楽しかった「のど自慢」

行ってきました「のど自慢」!

わが家は観覧希望の葉書を三姉妹の名前で出しまして(つまり3枚)、サトのが当選しました。なので2人行ける、ということだったのですが、これはけっこうラッキーな方だったと思います。

というのも、観覧希望の葉書は6100何通だか来たそうで、文化会館の座席数は1000いくらからしいので。

それで、家族の中で誰が行くか、ということになった時、子供たちが行きたいと言えば、行かせてあげようと思っていたんですが、ハナは学校に行くと言うし、アサは友達と遊ぶと言うし、コータローととーちゃんはテレビで見たいと言うし、サトまでテレビで見たいと言うし、誰も行きたいと言う者がいないのです。

なんともったいないこと!

でも2人まで入れるわけですから、当選者であるサトと一緒に行きました。

いやぁ、面白かったです。

予選会も面白いのですが、本番はまた違う面白さがありました。

ヒトビトの熱気とか盛り上がりに血が騒ぐ感じ、これは「お祭り」だ、と思いました。

日常空間から離れて、非日常に入っていく体験だった、と思います。

そして、「歌」というものの奥深さを感じました。

予選会でも250組(実際は欠席のヒトもいて全部じゃないですが)のヒトビトの歌を聞くのも面白く、自分自身が歌うのは楽しいながらも「思ったように歌うのは実に難しい」と思い、まぁしかしワタクシは歌が本当に好きなんだなぁ、と改めて思ったことでした。

なので、プロの歌手の歌は「あらゆる部分で素人とはやっぱり全然違う」とタイヘン勉強になりました。

氷川きよしはやっぱりスゴイ、です。スターです。

川野夏美さんもプロとして頑張っているなぁ、揃いのジャンパーを着たファンのオジサン達なんかも前の席の方を陣取って掛け声かけたりしていてヨカッタなぁ、と同郷のワタクシは見守るような気持ちにもなり、その晴れ姿が嬉しいことでした。

予選を勝ち抜いた皆さまも、あの極度の緊張感の中で、あれだけ歌えるというのは、それもスゴイことだ、と思います。もしも、自分だったら、予選であれだけ緊張してしまったのだから、「上がる」どころじゃないよなぁ、と。

自分が生きている間、五島市に「のど自慢」が来るのがあと何回くらいなのかは分かりませんが、ワタクシもいつかは出てみたいなぁ、という気持ちもまたまた湧いてきました。

出演できる20組の中では、それぞれの枠(例えば中高生、高齢者、盛り上げ系、ゲストの歌、地元で生きるヒトビト、合格予備軍などなど)もあって、本当に狭き門で自分の力ではどうしようもないところもあるので、選ばれることを目標とすると達成することがなかなか難しいと思うので、まずは自分で確実に目指せる目標としては、予選会で「落ち着いて、思ったように歌えること」にしたいと思います。

今回ワタクシは2回目の挑戦で、前回よりは我に返ったのが早かった、という進歩がありました。歌える時間は40数秒なのですが、初めての時は、最初に伴奏がバーンと鳴った瞬間に何もかも飛んで(なんとか歌えはしたものの)、気がついたら終わっていた、という感じでした。

今回は、終わり頃「あっ、そうだった、こんなふうに歌いたかったんだ」と、歌に対する意識が戻ってきた、という感じ。

3年たって、この程度なので、落ち着いて自分の歌を歌えるようになるには、ワタクシが「高齢者枠」に当てはまるくらいの年齢になってからかもしれない、と思ったり。

「のど自慢」に出ている、ご高齢の方って、なんだか肝が据わっている感じしませんか?

前にも書いてきたように、ワタクシは実はヒドイ緊張症で、例えば個人経営のお店などに一人で入れないような感じ(なのでついつい行き慣れた店ばかり行ってしまう、とか、美容院などにめったに行かない、とか)でオトナの年になってしまったので、もしかするとこの緊張症を克服しなさい、ということで個人で店なんかやってるのかも、と思うこともあります。

前にも書いたかもしれませんが、正直な話、自分がお客だったら、この「木ノ口かたし」のようなお店には、まず入れないと思うので、「木ノ口かたし」に来て下さるお客さまを「すごいなぁ」とワタクシは常々尊敬しております。ホントに。

時々「こんなお店をするのが夢だったのね」というようなことをワタクシに仰る方もいて、そういう時ワタクシは飛び上がるほどビックリします。

というのも、自分が店をするということは、そんな緊張症であるワタクシの選択肢には全くなかったことでありまして、ワタクシのもともとの夢といえば農家になることだけでした。それを目指していく途中で「古い建物を再生する」とか「あるものを活かす」とかという考えが合わさって、旧「かたし」が誕生した、ということであり、その流れ+農業の技術が未熟で、それだけで暮らしていけていない、という超シビアな現実が絡んでの「木ノ口かたし」のお店がある、というわけでございます。

あ、でも夫には「居酒屋」をやる「夢」もあったようです。

もちろんだからといって、やりたくないわけではないし、それどころかやり甲斐もあり、週に一度の「木ノ口かたし」、予約制の「夜の部」または「居酒屋 えいじ」の方も、出来る限りサポートして、より良いお店になるように、と思っておりまする。

本当に、人生何がどこでどうなるものか、自分でも分からないものです。

自分が思っているのとヒトから見たのと違う、ということでは、予選会をわざわざ見に来てくれた友人によると、ワタクシはすごく「落ち着いて歌っているように見えた」と言うのです。

これも他のヒトから見えることと、本当のところは違う、ということですな。

このように、いろいろな発見もあり、実に有意義な「のど自慢」の2日間でした。

「のど自慢」を観覧した帰り、図書カードがたくさんたまっていたので、ワタクシとサトとコータローは1冊ずつ本を買いました。
b0317003_04131442.jpg
良い買い物もできて、豊かな一日でした。

この「一汁一菜でよいという提案」サイコーです!

ホント、こんな提案を待っていた、と思います。もうね、ワタクシなんぞは一度にいろいろなことが出来ませんから、いつも何品もオカズ作る、なんてことが全然できませんで、うちはまさにだいたいが「一汁一菜」ですから、「それでいいんだよ」と土井善晴氏に言ってもらっているような気分で(関西弁じゃないとね)、ホント安心します。

土井善晴氏、サイコー!

惚れた!

ローラの本は、安野光雅氏の絵も素敵で、ワタクシもサトに借りて後で読もうっと。

図鑑は・・・

男子ってバトルが好きなのね。

















[PR]
by sanahefuji | 2017-05-01 06:12 | 催し物等 | Comments(0)