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ホトトギスの声が聞こえる

季節はどんどん進みます。

バラのピエールさんも、最後の花となりました。
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オバサンになってもバァになっても、女のヒトというのは、この花のごとき乙女の心を隠し持っている、と思うワタクシです。

今に始まったことではないかもしれませんが、女のヒトというのは、年と共にメチャクチャ強くなり過ぎる傾向があり、キツかったりコワかったりすることもありますが、それでもきっと、このような乙女心を隠し持っているに違いないのです。

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傍らにこんな優しい色のバラがあると、そのような乙女心が潤う気がします。また来年もどうぞよろしくピエールさん。

いつの間にか、ドクダミも花が少なくなって、こちらも終わり頃です。
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ドクダミも可愛いですね。バラとはまた違う魅力で。

今日の「ふくれもち」、やっぱり地粉の実力は、このような郷土の食べ物に発揮されるノダ、ということが分かりました。
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今までは熊本産の市販の小麦粉を使っていましたが、先日精米所で頂いた小麦粉にしたら、やっぱり少し味が変わりました。

今日、その精米所から連絡があり、わが家の小麦が粉になったそうなので、来週からは、それを使うことが出来ます。今から実に楽しみです。

ワタクシたちが、この地域に来たばかりの頃に、昔の田植えのお祝いの宴「さなぶり」のご馳走を、地元の料理上手な方に再現してもらったことがありました。

その時に、田植えの頃は、ちょうど小麦の収穫が終わって粉が取れている時期なので、その粉を使って「ふくれもち」を作って田植えのヒトビトに振舞うのがならわしであった、と聞きました。

本当にちょうど、そういう季節なんだなぁ、と納得しました。

他にいろいろな食べ物がない時代の「ふくれもち」、採れたばかりの小麦粉で作った「ふくれもち」、田植えでくたびれた時に食べる「ふくれもち」、それはどんなにか美味しかったことでしょう。

小麦を栽培して、出来れば餡も手作りなんかして、その当時の「ふくれもち」の味を再現できたとしても、その状況というのは、もう時代が違うので再現はできません。巷には、もっと美味しそうなお菓子がいくらでもあり、田植えは機械でできるのですから。

なので、昔の「ふくれもち」の美味しさは、本当には再現できないのですが、粉の美味しさは実感できます。

小麦も、また来年も収穫できるといいなぁ、と思います。

さて、今日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・ブリの炒め南蛮
・アオサとタケノコの天ぷら
・インゲン・ハンペン・チクワ・タケノコの煮物
・卵焼き
・キュウリのワサビ漬け
・キャベツのサラダ
・ツルムラサキとタマネギとインゲンと豆腐の味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリーケーキ

でした。

今日はインゲンとタケノコとミニトマトを頂きまして、それらがとっても美味でした。

アオサも、前に頂いたものを冷凍しておいたのですが、これもまた香りがよくて美味でした。

身の周りには美味しいものがいっぱいで、それらを惜しげもなく下さるヒトビトがいる、ということもありがたいことです。

そしてツルムラサキは、わが貧弱家庭菜園での初収穫。出遅れましたがボチボチがんばりましょう。

廻る季節も、繰り返される1週間も、「木ノ口かたし」の1日も、どれも似ているようで全く違う時間、「一期一会」という言葉が思い浮かびます。

今、遠くでホトトギスの声がしている、こんな夜、こんな日も、たった一度の今日の日、なのですね。

本当に今日も、ありがとうございました。











by sanahefuji | 2018-06-09 23:06 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)