国立大学の出願が始まって、もともとがボンヤリしているワタクシ、のんびりしていたら、ハナが受験する大学周辺のホテルが全部埋まってしまっていて、予約がとれない状況になっていて、非常に焦りました。
昨夜の時点で割と安めのホテルに空きがあったのに、まだ交通手段が確定してなくて1泊にするか2泊にするか、などなど迷っていたので、今日になって見てみたら、そこはもう埋まってしまっていました。
結局、少し離れたところで、しかも値段も高くなってしまったのですが、「あと1部屋」という物件をみつけたので、これを逃してはタイヘン、と、やっと予約しました。
いや~、みんなやることが早いんだなぁ、と思ったことでした。
しかし、ワタクシは受験の旅行の手配とかなんとかは自分でして、決まってからの家探しなんかも1人で行ったんでした。それを思えば、わが娘の方がノンビリしている、とも言えますな。
普通は親がやってくれて子供はノンビリしているものなんですかね。
母親のいる暮らし、というのが分からないワタクシは「普通」というのがよく分からないので、「母親って、普通はこういうことをするものなのかな」と常に試行錯誤でやっております。
受験生がいるかと思えば、先週の木曜日には保育園で給食の試食会がありまして、それに行ってきました。
子供たちは自分で作った凧を持って走り回って外で遊んでいました。
かわいい凧たち。凧揚げが終わったら、こうして並べて、今度は給食です。
この日はメンチカツにレンコンのサラダ、卵入りコーンスープに添え野菜、それに蜜柑、というもの。ホントに丁寧に作られていて、美味しくて感動しました。
前にも書きましたが、ワタクシは給食が大好きです。
お母さんが作ってくれる料理を食べる経験というのが圧倒的に少なかったので、誰かが作って盛りつけてくれたものを食べる、ということそのものが嬉しくてたまりません。給食、ホントに嬉しかったです。
ワタクシが中学生の時、みんなが給食のアレが嫌だこれが美味しくない、とか、しょっちゅう文句言ったりするのが信じられない、と思ったものです。これはホントにありがたいこと、というのが分からない、というのは、実は損なのかもしれない、と思ったりします。
というわけで、今回の給食試食会も大満足でした。
保育園、小学校、中学校、受験生、とそれぞれ用事があって、あっちもこっちも忙しいことですが、そうそう自分も来週の女性農業者の集いの発表に向けての準備が終わってなくて、これまた焦る・・・。
発表のテーマは「わたしの元気の秘訣」とのこと。
そういうのがあったら、こっちが教えて欲しい、と思っているくらいなのですが。
多分ワタクシは、もともとすごく元気、というタイプではなくて、じっとして本でも読んでいるのが至福の時、という感じなのですが、身近に子供も含めて生き物がいっぱいいるので、世話をしないわけにいかない、用事をしなければならない、ということで動いているうちに、なんだか元気にもなるような気もします。
そう考えると、いろいろな用事というのはありがたいものかもしれませんね。
さて、ホントに準備をしなければ!
「くらし部門に応募します」