認知の歪み?が顕著な今日この頃

そう言えば、先週の「かたしのお昼ごはん」の記述がまだでした。

先週の土曜日が、子供たちが合唱団で退団の挨拶なんかをした日だったもんだから、ワタクシなどは平常心を逸脱した1週間となっていたんですよ、実は。

おまけに例の宿題、農地調査を終わらせようとしたら、これがまたメチャクチャに大変で、もうとんでもなかったのです。去年もやったのに、なんでこんなに大変だということを忘れていたんだろう、と自分の記憶の認知のおかしさにオドロキました。

覚えているのは調査の時に訪ねて行った先の方が親切だったな、とか、いい景色を見られたな、とか、けっこうガンバッタな、とかいうことだけで、とにかく膨大な範囲でとんでもなくタイヘンだった、という部分がすっぽり抜けているのです。

いや、ホントにこんなに大変な部分を覚えてないってどういうこと?と、今週は、しばしボー然となりましたなぁ。

なんだか最近、過去の記憶がことごとく美化される傾向が強いのか何なのか、いろいろなことが、全部いいことばっかりだったような気がするんですよ。大変なところが抜け落ちて、いいことだけ覚えている、というか。

これは出産とか子育てのことなんかでは顕著で、お産は全部いいお産だったなぁと思うし、子供が小さい頃にタイヘンだったことは抜け落ちて、楽しいこと面白かったことばかり覚えている、というような。ところが、子供の方はおそらくイライラキリキリカッカとしていた母のこともよく覚えているのに違いないのですが。都合のいいことには、母の方はそいうことは全て忘れているので、あー子供が小さい時は可愛くて楽しいことばっかりだったなぁ、などと思うわけです。

その他、過去に関わりのあったヒトビトがみんないいヒトで、出来事がみんないいことばっかりだったような気がする、とか。なんでだろう。これって何か認知症の一種とか、まさか寿命が近いわけじゃないよね、と心配になってしまうくらいです。

まぁしかし、このように記録をつけていると、きちんとその時その時の出来事をけっこう刻銘に書いていて、感じたことも割と正確に書いているので(しかし時々ウソをついたりごまかしていることもあるんだけど)、あ、そうかこういうことあったよね、とか、そうそうタイヘンだったよね、と思い出すから、記録は大事です。

そうでなければ過ぎ去ったことを、美化して全部いいことだったようになってしまいますからね。あ、でも、それはメデタイことかもしれないけど、それではジャーナリストの目は育ちませんな。

農地調査があまりにもタイヘンなのにそれを忘れていた、というのが衝撃すぎて、ついついゴチャゴチャ書いてしまいましたが「かたしのお昼ごはん」でしたね。

先週は、いよいよ米がなくなってきたので餅米で食いつなぎました。早期米の稲刈りはとっくに終わっていたのに、チョコチョコと雨が降り続くので脱穀が出来ないでいたのです。
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・鶏おこわ
・鯖の竜田揚げカレー風味
・筑前煮
・ピーマンとパプリカの炒め物
・卵サラダ
・卵焼き
・ツルムラサキとタマネギと薄揚げの味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリーケーキ

でした。今週もまだ精米は本格的に出来ていませんが、少しだけできたので、昨年の米と混ぜて、半分だけ新米になると思います。

カラッと乾けばいいんですけど、なんだかグズグズした天気で全然乾きません。

まぁしかし、新米を食べられるようになるのも目前、新しい味噌ももうすぐ、やっと安心です。

やっと涼しくなってきたので、お菓子なんかも贈答用にできるようになってきました。
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なかなか良いでしょう?

過去のことはいいことばっかり、農場や「かたし」のことは自画自賛、というまったく呆れたメデテー思考の認知症状態ではありますが、明日の「木ノ口かたし」もどうぞよろしくお願いいたします。








by sanahefuji | 2018-09-07 15:17 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

ここは五島列島福江島 「かたし」とは椿の古い呼び名です。Iターンで新規就農した私達が週に一度だけやっている直売所「かたし」での出来事、農家暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる人生劇場を綴っていきます。


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