卵焼きがヘタだった

本日、朝一番のジェットフォイルで夫が消防団の旅行で大分の日田に行ってしまい、今日はワタクシ一人だったので「木ノ口かたし」&夕方の農場のお仕事などなどが無事に終わってホッとしています。

頼りになる中学生たちは午前も午後も駅伝の練習とか部活とかで一日いないし、残されたのは、まだあまり役に立たないコータローのみ、という状態だったので心配でしたが、昨日いろいろと準備をしていたおかげで、滞りなく終了。ヨカッタ。

今日のお昼ごはんは、昨日せっせと作ったコロッケ(濱崎さんのジャガイモ&タマネギ使用)がメインでした。
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コロッケ、すごく久しぶりに作りましたけど、作り始めれば思っているより面倒でもないんですよね。でも殆ど作らないワタクシです。何故なら普段は根気がない、ということに尽きます。濱崎さんのイモは美味しいので時々は作ればいいのに。

さて、今日は品数少なめ。スミマセン。
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・ポテトコロッケ&キャベツ
・鯖のマリネ
・キュウリの柚子胡椒風味の浅漬け
・卵焼き
・ツルムラサキとタマネギと豆腐とニンジンの味噌汁
・カマド炊きごはん
・オレンジピール入りブルーベリーケーキ、ココア風味

でした。

ワタクシは、たまご農家(?)の嫁としては致命的な欠陥がありまして、それは卵焼きがヘタなことです。

なぜヘタかと言えば、卵料理が好きじゃなかったからだと思います。卵料理など食べなくても特に支障はない、と思っていたくらいです。いや、好きじゃない、というほどにも意識していなくて、無関心だったと思います。

愛の反対は憎しみではなく無関心、という有名な言葉があるくらいですから、これは卵料理にとってはかなりツライ状況のはずです。それは卵料理の方がワタクシに何か思いがあれば、の話ですが。おそらく卵料理は大勢の支持者や熱愛してくれるヒトビトに取り巻かれているでしょうから、ワタクシごときが無関心でも痛くもかゆくもなかったには違いありませんが。

で、そうそう卵焼きの話でした。

ワタクシは卵に対して無関心だったのは、卵のことをあまり美味しいと思えなかったからだと思います。

好きでないものには、どこまでも冷淡だったワタクシは、卵焼きなど探究しようという気さえ起こらなかったのです。

しかしワタクシは動物の中でも家畜や家禽という類のものが特に好きなので鶏も好きなんです。それで、夫が鶏を飼うというのには大賛成で、鶏飼いの嫁になったわけです。

そして卵あふれる毎日になって、何はなくても卵はあるわが家、という状況になってみると、卵って実に美味しいじゃありませんか。うちの卵なら「ゆで卵」だって美味しいと思いました。この「ゆで卵」というやつが、喉に詰まりそうな気配ばかりが先に立って、ちっとも美味しい食べ物とは思えなかったのですよ。ホント偏食だったのですね。

そのようにして卵が美味しい、ということは分かりましたが、卵焼きがヘタなのはそのままです。何故ならば、卵自体が美味しいので、卵焼きを特に探究しなくてもよいことから、いつまでたっても上達しなかったのです。

しかし時にはヘタでも作らなくてはなりません。今日もやっぱりヘタだった、と思います。

わが家の卵に免じて、どうぞお許し下さいませ。












by sanahefuji | 2018-09-15 23:50 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

ここは五島列島福江島 「かたし」とは椿の古い呼び名です。Iターンで新規就農した私達が週に一度だけやっている直売所「かたし」での出来事、農家暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる人生劇場を綴っていきます。


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