いていて、一番誰に届いて欲しいか、といえば、例えば自分の生い立ちとか環境とか、いろいろなことが恵まれていない、と思い込んでいて、すごく生きづらさを抱え、いろいろなことが上手く出来なかったり、体が動かなかったり自分を変えられなくて苦しんでいるヒトです。

そのようなヒト(それはもちろん過去の自分でもあります)に対して、絶対にその苦しさは無駄ではない、むしろ肥やしであるということと、時間はかかるけれど、必ず自分の道というか天命のようなものをみつけて、歩んでいくことができる、ということを伝えたいのです。

今ワタクシは、あー、やっとゼロの地点に立てた、という気持ちです。これからようやくプラスにしていけるかもしれない、と思います。

ゼロ地点に立つのが早いヒトっています。随分早い時期に自分の道がもうちゃんと分かっていて、どんどんプラスの方向へと進んでいくヒト。そういうヒトを羨ましいと思っていたけれど、人はみんなそれぞれ違うのですから、羨ましがる必要なんてなかったのです。


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人生は芋掘りのように面白い、ワタクシはそのように確信いたしました。

今年はコンテナ9箱、昨年に比べると何箱か減りましたが、一年食べるには十分です。

米も、今年もやっぱり少なかったけれど、作年よりは多かったし、家族が食べて、「木ノ口かたし」のお客さまが食べる分は確保できたし、今まで売れた分もあるし、まずまずでしょう。

また来年、ガンバリマス!











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# by sanahefuji | 2017-11-17 12:04 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

チューリップ3年目

今日は本当に久しぶりに庭仕事に没頭できて、また、コータローと一緒に一日過ごして、とっても楽しかったです。

しばらく見ていない間に、庭の木々に蔓植物がとりついて、とりついた蔓の方がデカい顔をして、まるで自分の方が木のようになっている、つまり本体である木は蔓にとり殺されんばかりの有り様で瘦せ細り、ゾッとするほどでした。

なので、もう容赦なく蔓をバッサバッサと払いましたら、なんだか日当たりが良くなったような感じ。

木の葉で日光が当たってないと思いこんでいましたが、木の葉の三倍くらいの蔓の葉がぞっくりとあって、そのせいで陰になっていたのでした。

庭をもっとちゃんと見てやらねば、と痛感したことでした。

ワタクシは、そんな様子を見ていると蔓植物がなんだかズルイ奴のような感じがして、イヤな野郎だとか思ってしまいますが、蔓には蔓の事情があるんだよなぁ、と思い、なんとかキライにならないようにしようという気持ちもあるのです、がしかし、ワタクシはどうしても木の方に味方してしまい、親の仇というくらいに鎌をふるって、ザマーミロ、などと思うのです。どちらの立場も分かってやらないといけませんが、寛容になるのはなかなかムズカシイものです。

10時のオヤツは昨日の誕生会のケーキ。かぶりついております。
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そしてお昼は、昨日の煮込みハンバーグのフライパンお掃除スパゲッティ&コータローのリクエストの目玉焼きでした。
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フライパンが汚れている時に、それをザーっと流すのは気持ちが悪いし、かといって紙などで拭くのももったいない、というわけで、ワタクシはしばしば、別の食材にからめて食ってしまう、という手段を用います。健康上はどうなのか、などということよりも貧乏性が勝るのです。

さて、午後からやっとチューリップを植えられました。
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コータローとチューリップを植える、というのが恒例の行事みたいになってきました。今年は50球も買ってしまいました。最初は確か10球だったので、5倍です。ちゃんと咲くかしら。

去年は柿の実がたくさんなって、柿酢も2升くらいできたので、今年は柿の実が少ないし、柿酢は作らなくてもいいかなと思っていましたが、せっかくなので一瓶だけ集めました。
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夕日をたくさん、瓶に集めたみたいです。





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# by sanahefuji | 2017-11-15 22:24 | | Comments(0)
おはようございます。

数日でもブログを空けると「お久しぶりです」という感じがしますね。ネット社会は気ぜわしいですなあ。

ここ数日は、たまにはちゃんと文章を書こうと思って、書きたいテーマのエッセイが募集されていたので、ブログを書く時間をそちらに使っていました。

本当は10月中に一つ、今週末までに一つ、書きたかったのですが、10月中のは、どうしても時間が取れずに書き始めることが出来ませんでした。なのでもう一つのは絶対に書こうと思いまして、こちらがお留守になっていた、というわけです。

普段こうして、ダラダラと思いつくままに書くのも楽しいのですけれど、きちんと原稿用紙に向かって、決められた枚数に収まるように文章を組み立てていくのも、なかなか楽しいものです。

そしてまた、書き終わった後の達成感が良いのです。本当にスッキリします。出来の良し悪しは自分では分からないから、とにかく書くことに意義がある、と思って続けたいと思います。

続けたい、というよりは書かずにはいられない、というのが本当のところなのですが。

今は、こんなブログなどがあるので、読み書き依存症のワタクシのような者でもすぐに何か書けて、そして誰かに読んでもらえる、というありがたい時代だなぁ、と思います。わざわざ、訪れて下さいまして、本当にありがとうございます。
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昨日は「木ノ口かたし」の客席に座って原稿を書いていましたが、いつもいる台所からとは、また違った風景が見えて、新鮮な感じがしました。
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昨日は、遅ればせながらサトの誕生会をしました。ケーキの飾り付け&部屋の飾り付けは試験休みで早く帰ってきたアサ担当。試験だろうが受験生だろうが、わが家ではいろいろとさせられます。
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サトのリクエストは「煮込みハンバーグ」でしたので、今日のハナの弁当は誕生会弁当、となりました。豪華ですな。
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さてさて、今日はコータローとチューリップを植えようと思っています。

それと同時に庭の木の剪定をしたり、久々に一日、家や「木ノ口かたし」の周りを片付けたいと思います。

書いたり読んだりすることと、体を動かして働くことが良いバランスで出来ると、それがワタクシにとっては気持ちの良い毎日、となりますので、なんとかそれを目指していきたい、と思う今日この頃でございます。

それでは、皆さまも良い一日を!



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# by sanahefuji | 2017-11-15 06:10 | 雑記 | Comments(0)

12年前は雨だった

今朝、バッと目が覚めて時間を確認すると午前3時48分、ワタクシは3時50分に目覚ましをかけていたのです。

しかし、その後うつらうつらとして再び起きたのが4時5分。これ以上ここにいるとアブナイ、というわけでエイヤッと起き上がりました。

今日はサトの誕生日で、そのサトが家の布団の上で生まれたのが、午前3時過ぎのことでしたから、起き上がってから、あれから12年たったんだなぁ、と思ったことでした。

しかし、そんな感慨にふけっているヒマもなく、「木ノ口かたし」開店の準備が始まります。

先週は時間配分を間違えたので、今週はよくよく考えて進めまして、そのおかげで同じ内容なのに、時間的には随分とゆとりがありました。

花を摘みに行く時間もあったくらいです。
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今日は肉まんの出来も最高、と思ったせいでしょうか、33個の肉まんはあっという間になくなりました。本当に!
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そして、今日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・鯖のトマト風味
・サツマイモとニンジンとチクワの天ぷら
・卵焼き
・キャベツと挽肉のスパサラダ
・焼き椎茸のおろし和え柚子風味
・カブと白菜の浅漬け
・大学芋
・白菜とニンジンの味噌汁
・カマド炊きごはん
・紅玉リンゴと和クルミのマフィン

でした。昨日の椎茸、美味しいです。夕飯ではバター炒めで食べました。

夕方に食べた、「まかないサンド(昼のサラダを昨日焼いたパンに挟んだもの)」が今週も美味すぎる!と思ったことでした。
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先週もそうでしたが、今週もあんまり美味しかったので、こういうのを売れるといいのに、と思うのですが、今はパンを一度にたくさん焼けないので無理なのです。

そして、パンについても見直す部分があり、いろいろと変えていこうと思っています。

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今日はポッキーの日、でもあるらしく、友達からサトの誕生祝いにポッキーが届きました。

誕生会は来週に回しますが、今夜はポッキーでお祝いしました。














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# by sanahefuji | 2017-11-11 22:48 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)
スミマセン、先週で終了と書いたのですが、今週まで紅玉リンゴ、家にありました。
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なので、今週のお菓子も先週と同じです。久しぶりにブルーベリーにしようかと思っていたのですが、予定変更です。

音楽発表会、午後の中学生の部も行きました。パンの発酵の時間を見計らって、明日の準備も同時進行、しかも今日は夕方もコンサート出演があったりして、その準備をしながら米を石抜き機にかけて袋詰めしながら晩ごはんを作って、下の二人に食べさせて・・という具合。

それだというのに、音楽会の感想をわが家の中学生に言ったところが、何かで機嫌が悪いせいなのか、ツレない返答。

例によって、この場合、鏡鏡、これ、鏡、数十年前の自分が映っているんだよ、こういうこと、自分もしたんだよ、今頃返ってきたんだよ、と思いましょう。くぅ~。

しかし、肉まんの具は美味いですぜ。

今日の肉厚の椎茸、ふんだんにいれましたからな。

明日も楽しみだなぁ。

ではでは皆さま、また明日。

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# by sanahefuji | 2017-11-10 21:51 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

300円の恵み

今日は五島市内の小中学校の音楽発表会があり、午前中の小学生の部を見に文化会館に行ってきました。

商店街を歩いていると、美容院の店先になぜか椎茸が売られていて、しかも一袋にパンパン入って百円とか信じられない値段で売っていたので、通り過ぎたものの引き返してきて三袋買いました。

明日の肉まんに入れようと思いまして。「かたしのお昼ごはん」にも使えるかな。

帰りに寄った「まるはち」では、一袋108円のミカンが復活していたので、これまた三袋買いました。ミカン食いのわが家のヒトビトが喜ぶだろうと思って。
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みずみずしいミカン&椎茸です。

昼からは中学生の部なのですが、行けるかどうか、パンの発酵具合と相談しながら決めましょう。

明日の「木ノ口かたし」の準備もありますのでね。

でも、できるだけ行く方向で進めてまいります。

4人子供がいても、子供との時間は本当に夢のように過ぎていくもの、というのが分かるので。

しかし、今日、音楽会が終わって会場から出ている時に、近所の方に会いまして、その方のお孫さんを見に来られていたみたいで、ワタクシは保育園の運動会の時と同様、そうか!孫という手があったか!

ということに気がつきました。

子供が終わったら孫の行事に参加できるといいのですね。

楽しみにしたいと思います。

わが家では子供たちに子供を最低3人は産むように、と言っていますがどうなることやら。

そのためにワタクシたちは、これからますます食料生産をガンバラねばなりませんな。

「うとん山農場」直営店の「木ノ口かたし」もガンバリマス!



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# by sanahefuji | 2017-11-10 13:09 | 雑記 | Comments(0)

傲慢 怠慢 無知

今日は保育園のお弁当日でした。

高校生、しかも3年生は土日も休みなしで弁当日なので、月に一度の保育園の弁当日などタイヘンでもなんでもなくなるのですが、だからといって上等の弁当が作れるようになるかと言えば、そうでもありません。

月にたったの一度の弁当なので、少しキャラ弁ふうにしてみるか、などと思ってもその芸がありません。

手先があまり器用でないのです。
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母ちゃん、眉毛がない方がいいんじゃない、とコータローにアドバイスを頂いたほど、眉毛の太い女の子(?)になってしまいました。高石ともや風でなかなかいいとワタクシは思うんですけど、いや、誰も分からないか。

そして今日はお弁当日でもありますが、木曜日なので竹の稽古の日なのですが、家事もすませて出かける準備も万端でしたが、あんまり早く行ってもヨクナイかな、と思って、10分くらいこの本を読みました。
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ほんの最初の数十ページでワタクシは打たれました。襟を正して読むべき本です。借りて良かったと思いました。


昨日、朝のテレビでUターンのヒトが村八分にあっていて、それをやめるように弁護士が申し入れたというニュースから、移住者トラブルについての話題をやっていて、ワタクシが思ったことは、どういうトラブルであっても片方だけが悪い、ということはない、ということです。

ワタクシも移住者で、一見、理不尽に思えるような目にも遭ったかもしれませんが、今振り返ってみるに、それらは全て自分の傲慢や怠慢や無知がそういう結果を招いたのだ、と断言できます。

苦しかったり辛かったり悶々とする中で導き出したワタクシの結論は、自分の周辺で起こる出来事は全て自分を映しだす鏡だ、ということです。

それを直視し、認めることは苦しいことですが、そこには確かに自分の姿が映っているのです。

それが分かった時、そのような出来事がなければ、自分の姿を見ることは出来なかったのだな、と思い、もちろんだからといって、すぐに何かが変わるわけではないとしても、それに気がつかなければ、ずっとそのまま年をとっていくところだったのだ、と思ったら、それはありがたいことだった、とさえ思えました。

そういうことを考えている時、「傲慢と怠慢」という言葉が頭に閃いて、それをネットで調べてみたら、その二つの言葉に無知という言葉を加えたものが、わりとよく知られたウンチクであった、ということを知りましたので、そういうことは多くの人々が経験していることだった、ということが分かりました。

まぁとにかく、前にも書いたように、自分がやったことは必ず自分に返ってくる、ということは誰しも心に留めておいた方が良いと考えます。

石牟礼道子さんの「花びら供養」の最初に水俣病で亡くなった杉本栄子さんという方の言葉が出てきます。

「道子さん、私はもう、許します。チッソも許す。病気になった私たちを迫害した人たちも全部許す。許すと思うて、祈るごつなりました。毎日が苦しゅうして、祈らずにはおれん・・・。何ば祈るかといえば、人間の罪ばなあ。自分の罪に対して祈りよっと。人間の罪ちゅうは、自分の罪のことじゃった。
 あんまり苦しかもんで、人間の罪ば背負うとるからじゃと思うようになった。こういう酷か病気が、二度とこの世に残らんごつ、全部背負い取って、あの世に持って行く。錐でギリギリもみ込むごつ、首のうしろの盆の窪の疼くときが、いちばん辛か。そういうとき、人間の仇ば取るぞとばかり考えよった。親の仇、人間の仇とばかり、思いつめよりました。それで、疼きも一段ときつかったわけじゃ。
 許すという気持ちで祈るようになってから、今日一日ば、なんとか生きられるようになった」

重い言葉です。でも、石牟礼さんが書いて下さってよかったと思いました。

それから、こういう文章もありました。

「近代教育を受けるようになって知的に上昇したつもりで、田舎を見下げ、その山川や先祖の墓地の面倒を見てきた村落を見捨ててきた都市の年月があった。『都市と地方の格差』は経済のことだけではなく、この国の近代の精神史に、異様なゆがみをもたらしている。」


移住者モンダイのテレビを見て思ったことは、田舎に移住しよう、というヒトビトは、これから自分が暮らそうとしている地域の「山川や先祖の墓地の面倒を見て」くれていた地元のヒトビトに対して、まず第一番に感謝の気持ちを持たないといけないし、「人間」の気持ち、感情を軽く見てはいけない、ということを肝に銘じた方が良い、ということです。

そして、ワタクシのように田舎から田舎に移住した者は、残してきた先祖の墓地の面倒を見てくれているヒトビトのことも慮らなければならないのです。

そういう配慮が圧倒的に足りなかったワタクシが、いろいろなモンダイに遭遇したのは、至極あたりまえのことだった、と今になって気がついたのでした。


さて、今日は竹の時間がなんと5年目になっている、ということに驚いたワタクシ、今日はこれくらい進みました。
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そして、ワタクシが師匠から学ぶことは、竹の技術よりも先に、師匠の人間性である、ということに今更ながら気がつきました。そう言えば、ワタクシはもともと取材班だったのです。最初の目的(取材)もまだ達成していない、ということに気がついて、そちら方面にも動き始めようと思いました。

今年はいろいろなことに気がつく、良い年なのかもしれません。

ワタクシたちに竹かご作りを教えて下さっている師匠は、「傲慢と怠慢」から最も遠いヒトです。ヒトによって態度を変える、ということは全くなく、誰に対しても優しく、そして何事にも本当にきちんとしています。

自分の中の「傲慢と怠慢」に打ちのめされたワタクシは、竹かご作りの時と同じくらい、普段の生活でも師匠の真似をしなければ、と思っているところです。とは言え、すぐには出来ないでしょうが。

竹の時間は本当に有意義で一日ずっと出来たらシアワセですが、本日は午後から稲刈りに農場に行きました。

ワタクシたちの「怠慢」から、鎌で刈る羽目になってしまった田んぼがまだまだあって、最初の頃のようなノンキな気持ちではなくて、やっぱり段々ツラクなってきたのですが、自分で蒔いた種は自分で刈り取らなくては、という諺みたいな現実に向き合っているのでした。
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午後の光の中で見ると、レブも年取ったなぁ、と思います。

しかし目が潰れたように「目やに」にまみれていた子猫は全員元気でキレイな猫になりました。
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今日もいい天気でした。
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なんだか支離滅裂な日記となりましたが、おつきあい下さって、本当にありがとうございます。













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# by sanahefuji | 2017-11-09 21:40 | たねわたしの会 | Comments(0)

稲刈り、あと少し

稲刈りは、まだ終わりません。

しかし先週に刈った稲を脱穀して運び込むことと、7月24日に田植えをした田んぼの稲刈りを、雨が降り出す前に終えられたので、まぁ良しとしましょう。

いろいろと大幅に遅れておりますが、イノシシ対策に膨大な時間と労力を費やしながらも、やるだけのことはやった、という感がありますので悔いはありません。

収量も良くはありませんが、イノシシ被害をまともに被った去年よりも随分と多かったので、それはヨカッタです。

米が終わらないので家庭菜園や庭のことも出来ませんが、こちらも昨年以上にいろいろと遅く、今やっとカワイイ芽が出たものばかり。
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ワケギや、

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カブや、

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大根などなど。
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これは長ネギ。タマネギは半分は苗購入、半分は種まきで、購入分は植えました。

今から寒くなるというのに、まだこんな状態で果たして大きくなるのだろうか、と思いますが、田んぼ同様、今の状況で出来るだけのことをする、ということで良しとしています。

唯一すこし大きくなっているのが、中学生が職場体験に来た時に時間が余ったので一列だけ蒔いた大根。右端のがそうです。
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去年の種を鞘から出してもらって一緒に蒔きました。こうしてみると、あれから随分と時間がたったんだなぁと思います。

ほったらかしですが、グングン伸びて柿の木の高さに追いつきそうなバラのピエールさん。
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背景の椿の木に紛れて見えにくいですが、左側にトゲトゲの幹?茎?蔓?が伸びて上の方には若い葉っぱを出しているのが分かりますか。来年の花の時期にはどれだけ咲くのか本当に楽しみなことです。

毎年コータローと植えているチューリップの球根も、まだこれからですが、今年は昨年以上にたくさん植えるつもりで、これまた楽しみです。

機械で刈れない部分を鎌で刈っている時、田んぼの中に燃えるようなタデの葉っぱがあったので持って帰ってきました。
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このように静かに命を燃やしている植物もまた絵になります。
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何かと歪みやすい人間も、動物や植物といった、まっすぐに生きているものの傍にいると、少し修正されるような気がしています。

久々にたくさんの稲を鎌で刈るのはタイヘンでしたが、そのおかげで夫ともいろいろな話をしながら出来たこともヨカッタなぁ、と思います。機械だとうるさくて話などできないのです。

いろいろなことが便利になると、大事なことが薄まってしまう、ということも多いような気がします。

だからといって昔には戻れないワタクシたちですから、都会にいるヒトビトも、たまには自然の中に身を置けると良いのではなかろうか、と思ったりしますが、余計なお世話かな。







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# by sanahefuji | 2017-11-07 21:35 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

秋の農場

今年の稲刈りもようやく終わりが見えてきました。この時期に晴天続きというのが、本当に天の恵みに思えます。

田んぼの畦にはこんな可憐な花が咲き、
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田んぼ脇の山茶花は花盛りです。
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昨年のイノシシ被害があまりにも酷かったので、資金も労働力も足りない中、地元の方のツテでパレットをコツコツと貰い受け、田んぼの周囲に巡らせ、はたまた、進入路にゲートを作って塞ぎ、「ももか」を藪に放牧し、なんとかイノシシの被害を減らしたのでした。
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イノシシには本当に苦しめられているけれど、イノシシがいなかったら、今「ももか」がいる、この広々とした空間は、絶対にまだ存在してなかったんだよなぁ、と思えば、やはり、自分たちを苦しめる何かも、状況を変えるための役割があるのかもしれない、と思えます。

そういう経験をたくさんして、ヒトはオトナになってゆくのかもしれませんね。

昨日の「保育フェスタ」では「アンパンマン」の映画も観ました。アンパンマン、深いです。

そして歌がいいですよね~。何が君の幸せ?何をして喜ぶ?
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一人一人みんな違うけれど、自分の幸せの風景をたくさん見つけられると良いですね。

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# by sanahefuji | 2017-11-06 13:32 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

光る日常

11月になって肉まんが始まり、昨日は朝の時間配分がうまくいかなかったりもしましたが、たくさん嬉しいこともあり、温かい気の流れのようなものを感じる「木ノ口かたし」の一日でした。

ホントにホントにありがたいことです。
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そんな、たくさんの温かい気を運んで下さるお客さまに、感謝の気持ちでいっぱいで、なんとかして応えたいと思うのですが、卵が少なかったり、米もいつまで販売できるかも分からなかったりで、それがもどかしいワタクシです。

なので農場の仕事を、もっともっとしっかりやりたいなぁ、と思うのです。

昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・鯖の竜田揚げカレー風味
・野菜のかき揚げ
・白菜とすり身てんぷらの煮びたし
・カブの浅漬け
・卵焼き
・サツマイモと紅茶豚、玉ねぎ、キャベツのサラダ
・大根の皮のキンピラ
・水菜と薄揚げの味噌汁
・カマド炊きごはん
・全粒粉入り紅玉リンゴと和胡桃のマフィン

でした。マフィンを並べる前に写真を撮ってしまったので、写っていませんが、紅玉リンゴのマフィンも今週でオシマイです。本当に店頭から姿を消してしまいましたので。

このサツマイモサラダの残りを、金曜日に焼いた食パンに挟んで食べたら、実に美味しかったです。
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パンをちぎってしまっているので、写真うつりは全然きれいじゃありませんが、日曜日の朝のラジオ「音楽の泉」を聞きながら、食べると優雅な気分でした。

今日の午前中は「保育フェスタ」というのがあったので、来年は保育園児もいなくなるしなぁ、と思って、サト&コータローを連れて行ってきました。どこの保育園も「食育」というのを意識して、いろいろとやってくれている、ということが分かる展示などもあり、保育園ってホントありがたい、という思いをますます強くしました。

さて、午後からはサトの田んぼの稲刈りを少し手伝いました。
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たったのこれだけですが、少しは臨時収入になるでしょう。去年はイノシシに荒らされて、サトの田んぼは壊滅状態だったので、まぁヨカッタのです。サトが田んぼをするのも今年までかなぁ、と思います。なにしろ中学生になると部活が忙しくて田んぼに来るヒマがないでしょうから。

こうして、いろいろなことは確実に終わっていくので、行事がいっぱいあったとしても、あんまり忙しい忙しい、って感じてしまうのはもったいない気がします。

どれもこれも、必ず終わってしまうことなのですから。

そう思うと、生きている時間というのがキラキラと輝いているように思えます。


性懲りもなく、また、今日の「ももか」。
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いつも絵になるなぁ。








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# by sanahefuji | 2017-11-05 22:37 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)
餅米が少しとれていますが、まだ全部は脱穀していないので、商品としての「鶏おこわ」はもう少し先になりますが、昨日は宴会が入っていたので、今年の餅米で初の「鶏おこわ」を蒸しました。

二升の餅米で蒸したのですが、「おこわ」二升というのは少ないのです。

宴会で出して、近所に配って、家で食べて、弁当にとったら、今朝にはもうこれだけ。
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昼にはなくなりました。

そんな本日は「奥浦さるく」という行事があって、6キロほど歩いて、その後になんだか仰々しい植樹祭にも参加、これからサトは市の文化祭に合唱団で参加、5時からは「さるく」の飲み会が「木ノ口かたし」で入っている、という、なかなかハードな金曜日です。

あれ、今日って金曜日よね、まだ土曜日、終わってないんだった、という感じ。

まぁしかし、いろいろと行事に参加できたり、「かたし」をご利用してもらうのは、ありがたいことです。

またまた明日の「木ノ口かたし」もどうぞヨロシクお願いいたします。

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歩くには良い天気でしたが、少し暑かったです。



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# by sanahefuji | 2017-11-03 14:04 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

肉まん事始め

またまた今日は修学旅行の高校生が「肉まん作り体験」に「木ノ口かたし」にやって来ました。
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地域によって、なのか、学校によって、なのか、生徒さんたちのカラーが違うのが面白いです。そして中学生と高校生では、反応も全然違ってくるのです。

でも、美味しい美味しいと言って食べてもらえるのは同じで嬉しい限りです。

今日から11月!

今週の土曜日から肉まん販売が始まるので、一足先に練習ができまして、ちょうど良かったです。

今日は少し具が余ったので、みんなが帰ってからもう一度、肉まんの生地をこねて、いくつか作りました。
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早く食べたいなぁ。




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# by sanahefuji | 2017-11-01 23:15 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)
いつも買い物に立ち寄る地元のスーパーに、紅玉リンゴがお目見えしてからというもの、土曜日のハナ作お菓子も紅玉リンゴを使ったものになっていましたが、昨日寄ったら、あと一袋になっていたので急いで買いました。

紅玉が出回る時期は本当に短いのです。
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農場のレモンも今年はけっこう実がなっているので、少しずつとってきては使っています。

今日は朝の片付けものをしながら、オヤツを作りました。リンゴと胡桃を入れたザッと作ったケーキですが、稲刈りの合間の楽しみにもなりますな。
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「今年は米はどうですか?」とよく聞かれますが、去年がイノシシに散々荒らされたので、それに比べればイノシシの害は防げたけれども、その膨大な労力のせいで、作業が大幅に遅れ、しかも草だらけにもなっていて、10月も終わりだというのに、まだ稲を刈っている途中なのです。

しかしながら、7月24日という遅い田植えをした田んぼのうちの一枚の稲は、けっこうまともに実ったのはラッキーなことでした。

でも、まだそこも稲刈りはまだ終わってないのですが。稲刈りも最も遅い記録をつくってしまうかもしれません。

今日の「ももか」。
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昨日も今日も同じだと思われるかもしれませんが、ワタクシにはいつも違っていつもいい、のです。

学生の頃、犬を飼っていて、ワタクシはとにかくカワイイカワイイと思っているものだから、広々とした帯広の大地を駆け回るその愛犬が、こちらを振り返って止まる度に、「あー、絵になるなぁ」「かわいいなぁ」などと言っていたら、その時つきあっていたヒトが「ただの犬に見える」とボソッと言ったのです。

その時に、あ、そうか、他のヒトにとっては「ただの犬」なんだ、と悟りました。

自分にとっては家族同様の愛犬も他のヒトにとっては「ただの犬」、子供も同じように「ただの子供」、そして「ももか」も「ただの牛」なのである、ということはワタクシはちゃんと分かっているつもりではありますが、まぁこれはワタクシの日記ですので、同じような写真を載せようが、なんだろうが許してもらいましょう。

ブログというのは、その点でいいですね。見たいヒトだけが訪れるようなっていますのでね。わざわざ訪れて下さるヒトビトがいる、というのがありがたいことです。

ではではまた午後の部も、ももかを眺めながらガンバリマス。

それでは皆さま、ごきげんよう!



追記 夕方の「ももか」
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ばいばーい、ワタクシは生ゴミ回収に行くよ!









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# by sanahefuji | 2017-10-31 13:39 | 雑記 | Comments(0)

最高の職場環境

昨日、今日は、稲が倒れてしまって機械で刈れなくなった田んぼの稲刈りをしています。

鎌で刈るのは大変ですが、ワタクシは刈りながら、「ももか」の姿を眺められるのが本当に嬉しくて、もう殆ど「うっとり」としてしまうのです。
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家畜が自由にしている姿というのは、本当に嬉しい風景です。ホラ、ここ、「ももか」が立っている周辺、ここは去年まではものすごい藪で分け入ることもタイヘンな場所だったのです。

「ももか」スゴイなぁ、こんなにキレイにしてくれて、と稲刈りの手を止めては眺め、また「うっとり」。

機械で刈ってしまえば早いのですが、天気が良ければ手で刈るのもいいのかも、とノンキなことを思ったり。

というのも、ワタクシたちは、田んぼを作り始めてから何年もけっこうな面積を全て手作業でやっていたので、その時の初心に戻れる気がします。

さて、休憩時間オシマイ。

またまた「ももか」を眺めながら、稲刈りをするといたしましょう。



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# by sanahefuji | 2017-10-30 13:11 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

バイクのオジサンの存在

前の「かたし」が開店したのが2005年の10月1日、週に一度、土曜日だけとはいえ、お店を始めて12年もたつというのに、お店のお客さまの動向というのは未だに謎な部分が多いです。

こんな小さな、しかも週に一度しか開いていない店というのは、とりわけ一般的なことは当てはまらないのかもしれませんが、雨だから、とか、いい天気だから、とか、何かの行事があるから、とか、そういうことがお客さまの動きに関係があるようで実は何もないのかもしれない、と思ったりします。

というのも、先週は卵があまり売れなくて、午後を過ぎても15パック以上も残っていたので、夕方バリューファームに持って行ったくらいだったのに、昨日は開店後1時間、つまり10時までには完売、といっても昨日はたったの23パックしかなかったのですが、それでもこんなに日によって違うのが不思議で面白い、と思います。

というわけで、午前中に卵が売り切れてしまうこともあれば、午後も残っていることもあります。

同じ一日というのは本当にないもんだ、と当たり前のことですが、毎回思う「木ノ口かたし」の一日でございます。

さて、昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・サツマイモとチリメンジャコのかき揚げ
・大根と厚揚げと手羽元の煮物
・大根の皮のキンピラ
・たまご焼き
・紅茶豚とキャベツのサラダ
・白菜とニンジンと刻み昆布の浅漬け
・ネギと白菜と薄揚げの味噌汁
・カマド炊きごはん
・全粒粉入り紅玉リンゴと和クルミのマフィン

でした。

昨日の朝、「今日は何になるのかな?」と書きましたが、昨日はチリメンジャコの塩けとパリパリ感と芋の甘さがマッチしたかき揚げになりまして、ワタクシはタイヘン気に入りました。

ついでに、先週美味しかった「大学芋」は、今週はパックに詰めでお持ち帰り用を作ってみました。芋が美味しい季節の到来です。

芋、と言えば、「かたし」が始まって以来のお客さまで、ずーっと芋を買い続けて下さっているヒトがいます。そのヒトは、他のヒトの比ではないくらい芋を買うのです。というのも、土曜日以外にも買いに来るし、日によっては1日のうちに2回来て芋を買っていくこともあるのです。

そのヒトは、前にもこのブログに書いたことがありますが、オンボロのバイクに乗ったオジサンです。

昔だったら、よくその辺にいたようなオジサンですが、世の中が小奇麗になって、ヒトビトも小奇麗になって、めっきり減ってしまった種類のオジサンです。

ワタクシには、このオジサンと接する度に、昔話に出てくる、例えば魔女とか高貴な身分のヒトがみすぼらしい身なりをしてヒトビトの前に現れ、対応するヒトを試す、というようなことを思い出してしまいます。

人間は、自分と気が合ったり、好きだったりするヒトに対して親切にしたり、必要な情報の伝達をすることは、いとも簡単にできると思うのですが、では、あまり気が合わなかったり、イヤだな、とか苦手だな、とか思うヒトに対してはどうか、というと、それがなかなかムズカシイと思うんです。

しかしながら思うに、そこでやはり人間が試されるというか、ワタクシはそういう時にきちんと必要なことが出来る、というところを目指した方がいいような気がしています。

というのも、愚かなワタクシが身を持って感じていることの一つに「自分がしたことは確実に自分に返ってくる」という法則があるからです。

それも、すぐに返ってくるわけではありませんで、例えばそれは10年後20年後、といった時間差をともなって返ってきたりします。

例えば、子供との関わりを見てみると分かりやすいのですが、子供の時というのは誰でも随分と自分中心で勝手な言動をするものですが、自分が親になってみると、全く同じことを子供にやられる、という具合に。

自分がヒトを尊重しなければ、同じように自分も尊重されない、という事態に必ずなるのです。

それは、忘れた頃にやってくるからやっかいですが、あ、あの時のあのヒトの気持ちが今やっと分かった、ということがあったりもします。それは自分の中の「人間理解」が一つ進んだ、ということにもなり、実はありがたいことなのです。

なので、ワタクシはオンボロバイクのオジサンが土曜日でもない朝早く、誰も起きていないような時間に「芋を下さい」などと言ってやって来たりすると、ついついイライラしたりしてしまう時、なぜワタクシはイライラしているんだろう、と考えます。

これがオジサンではなくて、大好きな友達だったらどうだろう、もうヨロコンデ「いいよいいよー」と言って出るに違いないのに、とか思うわけです。

そして、お金を払わないわけでもなし、何か嫌なことを言うでもなし、それどころか、「かたし」が始まって以来、ずっと芋や卵や野菜などを買い続けてくれている貴重なお客さまなのだ、とも思うわけです。

しかしながら、お客さまだから、とかお客さまでないから、という基準で態度を変えるのも、それもおかしいことです。

そう思うと、ワタクシたちは何気ない日常の中で日々「人間に向き合う」ことを試されているのかもしれません。

そして昔話の示すことは、実に正しいのダ、と思うのでした。


























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# by sanahefuji | 2017-10-29 08:43 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(2)

ここは五島列島福江島 「かたし」とは椿の古い呼び名です。Iターンで新規就農した私達が週に一度だけやっている直売所「かたし」での出来事、農家暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる人生劇場を綴っていきます。


by sanahefuji