カテゴリ:食べ物( 30 )

ちょっくら芋を掘ってみた

ツワブキの黄色い花が咲いたら芋を掘れ、と昔のヒトは言ったそうな。

今すでに、その黄色い花が咲いてますが、わが家の芋掘りはまだです。

でも、11日に誕生日だったサトの誕生会を、今日やることになって、サトがケーキは芋のパイがいい、って言うもんだから、ちょっくら掘ってみましたよ。
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今年の芋畑、例年以上に草だらけだったのですけど、まぁまぁ芋はなってました。ヨカッタ。

食べたいものは豚カツと言ってたけど、冷凍庫にイノシシ肉がいっぱいあるから、その上等部位のヒレ肉で猪カツになりました。イノシシ臭はゼロ、で、柔らかくてとっても美味しいカツで、多分、豚より美味しいと思います。
ワタクシは、イノシシ臭がちょっとでもある肉は、なんだか食べられなくなってしまったのですが、ホントにこれは全然臭いナシでしたよ。
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パイ生地と中身のスイートポテトだけ作って夕方の生ゴミ回収&買い物に出かけ、帰ってきてから、ごはんを炊いたのですが、最近ずっとカマドで炊いているから、時間に余裕はなくとも、何故かやっぱり今日もカマドで炊こうという気になりまして。
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心がザワザワする時は、火を見ると落ち着きます。でも、うっかり「おこげ」を多く作り過ぎてしまいました。何かにとらわれていると、そういう、ちょっとした失敗をしたりするのです。

パイって地味だけど、意外と焼く時間がかかる、ということが分かり、夕食時にやや焦りましたが、なんとか間に合って、ハッピーバースデーさっちゃん。パイの装飾が手抜きでスマンスマン。
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でもなんだか、自給率高めの誕生会メニュー。

豊かでした。



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by sanahefuji | 2018-11-13 23:36 | 食べ物 | Comments(0)

ふくれもち男子

先週の水曜日、修学旅行生の体験の受け入れがあった、と書きましたが、今日もありました。

先週は「ふくれもち&肉まん作り体験」で、8名の女子高生がやって来ました。その時に、事務局の担当の方に「来週の水曜日も『ふくれもち作り体験』8名いいですか?」と頼まれまして、「あー、いいですよ。」と引き受けてから、その時渡された表をよくよく見てみると、その希望者は、なんと全員男子!

え、男子高校生が「ふくれもち作り」?と、少々うろたえました。なんせ今までは女子しか来たことがなかったし、わが家のムヒコ(五島弁で息子のこと)はまだ小学生で、高校生というのは女子しか分からないワタクシは、一体どうしたらいいんだろう、と。

けっこうそのことが心に重くのしかかっていた本日、体験が始まる直前の昼ごはん時には不安と緊張のためか、まるで食欲も湧かず、ノロノロと準備をしていたのでした。

ところが、案ずるより産むが易しの諺通り、やってみたら、男子高校生8名との「ふくれもち作り」は、とっても面白かったです。
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女子との反応の違いも面白いし、やはりよく言われることではありますが、女子よりも子供っぽいので、その点が楽な部分もあるんだな、と。

そして、部活は何をやってるの?などとワタクシが聞くと、この中の半分(つまり4人)はサッカー部なんですけど、誰か分かります?と逆に聞かれまして、なんとなく、これは確実にサッカー部だろう、という子が二人は分かったので、その二人をまず指摘すると、果たして当たり!

おおっ!

となりました。

そして、多分この子もだな、という子を指すと、それも正解!

そして、また、おー!となり、

最後の1人はちょっと難しいな、と思いましたが、あきらかにサッカー部っぽくない子をまず外し、残った子の中で一番日に焼けている子を選びました。

すると、ビンゴ!

それも正解で、調理場がドッと湧きました。

ワタクシに課せられた人間理解あるいは人間観察の訓練の賜物ですな、ナンテ。

ワタクシ、ボケーとしておりますが、割と人間はよく観察しておるのですよ。こういうところで役に立つこともあるんですね。

さて、その後、和やかに「ふくれもち作り」は進み、本日も上等の「ふくれもち」ができました。
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出来あがった「ふくれもち」と共に写真を撮るのは女子も男子も同じです。「ふくれもち」と共に集合写真も撮ってました。

こういう時に、女子でも男子でも、とりわけ気配りの出来る子、というのが必ず一人くらいはおりまして、そういう子は、なんやかんやと、こちらにも気を配ってくれて、片付けなんかもきちんと積極的にしてくれます。

今回のその子は、お茶を淹れたら、一番にワタクシに持って来てくれました。
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とっても不安だったのですが、男の子がお母さんに優しいように、男子はオバサンに優しい、ということが分かりました。

なので、今度から男子がやって来ても、もう緊張のあまり昼ごはんを食べられない、ということはないと思われます。

そのように相変わらず小心者のワタクシですが、次から次へと頼まれたことを引き受けていると、いろいろな経験が出来て、これがまた人間理解につながるのだ、と思えばありがたいことですね。

体験インストラクターというのは、よく分からない名称ですが、こういうものを引き受けて、たったの2時間やそこらの時間で、何から伝えればいいのか分からないまま時は流れて、とまぁ東京ラブストーリーの主題歌の歌詞のような状態でやっております、にわかインストラクターのワタクシ。

このよく分からない仕事を一体どうすれば良くできるのか、と考えた時、やはり第一は、自分の中の「ふくれもち作り」あるいは「肉まん作り」への情熱や愛を枯れさせないことではないか、と思います。

自分の中に何もなければ、人に与えられるはずもないのですから。

そして、第二には、短い時間の中であっても、人と心を通わせたい、という明確な意志を持つことかな、と。

お茶の世界の一期一会、のようなものかもしれませんね。

不安で迎えた「ふくれもち男子」ではありましたが、また一つ、新しい経験をさせてもらって、感謝であります。

いやーでも、ヨカッタ。

これで、心おきなく出かけられます。

そう、ワタクシ、実は明日のフェリーの最終便で出かけるのでね、これが終わって本当にホッとしました。

さて、準備準備。














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by sanahefuji | 2018-10-24 18:40 | 食べ物 | Comments(0)

本日解禁(?)イノシシカレー

ワタクシが住んでいる地区では、本日からこのような催し物が開催されております。
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第24回ということですから、けっこう長いですね。

このペタンク大会に夫が所属するソフトボールチームが屋台を出しているのですがね、ナントそれが今年はイノシシカレーなんですよ。

この間、中学生が職場体験に来た日に罠に入っていたあの、可愛らしい2頭のイノシシくん(合掌)。
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というのも、この9月から五島でもジビエの食肉処理施設、五島ジビエ合同会社というのがオープンしまして、わが家の罠にかかったイノシシを引き取ってもらって、食肉としてその施設で加工してもらえば、堂々と皆さまに提供することが可能となったのです。

それで、夜に開催されるペタンク大会に来て下さる皆さまに、カレーにして食べてもらおう、となったようです。

お米はもちろん「うとん山農場」のお米だし、「木ノ口かたし」の台所にあるカマドで炊いておりますから、美味しいはずです。あ、でも、ルーは特に「こだわりの」とか、スパイスから、とかではないです、フツーのルーです、あしからず。
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さっそく味見、ウマかった!これが、1杯たったの200円、というサービス価格。

ペタンク大会に出場しなくても、見物がてらカレーだけ食べに来てもいいくらいなんじゃないか、というお得な晩ごはんですぜ、ダンナ。

明日も出ますよ。

ぜひどうぞ!

そうそう、このペタンク大会、順位とは関係なく、最後に抽選会がありまして、協賛団体などからの豪華賞品が当たる、というのも人気の秘密です。

わが「木ノ口かたし&うとん山農場」からは毎年、米一俵、出します。

米が良く出来ても出来なくても、米一俵、出すんです。

米が少ない時はドキドキですが、今年はとっても気がラクだ!

メデタシ、メデタシ。

あ、でも、また台風が来ているのだった・・・。





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by sanahefuji | 2018-10-02 18:41 | 食べ物 | Comments(0)

女に生まれてヨカッタ!

本日、「バァの味噌」公民館講座の第二弾。本日は見学者もいたので、なかなか賑やかでした。

皆さまの希望する味噌の量が毎年増えていくので、それに合わせてどんどん作る量を増やしていって、今回は二日目に塩を混ぜる時の大きな大きな木の桶にギリギリ入る最大の量となりました。

これが前日から浸けておいた裸麦と今朝から水にしとらせている割った大豆。
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味噌作りはタイヘンタイヘンって皆さまおっしゃいますが、ワタクシは全くタイヘンと思わないのです。ムム、これも認知の歪みかひょっとして?と、最近のワタクシの脳の状態を考えると疑ってしまいますが、いや、こればかりは本当にタイヘンじゃないと思います。

この大量の穀物を触ることがまず楽しい、というか、ふつふつと嬉しい気持ちが湧いてきます。

公民館講座では、みんなでやるから作業自体もちっともタイヘンではないし、仮に一人でやったとしても、今はオンブしてる赤ちゃんもいないし身軽だから自分の思うように動けて、自分のペースで味噌作りというのは、やっぱり楽しいのです。

バァも「味噌がだんだん出来てくるんが楽しみよな~」ってよく言ってましたもの。そうなんですよ。このワクワクする感じは、おそらく自分でやらないと味わえないのかもしれません。

ヒトがやっているのを見ると、その内面に湧きあがっているものが見えないのでタイヘンそうにだけ思えるんでしょうね。

まあしかし、道具をそろえたり、それを置いておく場所なんかも考えると、やっぱり普通はタイヘンでしょうから、こうして味噌作りに参加していただけるとワタクシも助かるし楽しいので、これはこれで実にいいことです。

麦も大豆もそれぞれをセイロに入れて、
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あとは、ただひたすら蒸すのみ。
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火が通ったら、広げて冷まし、麹菌を混ぜ、
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モチブタに広げて入れることまでが今日の行程。
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今回はモチブタ33枚!

このモチブタもよくまぁこれだけ集めてきたものです。あちらこちらから頂いたので、大きさがバラバラですが、それもまた面白い。

今日は量が多かったので、昼過ぎまでかかってしまっていたら、本日参加してくれていた竹の師匠の奥さまが、もらったアジの干物があるから、カマドの「熾き」で焼こうか、とおっしゃいまして、すぐ近所なものだからそのアジの開きと奥さま作の「ふくれもち」まで取ってきて下さいました。
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全てが終わったセイロで冷凍ふくれもちを蒸す、の図。

そしてアジの開きは美味しそうに焼けています。
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そんならワタクシは塩ムスビと卵焼きでも作ろうかね、と言って作ったので、ありあわせのもので皆でお昼ごはんと相成りました。
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なんてことない質素なお昼ごはんが最高に美味しくて、楽しくて、大満足。

お喋りをしながら共同作業をして、持ち寄りでごはんを食べて、とかいうのは、ホント、女の楽しみだなぁって思います。

一昨日までの絶望的な気持ちから一転して、宿題提出を済ませた今日は、ワタクシのココロはもう羽が生えたように軽くなっていて、まぁそのせいもあるのか、実に軽やかな一日でした。

そして!

なんだか思わせぶりな電話がかかってきて(注 男のヒトから、とかじゃないですよ)、それも嬉しい今日の日でした。でもこれはまだ内緒なんだな。ふふ。








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by sanahefuji | 2018-09-11 21:36 | 食べ物 | Comments(0)

ベーグル屋さんに行ってきた

先週の水曜日、木曜日がプレオープンで、土曜日がオープンというご案内を頂いていた、千葉から移住してきたベーグル屋さん「ユトリパンコヤ ブランブラン」に、先週は行けなかったので、今日ちょっと行ってみました。

ささやかなお祝いに、わが農場で採れたブルーベリーを持って。

午前中、農業委員会のお仕事もあったので、それが終わって11時頃に福江を出発。ベーグル屋さんは三井楽にあるのです。

地図が読めない女のワタクシが、果たして無事にたどり着けるだろうか、と心配していましたが、とりあえず遣唐使ふるさと館のところを右に曲がる、ということだけ頭に入れて、あとはひたすら道なりに進んでいて、既にどこを走っているのか分からなくなった頃に突如としてベーグル屋さんが現れて、なんてラッキーな、と思ったことでした。
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ワタクシは万事この調子なので、道に迷うのみならず路頭に迷ったり血迷ったりするのですな。でも今回はヨカッタです。突き当たったところに、それらしき建物、コチラ↑があったので。こういう展開もよくある。なのでやっぱり、ずんずん突き進んでいくのでいいノダ、と思ってしまう、ということの繰り返しの人生であります。

それはともかくベーグル屋さんでした。床屋さんを改装したそうで、かわいいお店になっていました。
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中もかわいいです。
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見ての通り、ガラスケースは空っぽ。10時開店で30分で150個のベーグルが完売したとのことでした。残念。でも、たくさんお喋りしてきたので満足です。

あ、実は失敗作、というのを1個頂いたんでした。これも超ラッキー。
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お昼に頂きました。これはチーズとレーズンがいっぱいの「チーズン」というベーグル。

見えるかな、種類がこんなにあります。うーむ、見えませんね。
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国産小麦粉を使ったパン、五島ではなかなか買うことが出来なかったので、多くのヒトビトに待ち望まれていたんだなぁ、と思います。

日本もこれだけパン食が広がっているのだから、もっともっと日本の小麦のパンが普通になって欲しい、とワタクシは常々思っておりますので、このようなお店が出来ることは嬉しいですね。

ワタクシは、前はパンを焼いて売ったりもしていましたが、すぐに「しまった」と思いました。パン屋さんには自分はなれない、と悟ったからです。でもパンは大好きなんです。

「しまった」と思いながらもパンを焼いて売っていたおかげで、今、自分たちが食べるパンは簡単に焼くことができるようになったので、まぁなんでも無駄になることってないな、とは思いますが、気軽に美味しいパンを買えればなおよろしいですな。

しばらくは開店と同時に完売、みたいな感じかもしれませんので、ワタクシの場合は運を天に任せて、時折ふらりと行ってみたいと思います。

買えることが出来たらラッキー、というくらいで。三井楽までの道のりも、景色が輝いていて美しく、損はありません。

ところで、米とか小麦とか、穀物というのは、どうしてこうも特別なのか、とワタクシは前々から思っていたのですが、ホント、穀物って美しいですよね。昨年、小麦を蒔いて、それが実って、ついには粉になってくれたことから、ワタクシは以前にも増して小麦に対する思慕が募っていて、わが畑に小麦の立ち姿を想像しては、「うっとり」してしまうほどです。

世の中には「うっとり」するような「よかオナゴ」「よかオトコ」も多い、と思いますが、植物や動物にも、「うっとり」してしまうこと、多いです。

世界は美しいものに、満ちていて、心ときめくものが、いっぱいです。







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by sanahefuji | 2018-07-18 14:55 | 食べ物 | Comments(0)

新しい「ごはん屋」さん

今日は午前中せっせと畑の草取りをして、富江の精米所に小麦粉を取りに行ってきました。

富江の精米所に行く時は「ごはん屋」さんに寄って昼ごはんを食べる、というのがワタクシの大きな楽しみであります。

前にも書いたことがありますが、この「ごはん屋」さんを経営されているお二人が前の「かたし」にお客さまとしてやって来て、その頃ワタクシたちが売り物の餅を焼いたり、家でオムスビだけを作って持ってきているような貧しい昼ごはんを食べているのを憐れんで(?)、ちゃっちゃっちゃっと、ありあわせのもので素晴らしいお昼ごはんを作って下さったのが、そもそもの「かたしのお昼ごはん」の始まりであったのです。

お二人が来て下さるようになってからの「かたしのお昼ごはん」はタイヘンな充実ぶりで、お二人がいた3年の間に本当にいろいろなヒトビトと食卓を囲んだものでした。ワタクシにとっては毎週「お母さんのごはん」を食べられる夢のような時間であった、と言うことができます。

そして、その3年間があったおかげで、今もこうして「お母さんのごはん」を食べるワタクシの楽しみも続いているわけなのです。ありがたやありがたや。

その「ごはん屋」さんですが、場所が変わったのです。前は県道沿いにあったのですが、その建物が道路の拡張工事に伴って解体されたので、別の場所に新装開店して、既に数か月たちます。

今年の3月、あれはハナがまだ五島にいて、もうすぐ四国に行く、という時期でしたが、「ごはん屋」さんのお二人が、前の「かたし」の仲間たちを招いて新しいお店のお披露目をして下さいました。

お店が引っ越すからといって、ワタクシは何か手伝ったわけでもなく、前の場所の時にもそんなに頻繁には行けなかったにも関わらず、それはそれは豪勢なご馳走でもてなしで下さって、もう本当にありがたく、また嬉しくて「かたし」のご縁に感謝することしきり、でありました。

そうそう、その場所なんですが、福江方面から富江に向かって県道をずーっと走って行くと、点滅信号にぶつかります。そこを左に曲がってけっこうすぐ、です。

実に大雑把で、いい加減な説明でスミマセン。でもワタクシは、それを忘れて毎回必ず通り過ぎてしまうのです。そして引き返す度に本当に点滅信号からは近かったのだな、と毎回思うのです。ホントに方向音痴で困ります。
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未だに一発で来られたことがないのです。点滅信号を曲がったら、そんなに走らない、ということを覚えておいて下さい。そうでないとワタクシのように通り過ぎてしまいます。そうそう、通り過ぎてしまうのは、道沿いの割と大きな建物の後ろに隠れているので見えにくい、ということもあります。なので、ネットで検索して正しい場所を確認して下され。不親切でスミマセンが、とにかく点滅信号からそんなに離れてない、ということですよ!

11時30分より営業しておりますので、今日は12時前に行って「黒酢酢豚定食」を頂きました。
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この酢豚の豚肉は、塊肉ではなくて、薄い肉をくるくるくる、と巻いたものを揚げている、という丁寧な仕事ぶりで、ワタシャ歯ぁが弱くて固いもんは食べれんのよね、というような方でも大丈夫なくらいの柔らか食感です。そういうところにも母の愛を感じますな。

美味しくお昼ごはんを頂き、コーヒーをハルさんの器で飲みつつお二人と現況についてのお喋りもして、思い出話もして、腹心(はらこころ)共に(そういう言葉はない)満たされ、そして、わが畑の小麦たちが立派に粉になったのを迎えに行って戻ってきたのでありました。
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とりあえず10キロ分粉にしてもらいました。この晴れ姿、誇らしげでしょう。隣の箱に入っているのは、菜種の種が混ざってしまっていて、「ふるい」にかける必要があるので、別によけている分です。早くふるってやらねば、と置いていますが、なかなか取りかかれません。

それはともかく早速食べてみたかったので、今日はこの粉でお好み焼きを作ってみました。

もちろん、特別に美味しかったですよ。

でも、家族の他の者たちは「いつもと変わらない」「買った小麦粉と同じ」などとぬかしおって、まるでありがたみも感動もないのです。

まぁそういうもんですわな。

しかし、今日は昼も晩も最高に美味しいごはんでシアワセでした。








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by sanahefuji | 2018-06-12 22:01 | 食べ物 | Comments(0)

餅米が残っていた

うるち米が入っていると思っていたコンバイン袋の一袋が、実は餅米であった、ということに、先日精米をしようとして気がついたので、にわかに食卓に「おこわ」が登場するようになりました。

この間、タケノコを頂いた時には「タケノコおこわ」を作ってみました。オトナには好評でしたが、子供には、やや不評。

やっぱり、いつもの「鶏おこわ」が好きなようです。

なので、昨日は「鶏おこわ」を作りました。
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これ、2升です。「おこわ」というのは不思議なもので、どうせなら、と、たくさん作りたくなる食べ物なのです。そして、確実に誰かに配りたくなる食べ物でもあります。

それは餅米というのがメデタイ食べ物だからでしょうか。おそらく日本人のDNAに組み込まれているものと思われます。

メデタイことを一人占めする、というのは実に気持ちが悪いことなのです。

というわけで、もうすぐ大会で部活を頑張っている子供たちや指導者の方々に配ることにしました。
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今回は「必勝おむすび」にしてみました。「おこわ」というのは、古風な食べ物ながら意外と子供たちにも受けがいいようです。ましてや女のヒトは大好きですから、配るには便利な食べ物です。

明日は「木ノ口かたし 夜の部」に団体様がいらっしゃいますので、ここでも「おこわ」を出すことにしよう、と思っておりまする。お酒の席でも、意外と「おこわ」は好評なのです。

ホントに便利な食べ物です。

もともと間違いで、餅米が残されていたわけなのですが、思いがけず、豊かな気持ちになりました。

豊かと言えば、今ちょうど家の畑の脇に大きな実がなる種類の桑の実がたわわになっておりまして。
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これも古風な食べ物ながら、イマドキの子供もヨロコンデ食べます。
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今週は、桑の実のケーキにしてみようかな、と思っております。

そうそう、「うとん山農場レモンケーキ」は先週までで終了だったのです。レモンケーキはまた来年、です。






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by sanahefuji | 2018-05-24 08:57 | 食べ物 | Comments(0)

「まともなメシ」のありがたさ

2年前、「木ノ口かたし」が始まった時には、たった5球くらいの球根しか買えず、そのうちの3本くらいしか咲かなかったチューリップにさえ随分と癒されたものですが、2年たって、こんなにたくさんのチューリップが咲いて、嬉しい春です。
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このチューリップの間には蕗やハコベなどが生えていて、成長するとチューリップの花を隠してしまうので、それらを抜かねばなりませんが、そのまだ若くて瑞々しい蕗やらハコベやらは晩ごはんのオカズになるので一石二鳥であります。

この春の讃岐への旅で、本当によく分かったことがありまして、それは、わが家で普通に食べているご飯のありがたさ、です。

道中は当然ながら外食となるわけなのですが、電車乗り継ぎとなると、コンビニでオニギリやパンなどを買ったり、スーパーで出来あいのものを買ったり、はたまた何度かはお店で食べたりもしたのですが、普段あまり外食をする機会がない子供たちは、最初はものすごく喜んでいました。

ところが、それはほんの最初だけのことで、すぐに飽きてきて、ついにはパンもお弁当も何も食べたくない、と言いだして、困ったものでした。

でもまぁ、少しくらい食べなくても死ぬわけでなし、その時は何も食べないで、ハナの寮にたどり着いて調理をするために包丁とまな板、小さな鍋や炊飯器を買い、食材を買ってきて、第一段の荷物に入れていた、わが家の米の到着を待ちました。

そうして作った味噌汁と、炊きあがったわが家のごはんが、なんと美味しかったこと!
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食器もないので、こんな紙皿と紙コップで、見た目も何もあったものじゃないのですが、その美味しさに感動して「おいしいね~おいしいね~」と言いながら皆で食べたのでした。

普段は味噌汁など、どちらかといえばイヤイヤ食べているフシがあったコータローなども、もう味噌汁味噌汁とうるさいくらいで、「コータローは明日も味噌汁がいい!」と食事が終わって宣言していたくらいです。

わが家のごはんは、ヒト様が思うほど、きちんとしておらず(「かたしのお昼ごはん」はお店ですから別ですが)、インスタントのものも使うし、お菓子なんかは、あちらこちらから頂くことも多くて食べ放題、といった感じにもなるし、購入する食品も、あまり高いものは結局続けて買えないから、ごく普通の店で売っている食品ばかりですが、そうか、こういう場合にはきちんとしたものが食べたくなる程度には、ちゃんとしていたんだなぁ、と安心したことでした。

何はなくとも、ご飯と味噌汁があれば、コワイものは何もないノダ、と思った出来事でありました。

早速、ハナに味噌と醤油と梅干し、と、卵も送ってやろうかなぁ、と準備しているところです。

そうそう、「まともなメシ」に飢えていた時、大学の学食に入りまして、自分でメインのオカズとかご飯とか小鉢に入った副菜などなどをトレーに乗せていくわけなのですが、わが家の子供たち、それがバイキングか何かと勘違いしているかのような取りようで、笑ってしまいました。
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まぁでも、これ全部でも2500円くらいのものです。学食ってホントありがたいなぁと思ったことでした。

大学の食堂は、春休みとはいえ学生たちがいっぱいいて活気があって、並んでいる食事も雰囲気も、ワタクシが学生だった時とあまり変わらない感じだったので、本当に懐かしく、また「まともなメシ」に飢えていたこともあって、実に充実した食事になりました。

お隣の生協の店舗に入ると、これまた懐かしい。大学内の食堂や生協で働いていると、普通の店よりもストレスが少ないのか、あるいは若いヒトのエネルギーを常に浴びているからなのか、店員さんがとても優しい感じなのも、ワタクシが学生の頃と同じです。

なんだか自分が学生に戻ったような、不思議な感覚を味わいました。

ワタクシたちが帰る前の晩、大学の近くにあるケーキ屋さんでケーキを買ってきました。
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昭和な感じのする素朴なケーキ屋さんで、美しく丁寧な仕事をしている、と感じられる見た目と味で、これまた大満足。

わずかな期間の滞在でしたが、ワタクシは、この大学がある街が、とっても大好きになりました。そして、きっとまたいつか訪ねようと思いました。

この街の良いところの一つ。移動手段は車よりも自転車、という感じで、みんな自転車で移動していて、歩道も歩行者と自転車が分かれて通るような仕様になっている、ということです。車道が幅をきかせる道ばかりの日本において、これはなかなかのことではあるまいか。
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この並木道の木々が季節ごとに風景を変えていく中で、青春時代を過ごすのは、なんとも幸せなことに違いない、と安心して戻って来ることが出来たので、みんなでついて行ってヨカッタなぁ、と思ったことでした。

そして、旅のお供に持っていた本、「アンの青春」これがまた、ちょうどいい本で、読書の相乗効果もあり、くたびれきっていたワタクシは本当に元気になって帰って来ました。

一日中電車に乗っていたり、狭い寮に泊めてもらうような貧乏旅行は、もはや青春をとうに過ぎたワタクシなどは疲れるに違いない、と思っていたのですが、実は「疲れ」、というのは体よりも脳の疲れの方が深刻でやっかいなものであり、ワタクシは脳の疲れが相当に溜まってしまっていてキツかったので、貧乏旅行による肉体的な疲れなどは屁のカッパである、というか、むしろ脳の疲れを取ってくれる、ということも分かりました。

そして何より、今まで母親らしいこともあまりしていないような気がするワタクシが、暮らしのためのあれこれを、この数日でたくさん娘に話せたことが嬉しかったのです。

母親を知らず、母親に向かない人間が母親をやるのは実にタイヘンですが、人間としてならば、これからも話すことはたくさんあるのだ、ということも分かって、離れて暮らす家族、という形もまたいいものだ、という新しい発見を、いろいろしている今日この頃です。










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by sanahefuji | 2018-04-05 14:12 | 食べ物 | Comments(0)

猪ベーコンです

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見た目はともかく、味は滋養に満ちていて、しかも臭みなどは全くなく、噛めば噛むほどお肉の旨味が口に広がります。

本当に美味しいものを食べると、ヒトは感謝の気持ちが湧いてくるのです。「いただきます」ってこういうことなんだなぁ、と。

来週のコータローの誕生日は猪ベーコンピザに決定!






第2回プラチナブロガーコンテスト「くらし部門に応募します」










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by sanahefuji | 2018-01-16 21:06 | 食べ物 | Comments(0)

猪カツです

またまたイノシシが罠にかかりました。

ウリ坊とまでは小さくないけれど、そんなに大きくないイノシシだったので、お肉の量は少ないし、今回のは、近ごろ結成された「イノシシ捕獲隊」の罠にかかったものなので、捕獲隊のメンバーで明日、試食をするそうです。

その前にちょこっとわが家でも味見させていただきました。
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猪カツです。「うとん山農場」のレモンを添えて。キャベツは・・・わが菜園のものは、まだ小さな苗です。残念。

猪カツ、臭みもなく柔らかで、美味しかったですよ。

また、たくさん獲れたら、「木ノ口かたし」で配りますから、待っていて下さいませ。


第二回プラチナブロガーコンテスト「くらし部門に応募します」
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by sanahefuji | 2017-12-25 13:57 | 食べ物 | Comments(0)