昨日、久しぶりにブルーベリー畑に行ったら、数本のブルーベリーの根元がえぐられて、まるで誰かが落とし穴でも掘ろうとしているかのような状態になっていました。
「?」と一瞬何が起こっているのか分からなかったのですが、少し考えて「イノシシだ!」と。
なんでまた、木の根元を?
と不思議だったのですが、やはり人の気配がしばらくないとこういうことになる、ということを学習しました。
田んぼの時の「嫌がらせ作戦」の報復ってわけじゃなくて、ただ単にイノシシは餌を求めてウロウロしている、というだけなのでしょうが。
あー、やっぱりもっと頻繁に畑に行かねばならぬ、と思ったことでした。
この度、新しい「かたし」になって、店が家から近い(というか家)っていうのはいろいろ都合がいい、というのがよく分かったのですが、田畑も家から近ければ近い方がいい、ということです。本当は家の敷地内に全部あるのが理想だなぁ、と思います。移動も楽だし物を運ぶのも楽、なおかつすぐ見回りに行けるもんねぇ。動物にしろ植物にしろ生きている物を管理するには、とにかく目を行き届かせないとダメなんだなぁ、ということを痛感しました。
で、その穴をみつけたのが昨日の夕方だったので、穴を埋めるのは明日にしよう、と思っていたら、今日は朝から大雨。遅くなっても昨日やるべきだったのでした。トホホ。
うらめしい今日の雨ですが、窓の曇り具合とイルミネーションの灯りの感じがいいなーと、ちょっと癒されました。
そして本日は12月の恒例行事、シュトレンを焼きました。お世話になったヒトビトへ、プレゼント用です。
これは、発酵時間も焼く時間もとっても長い時間がかかるので、雨も降っていることだし、発酵時間に少し休もうか、と思っていたら、ハナから電話。ジャージを忘れたから持って来て、とのこと。ザーザー降りの中、高校まで行ってきました。
でもそこで、「こんにちは!」と礼儀正しく元気よく挨拶してくれる高校生がいて、なんだか元気が出ました。若いモンっていいなぁ。高校もなかなかいい!
結局、その後いろいろと用事をしているうちに焼く時間。
イノシシのこととか、いろいろ不安は尽きないけれど、ひとまずシュトレンが無事に焼けて(これも毎回心配なのでね)、ヨカッタです。