拝啓 ケヨノさま

ケヨノさん

ゆっくりお手紙でも書きたいところですが、ついつい後回しになってしまうので(昔は手紙女だったというのにね)、コメントのお返事がてら、記事の1つにもしてしまおう、とここに書いてしまいます。

コメントありがとう。

本当にまた遊びに来てね!

新しい「かたし」も、すごくいい感じです。

前の「かたし」の契約期間が10年というのは最初に決められたことだったけれど、ワタクシは本当に甘い考えで、その後も更新できると信じて疑っていなかったのですが、昨年の夏にそれは出来ない、ということが分かった時は、本当にガーン、と目の前が真っ暗になりました。

だから、こんなふうに、いろいろなことが、より良い方向に進んでいくなんて、その時は考えられませんでした。

ピンチはチャンス、というのは本当ですね。

ワタクシも子供たちも、力を合わせて、夕方から夜にかけて仕事に行く父ちゃんの穴を埋めるべく奮闘しているうちに、それが当たり前になって、みんないろいろなことが出来るようになった、と思います。

最初の頃、仕事が休みで夜に家にいた父ちゃんが、子供たちが分担して家の仕事をしている姿を見て「よく動くようになったなぁ。ビックリした!」と、感心していたものです。

子供であっても、1人の人間の力ってスゴイです。

厳しい状況になったおかげで、それは発揮されたのかもしれません。

ワタクシたちは、今思えば若気の至り、というか勢いだけで、無計画にいろいろなことを始めてしまって、それをこなすのに精一杯、「かたし」「うとん山農場」「子育て」などなどやることが多すぎて、お互いのやっていることをよく把握していない、という状況になっていました。これは一つの経営体として非常にヨクナイ状況だった、と思います。

例えば、たったの2人しかしない働き手の意思疎通がうまくいっていない会社、というのがうまく回っていくはずがないもんね。

それを一旦リセットできたことは実にありがたいことでした。

今まで1人ずつがそれぞれ自分のやることを抱えてアタフタするばかり、頭の中はやることでいっぱい、常にイライラしがち、だったのが、基本中の基本「ホウ・レン・ソウ」ってヤツ、つまり「報告・連絡・相談」をきちんとやるようになって、毎日が劇的に変わりました。

本当にこんなに変わるのか!

というくらい。実に働きやすい職場、そして、くつろげる家庭になりました。

この基礎部分ができて初めて応用部分の創造的な仕事が出来るのではなかろうか。

ワタクシたち、結婚して17年、五島に移住してきて14年です。基礎部分を作るのに、なんという長い時間がかかったことでしょう。

まぁでも、やっとこれから、という気がしています。

今の車になって、子供たちがCDを持ち込むので、ワタクシも最近のチャラチャラしたような歌も聞くのですがね、その中に、

「目の前を塞いでいるのは壁じゃなくて扉なんだ」

という歌詞があって、なるほどなぁ、って思ったよ。

確かに、扉は開くんだよ!

もしかしたら、長い時間がかかるかもしれないけど、みんな扉を開けてほしいなぁ、と思います。

ではでは、またゆっくり話そうね。

会える日を楽しみにしています。

さなへより







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by sanahefuji | 2015-11-25 06:51 | 雑記 | Comments(2)

Commented by ケヨノ at 2015-11-27 16:44 x
お返事が記事になってる!
タイトルに名前があってドキドキしたわ(^o^)
「ピンチはチャンス」
「くつろげる家庭 働きやすい職場」
「扉は開く」
最近実感することがあったので、うんうん!と大きく頷きながら読みました。
あぁ、でももう少し近くに住みたいなぁ!
私も新生かたしの屋根裏でみんなとごろごろしたい!
また行ける日を本当に楽しみにしています!!
Commented by sanahefuji at 2015-11-30 12:18
本当に遠いですなぁ。誰か北海道に呼んでくれないかなぁ。

そっちも忙しくなって、なかなか身動きとれないだろうけど、またいつか来てね!

私も行くよ!