先日の靴に続いて、今度はカメラが壊れました。
これは昨日、雨の農場に持って行って、合羽のポケットにいれたまま、「ふくれもち」の葉っぱ採りに夢中になっていて、いつの間にかポケットが開いて、カメラがすっかり濡れてしまっているのに気がつかなかったのが原因と思われます。
靴はともかく、カメラはまだ買って6年しかたっていないというのに!
確か9000円いくらかで買ったもので、デジカメとしては安物かもしれないけれど、ワタクシにはそれで十分だったので、もっと大切に扱うべきだった、と後悔することしきり。
この降り続く霧雨がウラメシイ・・・。
というわけで、画像がなく字ばっかりのブログになってしまいますが、デジカメを買うまでは、もともと字ばっかりのブログだったのです。それでよくまぁ何ヶ月も(しかも毎日)書いてましたね。今考えると、読んで下さっていた方がエライ、と思います。
まぁしかし、こちらの暮らしをお伝えするのには写真があった方が断然よいので、できるだけ早く、再びデジカメを手に入れたいと思います。
ところで、最近いろいろな方から「誰かおらんか」と言われます。えーと、これは何か嫁さがし婿さがし、のような言葉にも思えますが、そうではなくて、「誰か」とは「働き手」のことです。
グループホームなどの介護施設で、人が足りないから誰かいないか、というのを数人から違う施設に関して聞きましたし、昨日は煙草栽培の農家さんから、受委託の短期(3か月)のアルバイトをしてくれるヒトがいないか、ということを聞かれましたし、1週間くらい前にはとある方からワタクシ自身が働かないか、と聞かれたくらいです。
で、この最後の件については条件がなかなか良かったので、すぐさま仕事を探している方につなぎ、どうやら決まりそうなのですが、他の件についてはワタクシたちの周辺には全くいなさそうなのです。
五島に移住してくる方で、体力には自信があります!とか、多少待遇(給料などの)が悪くてもやります!などという方がいたら、すぐにでも紹介できるのになぁ、と思います。
けれど、そういう「何でもやります!」的なヒトはイマドキ少ないのかもしれない、とも思います。
保育士さんとか介護関係のヒトとか、第一次産業従事者などなど、直接「命」を支える職業のヒトビトが「続けていけない」「食べていけない」、という今の世の中は、やっぱりヘンだと思います。人間の存続のためには、そういう仕事の方が待遇が良くて当たり前なのに。
それはともかく、「人手不足」なのは確かです。
都会のブラック企業よりも田舎で働く方が良いのではないだろうか、と思いますが。
どうでしょう?