苦手克服 スポーツ編

ブログには毎年書いているような気がしますが、ここの地域ではお盆の14日に球技大会があります。

ソフトボール、ソフトバレーボール、ペタンクなどなどの競技があって、今年はわが家からは夫がソフトボール、ワタクシとハナとアサがソフトバレーボールに出ました。

これももう何度も書いていることですが、ワタクシは球技というものが本当に苦手、と言えばまだ聞こえがいいのですが、苦手を通り越して大キライで、なんで親睦ナントカ大会というとバレーボールなどの球技をするんだろうか、楽しくもなんともないのに、と思っていました。

なぜキライかといえば、それは単純に下手だからで、その上バレーボールなどの団体競技は対人関係の緊張も加わるのでタイヘンな苦痛だったのです。

そんな感じだったので、ここに越してきたばかりの頃は、とにかく球技大会からは逃げていました。

ブログの記録によると、2010年に初めて参加した、とありますから6年間くらいは逃げていたことになります。まぁその期間は子供も小さかったり妊娠していたり、ということもあったし。

そんなふうに球技が大キライだったワタクシは、スポーツ全般、自分がやることにも観ることにもあまり興味がありませんでした。

ところが、それが変わってきました。

何故かと言うと、いろいろなことをやっていくうちに、何をやるにも結局のところ「脳と体の使い方」がすごく重要である、と気がついたからで、そういうことに注目し始めるとスポーツというのが実はすごく面白くて奥が深いものなんだなーと思うようになりました。

愛らしい子供の絵など有名な画家の「いわさきちひろ」さんは、とてもおしとやかで大人しいイメージがありますが(実際そのようだったそうですが)、実はスポーツ万能だった、とか、作家の向田邦子さんもスポーツが得意、とかいう事実を知ると、絵を描いたり文章を書いたりする仕事であっても、「スポーツが得意」ということは実に関連があるような気がするじゃありませんか。

だからというわけではないのですが、運動神経が鈍くて走るのも遅い、泳ぐのも球技も下手、という子供の頃からの運動全般の苦手意識をなんとか払拭できないものか、とワタクシは考えました。

だいたいワタクシには苦手なものが多すぎるので、その苦手なものを避けて通っていると、人生そのものが空洞化してしまう恐れがありましたから、なるべく逃げないでやってみる、ということを自分に課すようにしてきました。

その結果、「球技大会たのしい!!」と思えるようになりました。

保育園からの帰り道(短い距離ではあるけれど)走って体の動きなどを観察するのも面白い、と感じたり、ゆくゆくはもっと長い距離を走ってみよう、と思ったり、以前の自分からは考えられない変化です。

昨日参加したソフトバレーボールに関しては、いち早く飛んでくるボールに対して正しい位置に体を運び、ボールを真に当て、正しい判断でボールを飛ばす、ということが常に出来ればいいわけなのですが、それが出来るかどうかが「脳と体の使い方」次第なのだと思います。

練習を一回だけしてあとは本番、という短い期間では、もともとが下手なワタクシはなかなか上達もしませんが、そういうことを意識して球技大会に臨むと面白くもあり、それは日常にも役に立つ経験だと感じました。

そしてですね、ワタクシたちのチームはナント優勝!したのです。

まぁコレは、他のメンバーが上手だったからなのですが、とっても嬉しかったです。

五島のしかもこの地域(スポーツ好きなヒトが多い)で暮らすのにスポーツ嫌いでは何かと不都合なので、スポーツって面白い、と思えるようになってヨカッタです。オリンピックを観るのも断然面白くなったし(以前は殆ど見なかった)。

ただし、アサヒスーパードライはやっぱり苦手なままです。

なんかすぐ気持ちが悪くなるのよね~。





Commented by ひとみ at 2016-08-19 17:41 x
子どもの発達障害についても同じだよね。感覚統合という呼び方をします。要は、脳の機能の問題なんだよね。様々な感覚を脳の中で統合して、よりスムーズな動きのために四肢、体幹に指令を出すんだよね。
Commented by sanahefuji at 2016-08-25 14:06
私は自分も発達障害かな、と思うことがよくありました。

でも、その境界って何?とも思ったり。
by sanahefuji | 2016-08-15 04:30 | 雑記 | Comments(2)

ここは五島列島福江島 「かたし」とは椿の古い呼び名です。Iターンで新規就農した私達が週に一度だけやっている直売所「かたし」での出来事、農家暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる人生劇場を綴っていきます。


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