今週の水曜日、生まれて初めて「集団健診」なるものを受けました。
それでその時、バリウムを飲んで、胃の検査をした後に渡された「下剤」を2錠、当然のように飲んだら、午後からトンデモナイ事態になって、外出もままならず、今日あたりまでお腹の調子がどうにもヨクナクて大変でした。
もう検査はコリゴリだ、来年は絶対やめよう、と思ったことでした。
だいたいワタクシはそんな丈夫な消化器官を持ち合わせていないのです。昔から特に体が丈夫というわけでもなし、何故か(いや理由は明確、母親が早死にだったからだと思うけど)自分は長生きは出来ない、と思い込んでいて、そして生殖器官も上等でない(こちらはガリガリに痩せていたせいか初潮が遅い上にずっと生理不順だった)から子供も出来ないだろう、と思いこんでいたら、なんのことはない、4人も生んでいるのだから人間は分からないものです。
そもそも健康なヒトは「健康オタク」にはならないし、食べ物などにもそこまでこだわらない、と思うのです。健康だから気にする必要がないのです。
ワタクシが若いころから、やや「健康オタク」傾向にあるのは、そういうふうにどちらかと言えば心身が弱くて不健康だったからに違いありません。
そのくせ、重度の「よだきい病(よだきい→大分方言で面倒くさい、とかダルイとかいう意味)」患者ときているので、コツコツと体質改善の努力をする、ということができず今まできてしまいました。
しかし、体重は20年前と一キロも変わってなくて、20代の頃より体調は良いような気がするので、今の生活がなかなかいいのではないか、と思っている次第です。なんといってもストレスが少ない、というのが一番です。
それにしても健診はタイヘンだ、ということが分かりました。
できれば10年後くらいまで受けたくない、と思っていますが、ダメかしら。