新米の販売、開始します!

もうずっと前から刈り取って干していた早期米、天気が悪くてなかなか脱穀できず、仕方がないので、やや湿っているまま脱穀し、それをゴザに広げて干して、ようやく精米することができました。

今年の「うとん山農場」の田んぼ、なんだか今までとイキオイが違う感じです。15年来の草との闘い、ここ数年来のイノシシとの闘いが、ようやく落ち着いて、田んぼが力を発揮してきたような気配です。もちろん、その間、試行錯誤を重ねた夫の努力が報われ始めたのだと思いますが。

ホント、稲が生き生きしていて、見てて惚れ惚れするくらいです。

田吾作部会の田んぼの稲も勢いがスゴイ。これを見ると、今までの田吾作部会のヒトビトにはホントに申し訳ない!と、ひれ伏して謝るしかない、と思いますが、時既に遅し。田吾作部会を長年続けて出来るヒト、というのは、そうそういません。皆、忙しいからなぁ。

しかし、続けていれば、やっぱりいいことはあるわけで、今年の豊作は長年ガンバッタご褒美であり、今年初めてのヒトビトにはビギナーズラックというヤツですな。

だがしかし、まだまだ油断は禁物であります。ちょこちょことイノシシは入っているようなので。

これが、今年がたまたまこんなに稲が元気なのか、あるいは来年以降もそうなのか、見極める必要はありますが、あの「奇跡のりんご」の木村さんだって、相当に長年かかってリンゴの無農薬栽培を確立していったわけだし、彼ほどの観察眼や探究心を持たないワタクシたちならば、稲でも(木村さんは稲は難しくない、と仰っていますが、それは彼だからでしょう)これくらいの年月がかかってもおかしくはない、と思います。

動物でも植物でも、はたまた人間でも、生命力のある、いい状態の個体というのは、パッと見てワタクシのような素人でも分かります。健やかな感じが伝わってきますから。

そういうものは、やっぱり美味しいです。

というわけで、今年は米の販売量が期待できます(今のところ)ので、ぜひぜひどうぞ!
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明日の「木ノ口かたし」にて、お待ちしております!



by sanahefuji | 2018-09-14 16:18 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

ここは五島列島福江島 「かたし」とは椿の古い呼び名です。Iターンで新規就農した私達が週に一度だけやっている直売所「かたし」での出来事、農家暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる人生劇場を綴っていきます。


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