熊本の報告もしたいところですが、とりあえず今日は「木ノ口かたし」の日ですので、まずはそれから。
いよいよ本格的な春の気配に満ちてきました「川の道」では今、菜の花が盛りです。そして、この木の芽と若い実、これもいかにも春の色。
日に日に鶏が産む卵の数も増えてきて、卵だらけの日々もそう遠くない、と感じます。
今日は、先週よりもたくさん卵アリマス。
そして新しい商品としましては、こちらの「ゆでカンコロ」。
何か食べるものはないか、と常に台所を物色しております、わが家の子供たちが「買って買って」とせがむので、一袋ワタクシも買いました。子供たちはトースターで焼いて食べているようです。甘くて美味しいです。ワタクシの周辺では、これを犬のオヤツとして大量に買い込んでいるヒトもおりますよ。犬もヨロコンデ食べるらしいです。
ワタクシはこの福江島に来て、この春に丸15年になるのですが、予想していたよりもずっと、あちらこちらに出る機会が多く、従って船に乗る機会もけっこうあるのですが、なかなかの「凪女」ではないか、とひそかに自負しております。荒れた天気の日に船に乗ったことがあまりないのです。
本当に今回も、昨日、一昨日と穏やかでしたが、その前後はどちらも波が高く、荒れているのでした。
今回は行きが飛行機でしたから、海ではありませんでしたが、空も穏やかでした。
けれどワタクシは飛行機が本当にコワイので、あまり乗らなくていい、と頑なに思っております。がしかし、ひとたび乗ってしまうと、ただただ景色が珍しく面白いのでコーフンしてしまって、飛行機に初めて乗った田舎のヒトのように(田舎のヒトはその通りなのだが)、写真をバシャバシャと撮ってしまったりするのでした。けっきょく乗り物はなんでも好きなんだなぁ。
初めて乗った九州新幹線、行きは「みずほ」で帰りは「さくら」でした。
「みずほ」がホームに入ってきたところなのですが、これじゃ全然分からんではないか。新幹線の写真というよりも「出張するヒトビト」の写真のようで。
これは「さくら」。これも分からん。なんという写真のおそまつさ。
新幹線は速すぎるし、ホームも味気ない上、本人(ヒトじゃないけど)はなんとも間延びした顔で少しも男前あるいは、べっぴんさんではない、ということなのです。
ワタクシのカメラの腕及び、勘が悪すぎる、ということを差し引いたとしても、新幹線はヨクナイ、やはり普通列車が速さ的にも器量的にも一番良い、という結論が出た、今回の熊本行き、でありました。