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良い旅の締めくくり

こんにちは。

いろいろと書きたいことがいっぱいで、そして予定も次々と入って来て、何から手を付けていいかワカラナイまま週の始まり月曜日になってしまいましたが皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

脳内の容量がタイヘン狭いので、すぐに混乱をきたして動けなくなってしまうのですが、こうしてダラダラとどうでもいいような文章を書いているうちに段々と整理されてきて少しずつ動き出せるようになる、ということはありますので、ワタクシは長年ブログなどを書いているのです、きっと。

というわけで自分以外には特に役に立たない、この「ぼっとん便所ブログ」に訪れて下さる奇特な皆さま、本日もありがとうございます。

さて、ワタクシは先週、長崎県女性議員協議会の総会および研修会に参加するために平戸に行った、と書きましたが、帰りは平戸から博多方面に上って夜中に出航するフェリー太古で五島に戻って来た、とも書きました。

このフェリー太古の出航時刻というのは午後11時45分、ということで、殆ど真夜中ですから平戸を午後に出発しても、相当に時間の余裕があるので、博多に住んでいる高校時代の友人と天神で待ち合わせて晩ごはんを一緒に食べようということになりました。

ごはんを食べる、というより喋るのが目的、と言ってもいいいくらい女というのは喋り出したら止まりませんから、出航時刻がこれくらい遅くてホントにヨカッタ、と思います。

佐世保までは研修会に参加していた他の議員さんが車に乗せて下さったので思ったよりも早く到着し、予定していたのよりも1本早い電車で博多に到着したので、慌てないように待ち合わせ場所に早めに行っておこうと思いました。

あっそうそう、ワタクシはホームに並んで博多行きの電車を待っている時、外国の方に話しかけられたのです。今からここに来る電車の行き先と、この並んでいるところに来る車両が自由席なのかどうか、というようなことを。

その場には10人以上のヒトが並んでいたんですが、その方にとってはノホホンとしているワタクシが一番話しかけやすかった、ということなのかもしれません。しかしワタクシは話しかけやすかったとしても、あまりしっかり物事を把握していない、とりわけ空間把握能力は著しく低いので、道を聞かれたり場所を聞かれたりすると自信を持って答えられることが少なくて申し訳ない、と思うことが多いのです。

今回の質問は割と易しい質問で、ワタクシにもハッキリ分かることだったのでヨカッタ、と安心しました。

そう、ワタクシは他所の土地を歩いていても道を聞かれたりすることが、よくある方なんじゃないかと思いますが、その度にホントに申し訳ない、と思い、自分が話しかけやすさと空間把握能力、そのどちらも兼ね備えていたら、どんなにヨカッタか、と思っていたものでした。

でもイマドキはスマホで調べれば、だいたいのことは分かるから、そうやって何かを他人に聞く、ということも少なくなっているのかもしれません。

ワタクシもなんとか自力で待ち合わせ場所にたどり着こうとスマホで調べたりしていて、しかし、スマホの充電が心もとなくなっている、ということに気付き、今度はスマホの充電をする方法を調べてみたら、コンビニでモバイルバッテリーを借りることが出来る、と書いてあったので、とりあえずコンビニを探して入ってみました。

そしたらレジの端っこの方に、それらしきモノがあったけど、どうやってやるかイマイチよく分からないので店員さんに聞こうと思いました。

店内を見回して、何人かいる店員さんのうち、ワタクシが「このヒト」と決めたのは、優しそうな雰囲気で、心に余裕がありそうなヒト、だったので、そうか、自分もそんなふうに見えたのかな、と思ったら、それは良いことかも、とその時思いました。本当に優しいかどうかは別だけど。

ワタクシがコンビニで話しかけた、その店員さんは、おそらく東南アジアのどこかの国の方かな、と思われる容貌をしていました。

ワタクシが予想した通り、そのヒトはカタコトの日本語ではあったけれど、優し気な物言いをするヒトで、忙しそうだったにも関わらず、ワタクシが手続きを終えて、返す時のことをまた聞くと、丁寧に教えて下さって最後に「大丈夫ですか?」と目を見て言って下さいました。

優しい目を、していました。

そのお店には日本人の店員さんも何人かいましたが、ワタクシはこのヒトに聞いてヨカッタ、と思いました。

返すのは別のお店になるだろうから、もう二度とそのヒトには会わないだろうけど、ワタクシはそのヒトの幸せを祈るような気持ちで都会の雑踏を歩いていました。

五島もそうですが、もはや外国のヒトビトの労働力がなかったら、人手不足でどこも困ると思うので、外国のヒトビトとも、なんとかうまいこと共生して行きたいとワタクシは思います。

そんなわけでスマホの充電も出来て、都会ってホントに便利だな、とは思いますが、学童の支援員をしている友人の話を聞いていると、子どもたちの置かれた環境というのは、一概には言えないにしても、なんかやっぱり「それでいいのか?」と思ってしまうことが多かったです。

いろいろと難しいモンダイだらけだけど、ワタクシにはこうして語り合うヒトがいろんなところにいてくれてヨカッタ、と思いました。

そして太古丸で戻って来て、すぐに「土曜日開店 木ノ口かたし」の準備をして、カマドでごはん炊いたり、味噌汁のダシをとったり、ストーブを付けて豆炭炬燵の豆炭に火をつけたり、アタフタとしているうちに午前中は過ぎ、午後からのファミリーサポートセンター主催の交流会も和やかに過ぎ、夕方には既に電池切れのワタクシでしたが、水曜日の最終フェリーから始まった長い旅(?)は、得るものが相当にあって有意義な旅でありました。

その研修会の内容なども書きたいのですが、何しろ長くなるのでまた今度。

そんなこの間の土曜日の「かたしのごはん」はコチラです。
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お皿の右下の料理は卵の天ぷらなのですが、それってどうやって作るかというと、生卵を殻付きのまま凍らせて、凍った状態で殻を剥いて、それに衣をつけて揚げるのです。
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これがその冷凍たまご。ちょっと目玉っぽいですね。

その日、タエコさんがクサギで染めた毛糸で作ったリストウォーマーをワタクシに、と持って来て下さったので、ワタクシはハートいっぱいのバレンタインクッキーをお礼に差し上げました。
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あの美しい小さな青い実から頂いた貴重な色を、身に付けることが出来てシアワセです。
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太古丸から見た、朝の港の海の色にも少し似ている「天青の色」。

良い旅の締めくくりにふさわしい、先日の「土曜日開店 木ノ口かたし」も、どうもありがとうございました。

ではでは皆さま、ごきげんよう。

皆さまにとっての新しい週も、良い日でありますように。










by sanahefuji | 2026-02-16 15:29 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

ここは五島列島福江島。「かたし」とは椿の古い呼び名です。2001年にIターンして就農した私たちが週に一度、土曜日だけやっている直売所&飲食店、ときどき居酒屋(居酒屋は予約制)「かたし」(2016年に「木ノ口かたし」に改名)での出来事、五島の暮らしの日常などなど。日本の端っこで繰り広げられる、ささやかな人生劇場を綴っていきます。


by 山﨑早苗
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