明日から「木ノ口かたし 喫茶部門」で「お抹茶」を始めるわけ

今週の火曜日、サトたち5.6年生のクラスで「炊き出し体験」というのがありました。

これは地震などの災害時、例えば水道が使えなくなってお米を洗ったりできない状態の時にご飯を炊く方法を学ぶことと、それと併せて半年前に起こった熊本地震の時、災害ボランティアとして現地に行った社会福祉協議会の方のお話を聞いたりする、というものでした。

まずは、お米を炊くための特別な袋が配られました。
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この中にお米1合をそのまま入れ、ペットボトルの水を線まで注ぎ入れて空気を抜き、輪ゴムで口をきっちりと止めます。

そして平釜で沸かしたお湯の中に投入。今回は金のザルに並べて、それを入れることにしました。
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このように。
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グラグラと沸かし続けること30~40分。

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クタクタしていた袋がお米でパンパンに膨らんでいます。

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ばっちり炊けていました。ここにレトルトカレーをかけてお昼ごはんに頂きましたが、これが本当に美味しかった!災害時に、この温かいご飯、というのは本当にありがたいだろうな、と思いました。それに、このお米、子供たちの田んぼでとれたものでしたから、やっぱりそのお米の力、というのも大きい、と感じました。

作物が育つ環境とか過程というのは本当に味に表れるものであります。

さて、その時に熊本地震の被害の様子を写真などで見させてもらって、ワタクシはなんだかとってもボンヤリしていたのではないだろうか、という気持ちになって、出来ることをしなければ!と思ったのです。

とは言え、個人が出来ることは限られています。でもその範囲でも、今よりもっと何か出来ないかな、と。

本当に偶然なのですが「木ノ口かたし」で使っている油やお茶などは、熊本の益城町やその近くで作られたものなので、地震の後に被害の状況を直接にお聞きしたりもしました。わずかな募金をしたりもしましたが、たまたまご縁があって使わせてもらっているこれらの商品をどんどん売ることも出来ることの一つかな、と思います。本当に美味しくて確かな商品であります。しかも、その割にとってもお安いのです。ありがたいことに。
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そしてワタクシは、この下田茶園の奥様が発行している「お茶だより」の大ファンです。
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熱い思いが真っすぐに伝わってくる文章で、これを読む度にワタクシの背筋もピンと伸びるような心持ちがいたします。「木ノ口かたし」に張っていますから、ぜひ読んでみて下さいませ。

この度、お茶を注文する際に、ワタクシはここの茶園の「粉末茶」がお茶を点てるのに使えるかどうかを尋ねましたところ、正式な「抹茶」とは育て方が違う(抹茶はお茶の葉に日を当てないで育てるのに対して、こちらの粉末茶は日の光を浴びて育てたもの、とのこと)ので、少し泡立ちが少ないかもしれない、ということでした。

しかしながらワタクシが、お店でコーヒーのような感じで「お抹茶」を出したいと思っているんですけど、と言うと、「それだったら何の問題もありません」とキッパリ。

近くの国民宿舎でやはりここの「粉末茶」を「お抹茶」として出していて、好評であったとのこと。
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よし、それなら、とワタクシもその気になって取り寄せまして、早速わが家の茶道部にお茶を点ててもらいました。
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シャカシャカしとります。
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ハイ、出来あがり。これが本当に美味しくて、ワタクシは練習がてら今日4杯くらい飲みました。お茶の葉っぱに含まれる栄養分をそのまま飲むことができて、しかも、農薬も化学肥料も使ってないお茶ですから言うことなし。

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明日に備えて、ハルさんに手持ちの抹茶茶碗を持って来てもらいましたよ。

お菓子は旧「かたし」の定番、米粉の団子です。

コーヒーもお菓子付きで350円ですから、お抹茶もお菓子付きで350円です。

熊本地震の復興も願って、お抹茶をどうぞ。

ではではまた明日。






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by sanahefuji | 2016-10-21 18:57 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)