おはようございます。コータロー撮影のミーコでございます。写真うつりのせいで人相(猫相か)がタイヘンよろしくないのですが、実物はもっと可愛い子なのですよ。
なんで、このような写真を撮っているのかというと、なんでも宿題の「自学」で絵を描くから、ということらしいです。1年生の自学って、要はなんでもいい、ってことなんですね。
それにしても、写真うつりが悪すぎる!!
猫の凶悪犯のようではないですか。
さて、少し間があいてしまいましたが、それというのも、また「公民館だより」の原稿を書くのに屋根裏にいたからです。しかし、今回は味噌作り講座について書くので、何も難しいことはなく、すぐに書けることだったので、実は原稿を書くと見せかけて、友とメールをしたり、本を読んだりしていたんですよね。勉強から逃避している子供と変わらん。
と、このように人間はそうそう変わるものではない、ということです。
変わらない、と言えば、ワタクシが子供の頃から慣れ親しんだアイス「ブラックモンブラン」への愛も変わりません。
昨日は、お店でこんなものを見つけて即買い!
ブラックモンブランとチロルのコラボ商品です。このブラックモンブランの包装、そそられますな。買わずにはいられません。
思えばワタクシが子供のころ、田舎の小店で売っているアイスの種類というのは少なかった、と思います。今のように、よりどりみどり、ということはなかったのです。
夏休みの子供が毎日でも買えるような安いアイスの定番は、このブラックモンブランとホームランバー、あるいは「おとぼけくん」か、という感じでした。
その中でもワタクシはホームランバーがあまり好きではなく(第一見た目が小さいんですよ、このホームランバーってやつは)、なのでもっぱらブラックモンブランを選んでおりました。
このアイス、九州しか売ってないんですか?その辺はよく分かりませんが、まぁ分からないヒトも聞いて下さい。
このアイスは棒のついたバー型のアイスで、チョコがコーティングされていて、その上に何かザラザラとしたクッキーのようなナッツのようなものがトッピングされております。ワタクシの旧友の中には、このチョコを器用にはがしながら食べる、というヤツが何人かおりましたが、ワタクシはそれは絶対に認められない、と心ひそかに思ったものです。
これは、アイスとチョコを一緒に食べ進めなければダメなんだ、第一食べかけの見た目が美しくないではないか、と子供心に思っていたのですね。妙な子供です。
そのような学童期を過ごしたワタクシは、大人になってからも、ブラックモンブランが好きなのですが、一時期はアイスがクッキーに挟まれたタイプのヤツなんかに心奪われたり、大人なんだから、と、も少し豪華なものに惹かれたりもし、紆余曲折もありましたが(そう、ワタクシは実に惚れっぽくて浮気者なのです)、今ではもう、この古女房のようなブラックモンブラン一筋で落ち着いております。あ、でもたまには浮気することも、なくはない、と言っておきましょう。
ワタクシは浮気はしない、多分しないと思う、しないんじゃないかな、ま、ちょっと覚悟はしておけ、と「関白宣言」における、さだまさしのように、ブラックモンブランには言ってありますから。
ところが、常々ワタクシがブラックモンブラン一筋、と、そのように主張しておるのに、家の者が「これ、かーちゃんの。」などと言っては違うものを買ってくるわけです。これはどういうことだ!
おそらく子供たちは自分の食べたいアイスに夢中で、母のはテキトーに選んでいる、ということに違いない。
いや、それならばなおのこと、「いつもブラックモンブランでいい。」と言っているのに、おかしいではないか、とワタクシは思うのですが、アイス売り場を目の前にするとコーフンして忘れてしまうのかもしれません。
あー、朝だけどアイス食べたくなったなぁ。
このブラックモンブランには、一つ書いておきたい「思ひ出」もあるのだが、それはまた今度。
くだらないことを書きましたが、今日も皆さま、良い1日を!