無事の反対語はなんだろう

本当なら今日が「第8回 うとん山農場田吾作部会」の田んぼの脱穀&収穫祭(田んぼで芋煮会)であったのですが、雨が降る前の昨日に脱穀をすませ、本日は「木ノ口かたし」で芋煮会をやりました。

今年も「無事に」田吾作部会が終わりました、と書きたいところですが、それが全然無事ではなかったので、はて、無事の反対語はなんだろうと思った、というわけです。

漢字だけで考えれば「有事」かと思いますが、これは国家にとっての非常事態、というような感じがするのでちょっと違いますね。それでは何か?

今回の田吾作部会の田んぼに関して言えば、「多難」あるいは「波乱」「異変」などなど、ということになるでしょうか。

「ヒエ」という雑草が生い茂ったり、ちびイノシシ5兄弟に荒らされたり、とにかく波乱含みでありました。

今年に比べれば、去年はまだ「無事」であったのだな、と思います。ましてやイノシシの姿など見えなかった数年前など、天国だったなぁ、と。

恵まれた状態、というのは、その状態が失われて初めてハッキリと見えるもの、ということが分かりました。

とは言え、今日は田吾作部会のヒトビトと「木ノ口かたし」で芋煮会ができてよかったです。豊作を願った「さなぶり」も楽しかったし、波乱の収穫期ではあったものの、こうして「同じ釜の飯を食う」ことは、いいことだなぁ、と思ったことでした。

本日は室内で食べるからちょっと少なめでいいだろうと(外だとたくさん食べるのです)、1升5合のお米を炊きましたが、この通り。
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そして、ここに残った僅かなごはんも、夕方に子供たちがお腹が空いたと言うので、塩ムスビにして完食。ヒトはよく食う生き物であります。

先週の日曜日に「子ども教室」で農場にやって来た子が、今日も農場に行きたいと言うので、サトとコータローとジョンと一緒に農場に出かけ、帰ってきてからは久々に「木ノ口かたし」の屋根裏へ。すっかり物置と化していた屋根裏部屋を3人で力を合わせて片付けて、掃除もしてきれいにしてくれました。

そして芋煮は屋根裏で食べると言って運んでいったところ。
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こうして写真を見ると、内壁がまだ出来ていない、ということが分かります。

また寒くなってきたら、「木ノ口かたし」のこのような未完成部分にとりかかる日が来るのかなぁ、と思います。

本当にゆっくりゆっくり、そして行きつ戻りつしか進めない、ワタクシたちですが、なんとか「無事」に、いろいろ進めて行きたいものです。

なんでも「無事」が何よりですね。




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by sanahefuji | 2016-10-16 21:56 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)