ナニゴトも集中力の訓練

以前よりもアタフタしなくなったとはいえ、毎週、土曜日の朝には、なぜもっと入念に店の準備をしていなかったのか、と後悔してしまうことがまだまだ多い今日この頃。

ほんの小さなことでも後回しにしないで次々やっていく、ということしかない、ということは既に書いた通りですが、いろいろなことは全て連動していて、決して結果だけがポンと表れているわけではない、と思います。

そう考えると、何の変哲もない普通の日の、普通に流れていく時間、というのが本当に貴重に思えます。

そして、どうってことないようなことに集中してみると、その時間の密度が濃くなる気がします。

というのも昨夜アサが、家族に一枚ずつ紙を渡して、これに例えば母ちゃんを、あるいは父ちゃんを、はたまたコータローを描いて、と言ってきました。ワタクシにはハナちゃんを描いて、とのこと。

さらさらさらっと適当に描いてもよかったのですが、ここでワタクシは相当にじっくりと、穴があくほどハナの顔を見て、エイッとばかりに気合いを入れて、集中して線を描いたのです。

すると、自分で言うのもナンですが、すごくそっくりのハナが描けました。ま、見ても分からない方が多いでしょうが、良く出来たのでここに載せてしまうノダ。
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みんなが似ている!と言ってくれたので、多分ほんとうに似ていると思います。

ワタクシは、絵を描くこと自体は、そこまで好きでもなくて、絵を描きたいという願望もあまりなかったのですが、こうして頼まれたものに真剣に向き合う、というのは何か自分にとって非常に良いようだ、ということが分かりました。

昨日は、地域の子供教室、というもので、百人一首を教える、というのを引き受けたのですが、これも、相当に前から、どうすれば子供たちが百人一首を楽しめるだろうか、と考え、あれこれ調べたり、プリントを作ってみたり、シミュレーションしてみたり。
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何よりもワタクシの愛してやまない百人一首が、ワタクシの導き方がマズイせいで、「つまらないもの」になったら、それこそ一大事である、とかなり緊張もしていたのです。

が、ふたを開けてみると、子供たちはワタクシが考えていたよりもずっと飲み込みが早く、センスのある子は学年に関係なくすぐに上達する、ということも分かり、ちょっと苦手そうな男の子も「坊主めくり」では、大盛り上がりで、あっという間に2時間たち、本当にホッとしたことでした。

これはありがたいことに少し賃金ももらえるのですが、もしそうでなかったとしても、引き受けたことに全力投球する、ということが本当に自分のためになるので、それだけでも良いのです。

それが、誰かのためにもなっていれば、言うことなし!

そんなふうに思ったことでした。






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by sanahefuji | 2016-01-31 13:46 | 雑記 | Comments(0)