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令和元年 昭和のカレー

こんばんは。

早くも明日は「土曜日開店 木ノ口かたし」の日でございます。

ワタクシは今週の半ばで少々くじけそうになっていたので(いろいろ)、これはヨクナイ、なんとか明日に向けて気分を上げねば!と思いまして、そのためには、とりあえずよく寝ることと、例によって山伏の教えの通り「感じたままに」行動することが手っ取り早いのです。

それで、昨日はスバヤク寝て、目が覚めた時に「あっ、これをする!」と思ったことを、皆が寝静まっている午前4時ごろからコソコソと行い(秘密事項)、そしてアサを高校に送ったり「なつぞら」を見たりした後に、卵の配達のついでに「MAYA FACTORY」さんにモーニングを食べに行ったのです。これも朝起きてフト思い浮かんだことだったので。
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本当に久々の贅沢な朝ごはん、相変わらず丁寧で美味しかったです。パンも五島の小麦粉で焼いておられるのですよ。ホント、頭が下がります。美味しいパンも食べられて、ゆっくりお喋りも出来て、元気が出ました。作戦成功。

昨夜もこじんまりとした「木ノ口かたし 夜の部」があったようなので(ワタクシは早々に寝ていたけど)、その片付けをしながら、こちらも久々にNHKラジオの「すっぴん!」を聞いていたら、「すっぴん!インタビュー」に京大の教授、酒井敏氏が出演されていて、その時に氏の御著書「京大的アホがなぜ必要か:カオスな世界の生存戦略」の話をしておられました。

それを聞いていたら、「この本は絶対に読まねば!」と思ったワタクシ、即座にアマゾンで注文してしまいました。図書館で借りる、とか、本屋に探しに行く、という手もあったのですが、それではいつになるかワカラン、ということで、すぐに頼んだのです。これ、皆さまも読まれた方が良いですよ、と読んでもないのに勧めてしまいたくなるくらい重要な話でした。

本が来たら、また感想など書きますね。

ここまで、金曜日としては上手くいっていたのですが、今週半ばにウダウダしそうになったせいで、「鶏おこわ」の具をまだ作ってなかったので、それにかなりの時間を取られ、夕方に向かって、どんどんと時間が押していくわけです。

金曜日というのは晩御飯はなるべく簡単にすませたいので、カレー、ということが多いのですが、今日はルーを使わずに小麦粉と粉末のカレー粉で作るカレーにしよう、とヒラメキ、これも即実行。

令和の時代に昭和のカレーでございます。
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随分前に買った、この本に載ってました。ワタクシはなかなか美味しいと思うのですが、子供たちは疑心暗鬼です。
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コレ。鍋の柄も昭和、だなぁ。

今週も、ケーキは早生のブルーベリーです。
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これは先週のですが、やっぱりブルーベリーは冷凍したものよりは生が良いですね。生地もフワフワ、香りもますます良いですな。

準備は滞りなく終了、心に浮かんだいろいろなことが出来て、すっかり元気になりました。

ではでは、明日の「木ノ口かたし」も、どうぞよろしくお願いいたします。

子供たちが「美女と野獣」見てるんですけど、ワタクシは明日のために寝なくてはなりませぬ。ウラヤマシイ!見たい!

ワタクシはこのアニメ版の時、学生の時に映画館に2回観に行ったのです。そしてサウンドトラックも買ったなぁ。

楽しい歌!

この歌を聞きながら、寝るとしましょうか。

それでは皆さま、また明日。












by sanahefuji | 2019-06-07 21:12 | 雑記 | Comments(0)

ここは五島列島福江島。「かたし」とは椿の古い呼び名です。2001年にIターンして就農した私たちが週に一度、土曜日だけやっている直売所&飲食店、ときどき居酒屋(居酒屋は予約制)「かたし」(2016年に「木ノ口かたし」に改名)での出来事、五島の暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる、ささやかな人生劇場を綴っていきます。


by 山﨑早苗