カテゴリ:旅( 20 )

東京だョおっ母さん

東京滞在一日目は、「田舎のヒロインズ」の総会&鼎談会&懇親会がありましたが、二日目は予定では加藤登紀子さんの娘さんが暮らしている「鴨川自然王国」の見学に行く予定でした。ところが、これが参加希望者が少なくて中止になってしまい、こちらも楽しみにしていたワタクシとしてはガッカリでしたが、東京にいる友人が一日つきあってくれました。

ど田舎者のワタクシは東京について、殆ど何も知らないので、行きたいところは?などと聞かれても、まるで思い浮かばないので、その友人が設定してくれた「屋形船出発までの待ち時間に浅草見物→屋形船で隅田川を周遊しながら昼ごはん→東京スカイツリー&すみだ水族館→友曰く『目が合わない系の男のヒト』が一人でやっているフランスワイン専門店のワインバーでの夜の食事」という、自分一人だったら、絶対にやらない(というか出来ない、おそらくスカイツリーに上るための当日券2060円の時点で、まぁ別にいいや上らなくて、となっているところです。)観光コースを満喫いたしました。

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どんな船でも船なら大好きなワタクシ、船のお座敷でごはん、というだけでも楽しい。
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しかも、美味しい、昼間っからビール!
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天ぷらが次々と出てきます。寿司も天ぷらも都会の味、という感じがします。丁寧です。
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この屋形船、屋根に昇ることも出来るんですね。

お座敷では、小粋なお姉さんが、バスガイドさんみたいに(船の場合は何と言う?)通り過ぎていく風景について解説をしてくれていて、帰りにはお座敷で一緒になったお客同士が楽しめるような、船の数当てゲームなどもして、ワタクシはそれが当たって、景品を頂きました。

しかも、「この中で一番遠くから来たと思うヒト!」というお姉さんの問いかけに、もうこれは絶対に誰よりも遠くから来ている、という自信があったワタクシは、「ハイ、ハイ!」と手を挙げて、またまた景品、合計二つの景品(かりんとう)をもらったのでした。お土産を増やすことができまして、ラッキー。
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そして、この「かりん糖」の袋の裏に「カラオケ」と書いてあって、それが当たったヒトには1曲歌ってもらいます、ということで、ワタクシ、歌うことなら、どこででも出来ますから、中島みゆきの「糸」を屋形船のお座敷で歌ってきました。

「農業もして、カラオケもやってるんだねぇ、いろんなヒトがいるねぇ」などと乗り合わせた方に言われつつ、聞いて頂きました。いや、カラオケは農業委員会の懇親会の2次会でしかやってないんだけど、と思いつつ、楽しい時間を過ごしたのでした。

そして、スカイツリー。まず、人の多さに驚く。そして、さっきも書きましたけど、当日券が2060円、さらにその上に行くのに1030円、すみだ水族館に入るのに2050円、という値段に驚く。こんなの家族で来たら一体どうなるんだ、と思う貧しい農家のワタクシ。

そりゃあ、みんなお金が欲しいはずだよなぁ、と非常に納得するワタクシは、もともと「かたし」のお客さまとして出会い、今は良き友人の大判振る舞いに感謝感謝の雨あられ。

スカイツリーを降りたら、お次は「すみだ水族館」。
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今はなんでも、「スタイリッシュ」にしないと、見向きもされない、という時代です。水族館の展示も然り。ワタクシはフツーの野暮ったい展示でも一向に構わない、だって生き物そのものが面白いんだから、と思うのですが、金を稼ぐにはそれではダメなんだなあ、と思います。

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チンアナゴ。このように、面白く展示することで、お土産グッズの売り上げは倍増するに違いない。だってワタクシも買ってしまいましたもの。

今は、どのような事象にも「採算性」がついて回り、とにかく「お金を稼げてナンボ」の世界なのですな。都会に行くと、そのことを、これでもかこれでもか、と思い知らされるのです。それは本当にみんなタイヘンなことではないだろうか。疲れますよね。そんな時ワタクシは、のどかな五島で暮らしていて、ヨカッタなぁ、と思います。

それこそ、前回書いたように、船の着く時間に港にタクシーはいないのです。それでいいノダ!

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スカイツリーは今、ウォーリーの色でライトアップされているそうですよ。「さなへさんってウォーリーに似てますよね」などと言われたことのあるワタクシは、なんだか親近感が持てますな。

しかし、ウォーリーに似てるとか言われても全然うれしくない。

最後は「目が合わない系」の男のヒトがやっているワインバー。薄暗い店内で写真を撮るのも憚られ、写真はないのですが、本物のシャンパンで乾杯。次々と、おフランスのワインを飲みつつ、「木ノ口かたし 夜の部」ではまず無縁、絶対に出ない類の食べ物に感嘆しつつ、東京の夜は更けていったのでありました。

本当にねぇ、自分ばかりこんないい目を見させてもらっていいんかしら、と思いましたが、同じころ、「木ノ口かたし 夜の部」では、ご近所の気の置けないお客さまが来て下さっていて、そちらはそちらで楽しくやっていたようですから安心しました。

それにしても「かたし」のご縁は、本当にありがたいものだなぁ、と思った、「東京だョおっ母さん」の一日でありました。








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by sanahefuji | 2018-10-31 07:54 | | Comments(0)

五島に戻って来ました

今朝、太古丸で五島に戻って来ました。

最初の長崎行きのフェリーから、大分から四国に渡る宇和島運輸フェリー、そして博多からの太古丸に至るまで、全ては油を流したような凪の海を船は進み、少しも揺れるということがありませんで、ワタクシの全ての運は凪運に使い果たしているのかもしれないと思ったりするのでした。

もっといえば旅運かもしれません。この機会を逃したら、子供たちを連れて故郷に帰る、ということもなかなか出来ないだろうし、家を離れるハナとの良い思い出にもなると思ったので、思い切って行って来て本当にヨカッタなぁと感じられる、実に充実した旅になりました。

四国に渡る前日に、ワタクシは故郷の両親のお墓参りに行ったのですが、その時はワタクシが育った海辺の集落の小さな湾の中ですら、荒々しい三角の波が立っていたのですが、親戚の漁師のオジサンが「今日は波があるけんど明日は凪になるじゃろう」と言うのを聞いて、「やっぱり!」と思っていたワタクシでありました。

果たして翌日は凪でした。そして宇和島運輸フェリーはなんだかゴージャスな雰囲気でした。五島―長崎間のフェリー(九州商船)と比べて運賃とか船の性能とか、そういうことは、どっちが上とかよく分からないのですが、乗った雰囲気で言えば、わが五島航路は負けている、と思いましたよ。宇和島運輸フェリーの方が空間使いが上手いというかなんというか。まぁしかし、大きさが違うからそれは仕方がないかもしれませんが。

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閉校して久しい、わが母校の裏にあるアコウの木、子供の時にはいつも登って遊んでいて、ワタクシにとっては親しい友人のようなこの木にも、何年ぶりかで会いに来ました。今度はいつ来れるのか、本当に分からないことです。

というのも、ワタクシには帰る家がないからです。自分が住んでいた家はあるのですが、そこに泊まる、ということはもう出来ません。そこには戸籍上は母である叔母が住んでいますが、年もとってきて人を泊まらせるのが大変になったから、ということで今回からはホテル泊まりとなりました。とは言え、そのお金は出してもらっているので、毎回お金を出してもらってホテルに泊まる、ということも出来にくいし、自分でちゃんとお金を出したにしても、実家の目の前にあるホテルに泊まる、というのも、それは寂しい話のような気もするし。

というわけで、親がいなくなると故郷から足が遠のくのも仕方のないことなんだなぁ、と思ったことでした。

人間社会は、そのように短期間で変貌していきますが、このアコウの木は昔と同じように変わらずにそこで生きているのでした。
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かつて子供たちの賑わいのあった校舎は薄汚れて寂れても、桜は春になると同じように咲くのだなぁ、と、大昔のヒトの作った和歌のようなことを思ったり。

しかしながら、今のワタクシはそれを嘆くわけでもなく感傷に浸るわけでもなくて、ごくごく冷静にその変わっていく様をどこか離れた地点から見ているような、ものすごく「冷めた目」も持っているように思います。

そして時々、とても面白いモノも発見します。
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何かがおかしい、と思いましたが、このように堂々とされると別に何もおかしくないような気がしてきます。コレでいいのだ!と思えばコレでいいのですな。

ワタクシはこの「消火器」を見習って生きていこうと思います(ホントか)。

今回は、どこもかしこも、ずーっと満開の桜、これでもかこれでもか、と咲きこぼれる桜が連なる道中でした。
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四国の駅の沿線には枝垂れ桜も多かったです。
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そしてこちらは、これからハナが学ぶことになる学部の玄関付近の桜。これまた見事に満開で。
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大学の近くに真言宗の吉祥寺というお寺があって、そこの桜も満開。
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夕暮れ時に歩いていると、その土地で暮らしている、という感じがします。ワタクシは、ほんの束の間、そこに居ただけですが、夕暮れ時に歩くことで、その街の持つ雰囲気を感じることができたので、なんだかとっても安心しました。

ここは実に良い大学で、実に良い街だ、とワタクシはすっかり気に入りました。近くには垂涎ものの立派な図書館もあるし、本当に良い環境です。

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この光る建物がそうなのですが、このように外観もカッコよく、中身も充実しており、本当に夢のような図書館でした。

まだ他にも、この街のいい所はいろいろありましたが、それはまた今度。


オマケ:ハナちゃんにもらった手紙を電車の中で読んで、泣いてしまったコータロー。
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ホームでは「瀬戸の花嫁」が鳴っていて、まさにその歌詞のような感じかな?!嫁に行ったわけではないのですが。












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by sanahefuji | 2018-04-04 23:26 | | Comments(0)

旅のお供は決めている

昨日、大学の寮に入ることが決まったハナは、29日に五島を離れることになりました。

せっかくの機会なのでお手伝いも兼ねて、今年卒園、卒業したコータロー&サトも引き連れ、四国は讃岐の国まで旅することにしました。

最近はなかなかワタクシの故郷のヒトビトに顔を見せることもなく、両親の墓参りももう何年もしていないので、ついでに大分にも寄って、そこからフェリーで四国に渡り、あとはひたすら「青春18きっぷ」でございます。

帰りは香川から快速列車で岡山に渡り、やはりひたすら鈍行で本州を通って博多まで行き、博多港で太古丸に乗って五島に戻って来る、という、ワタクシのもっとも好きなフェリー&鈍行列車という黄金旅です。まぁ予算もあまりありませんから、それは本当にちょうど良いことなのです。

子供連れですから珍道中にはなるでしょうが、昔の蒸気機関車とか、昔の汽船などの移動を思えば、快適そのものだと思います。今は庶民が大名旅行をして、大名屋敷に住むような時代なので、今回の旅は現代の庶民の旅とも言えないような類のものかもしれませんが、本当に便利で贅沢な世の中になって、その恩恵を受けることが出来て、それはやっぱりありがたいことです。

長い長い鉄道の旅ですから、お供も吟味しまして、既にスタンバイ。
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道中が豊かになること間違いなし!

各方面で無理をし過ぎて、少し乾き過ぎた心に沁み渡ることでしょう。なんだか最近、自分がものすごく冷めた人間になっている、と危惧しているのです。

そんなわけで、来週31日の土曜日はワタクシたちはいません。しかしながら夫が店を開けてくれるそうで、お昼ごはんも普通にありますので、「木ノ口かたし」をどうぞよろしくお願いいたします。肉まん&ふくれもちはお休みですが。

それは来週の話で、明日は通常通りの「木ノ口かたし」です。肉まん、いっぱい作ります!

明日の「木ノ口かたし」は、最終のハナ作お菓子もございます。

何かと忙しい春ですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。







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by sanahefuji | 2018-03-23 06:05 | | Comments(0)

長崎はいい凪じゃった

おはようございます。

アサの対馬行きの見送りに皆で長崎に行ってきました。

そしてついでに星野道夫の写真展と映画「メアリと魔女の花」を見てきました。

長崎を歩き回っていてビックリしたことは、あまりにも暑い、ということです。こういうのをヒートアイランド現象というのかな、と思いました。これではクーラーがなくては暮らせないだろうなぁ、と思ったことでした。

わが家にはずっとクーラーがないので、年々暑くなっているのを肌で感じるのですが、そうか、まだまだなくても過ごせる状態だったのだ、と気がつきました。

ワタクシたち夫婦は根っからの田舎者なので、そういう者が街に行くと慣れないので「街の暮らしってタイヘンそうだなぁ」と思うのですが、多くのヒトビトはそんなふうには思わないことでしょう。

ヒトビトにとって街暮らしの魅力の最大のものは「選択肢の多さ」かな、ということをワタクシは思います。

だいたいのことにおいて、田舎では選択肢が少ないのです。モノ。ヒト。サービス。娯楽。店。交通手段。仕事の種類、就職先。子供がいれば、学校や習い事、部活。医療関係などなど。暮らしの全般において、どれもこれも少ない中から選ぶか、そもそも選択の余地もなかったりします。

そのことが不満の種になることもあるかもしれません。

でももしかすると、その種の中には育っていく何かが眠っているかもしれません。

または、選択肢の少ない状況を受け入れた先には、何か得るものがないとも限りません。

選択肢の多いところから田舎にやって来て、戸惑っているヒトがもしいたら、そんなふうに考えてみてもいいかもしれません。

ワタクシなどは、もともとが、とっても少ない選択肢しかない場所で育ってきて、都市での暮らしというものを殆どしたことがない世間知らずなので、たまに街に出ると、自分が過去の世界から近未来の街に迷い込んだような感覚に襲われます。実際、昭和の家に住んでおりますから、いろいろビックリします。

まぁしかし、それを楽しむ心の余裕もあり、時々外に出るのもいいもんだ、と思います。

この短い旅ももちろん、行きも帰りも海は「いい凪」(アサがカメラを持って行ってしまったので写真がありませんが)でした。

「いい凪じゃのう」「ホントいい凪じゃ」

このように、故郷のヒトビトは凪の海のことを「いい天気ですね」というのと同じように日常の挨拶に使っておりました。

なのでワタクシも凪の海を見ると「いい凪じゃのう」と思わず言ってしまって子供に「いい凪って何?」と聞かれたりしています。

そして、「いい凪じゃのう」と言える、平穏な日々があれば、あまり多くのモノは必要でないのかも、と思ったりもしているのでした。










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by sanahefuji | 2017-07-27 07:00 | | Comments(0)

「もののついで」はなかなか有効

アサが対馬の体験ツアーに参加することになって、その集合&解散場所が長崎である、ということを書きましたが、その出発が今日なのです。

島に住んでると、こういう時ににわざわざ長崎まで出ないといけないから不便よねー、などという考え方もありますが、ワタクシ、少数派を楽しむ会(仮称)の会員は(ホントか?)、そのようには考えません。

アサが長崎集合なのをいいことに、皆でついて行って夏の一大イベントにしてしまおう、という魂胆であります。

というわけで、今日は家族で長崎に行ってきます。

ハナは勉強合宿中で不在なので家族5人で、ということになりますが、フェリーに乗ったらカップラーメンを食べる、というのが定番ですから、人数分買ってきたところ、もう楽しみで楽しみで仕方がないコータローが、カップラーメンにマジックで一人ずつの名前を書きこんで、
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(このように、「さ」はサト、「か」は母ちゃん、「こ」はコータローということらしい)勝手に決めるな、と姉たちに怒られたりしています。既におバカ男子の気配が漂っておりますな。

カップラーメンを食べる、ということも非日常体験になれば、そんなに楽しみなことなんだなぁ、と思います。

きっかけはサトが学校でチラシをもらって来て、行きたい、と言っていたコレ。
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なんにもないところから「長崎に行こう」とは、なかなかなりにくいのですが、今回のように、どうせアサを連れて行かないといけないのなら、ということで話がまとまったのでした。

このように「もののついで」というのは、何かを動かすきっけけにもなりますね。

というわけで、行ってきます!





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by sanahefuji | 2017-07-25 05:23 | | Comments(0)

日常も地味に楽しい

近頃は修学旅行に行った先から保護者に一斉送信で「今、無事にホテルに到着しました」とか「今朝は雪が降っています。これからスキー研修です」などといったようなメールが届くようになっている、ということを今回の高校生の修学旅行で知りました。

なんでまた、いちいちそんな報告を?

とワタクシなどは不思議だったのですが、中にはものすごく心配症の保護者もいるのかもしれなくて、そういうヒトのためなのかもしれません。先生も何かと用事が増えてタイヘンですな。

最近ではみんな子供が少ないので、随分と暮らしに余裕があるので心配になるのかもしれません。ワタクシなどは普段、母親業に四苦八苦しておりますから、高校生が一人いないと弁当を作らなくていい、というのが、ものすごく嬉しかったり、洗濯物やら食器の洗い物が一人分減るのが「楽だなー」とか思ったりしているくらいです。

なにしろ旅行で数日間いないだけなのですから、楽しくやってるだろうなぁ、と思いこそすれ、心配、ということはあまりないです。

先週は自分が旅行に行っていて、その間は確かに気楽であったのですが、帰ってきたら、家を開けた期間のやることがドッと押し寄せるので、やっぱり日常業務を普通にやっていく方が楽かもしれない、と思ったりしています。

畑のこととか家のこと、空白を作ると後がタイヘンです。逆に言えば、家にいて畑やら家のことがしっかり出来ると、達成感があり、充実する、ということでもあります。

さてさて、本日はシュトレンを焼きました。
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お世話になったヒトビトに贈ったり、クリスマスシーズンのコーヒーのお供に、と年に一度の楽しみです。

それから今日は、さっき、合唱団の定期演奏会の打ち上げ兼忘年会がありました。

ワタクシは昨年一年間、合唱の練習をお休みしていて定期演奏会にも出られなかったので、今年は出られたことが本当に嬉しくて、そして歌うのが心から楽しかったです。

今日の打ち上げでは、この間から試し始めた焼酎でいってみました。

冬はビールよりも焼酎が圧倒的に良い感じである、ということを実感しました。

合唱団の打ち上げは、女のヒトも多いので、さっと早くに終わりまして、すぐに家に帰れます。つまり、まだ子供たちが起きている時間に帰れるのです。なので、残った料理を持ちかえると子供たちはタイヘンにヨロコビます。

コータローなどは、もう歯を磨いたんだけど、後でまた磨くから、と言って、その持って帰ったものを嬉々として食べておりました。

宴会の残りものを、こんなに喜べる、というのは質素な暮らしならではのシアワセではあるまいか、と思ったりしました。

楽は苦の種、苦は楽の種、という言葉も浮かびます。





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by sanahefuji | 2016-12-07 23:03 | | Comments(0)

鹿児島の女(ヒト)は桜島スタンダードか?

先週の月曜日にはワタクシが鹿児島へと旅立ったわけですが、今週はハナが長野&東京方面へと修学旅行に出かけました。

というわけで、カメラを持って行かれてしまいまして、新しい写真は金曜日の夕方まで撮れませんから、先週の鹿児島の旅の話でも書くことにいたしましょう。

いろいろと書きたいことはたくさんあったというのに、もう1週間もたってしまって、日常に戻ったら戻ったで、これまた書きたいことはいっぱいある。しかし、書くための時間をなかなか作りだせない無能なワタクシでございます。

旅のお供に借りた本も、家に帰ってきたら触ることさえできないで、果たして読み終えられるかどうか、というところです。すごく面白いのに。

さて、鹿児島です。

一日目は指宿に泊まりました。オジサンたちとの団体旅行、ということで、夜は宴会で焼酎を飲んでみた、ということは書きました。

まぁしかし、少し飲んでハイおしまい、では済まないわけで次から次へと勧められ、ビールも焼酎もと飲んでいるうちに、激しい週末(木ノ口かたし準備は毎回ハードですからな)の疲れから、これは酔いが回るのが早そうだと危惧したワタクシは、一次会が終わったら、もう一人の女性の委員さんと示し合わせて、早々に二人部屋に戻り、オジサンたちが夜の街に出払った後に大浴場に行き、そのあとすぐに寝てしまう、という作戦に出ました。

おかげで、ヨッパライのヒトが夜中にドンドンとドアを叩いていた、という音にも全く気付かずに朝までぐっすり眠って、すっきり目覚め、朝風呂にも入って、あーゴクラクゴクラクな二日目でございました。

今は本当にやることがいっぱいなので、こうして家を離れない限りは心身ともに休む、ということができませんから、ホテルの部屋がどうとか、ごはんがどうとか、風呂がどうとか、ワタクシにとってはそういうことはあまりモンダイではなく、とにかく休めることが嬉しく、ありがたい、と思います。

できれば二日目も、そのように健全にメシ喰ってフロ入って早く寝る、というのが理想でしたけれども、こういう機会はもうないのだから(任期は来年の7月いっぱいなので)女性二人も来なさい、ということで、オジサンたちに夜の街に連れ出されました。

こうして宿のおススメのスナックにタクシーで乗りつけ、入ってまずワタクシが驚いたのは、お姉さま方がいっぱいいる!ということでした。

そういろいろ知っているわけではありませんから、それが普通なのかどうなのかは分からないのですが。

そして、さらにワタクシがオドロイタことには、そのお姉さま方の胸がスゴい、ということです。

見てきたばかりの桜島か開門岳か、という感じ。
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これは、桜島。それも薩摩藩主、島津氏の別邸の庭園から見える桜島でございます。殿様っちゅうのは贅沢なもんですな。こんなに眺めのいいところに別邸を作って庭から桜島を見たりして。

しかしワタクシは、ドイツやオーストリアあたりの城やら宮殿やらを見学した時にも思ったのですが、王様とか殿様の暮らしにはあまり興味がない、ということです。ワタクシの興味の対象は、いつでもどこでも庶民でありまして、市井のヒトビトが暮らした痕跡などを垣間見ると、コーフンして胸が高鳴るのであります。

それはともかく、こちらが開聞岳。標高924mです。
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裾野には広い畑が広がっておりまして、かつては一面がサツマイモ畑だったそうですが、今はレタスとかスナックエンドウなどなども、よく見かけました。それで、バスガイドさんが「この辺りでは日本で一番早くスナックエンドウを出荷しております」とかなんとか言うと、すかさず「五島の方が早か」と反論するオジサンたちに、農家としての矜持を見たワタクシです。

さて、夜のお姉さま方について、でした。

巨乳、というのでは言い足りない、というようなレベルの方が二人、しかもただでさえ大きなそれは真ん中に寄せ集められて、考え事をする時にはそこに手を置いて顎を乗せる台になるんじゃないだろうか、というような爆乳と言うべき方が二人、巨乳な方が二人、そしてごく普通にちゃんと「ある」方が二人、という構成であり、ワタクシはとにかく「スゴイなースゴイなー」と思って見ていました。

なんせワタクシなどは、そのお姉さま方に比べたら謎の生物「イッシー」の生息している池田湖、ということにもなりかねない標高差ですから。

本当に人間というのは「いろいろ」なものです。

そして、「女子力」がべらぼうに低いワタクシなどは、「仕事人」としてのお姉さま方に、いつも尊敬の念を抱きます。ワタクシの前には優しいヒトが座っていて、場違いなコドモのようなワタクシに何かと気を配って下さいました。

しかしワタクシは、こういうところでは今の生活に皆無のカラオケをすることにしているので、タイヘン楽しく過ごせます。

歌はいいなぁ。

そしてオジサンたちは全員酔っ払っているのでヤンヤヤンヤと褒めてくれます。

ヨッパライも良い。

こうして立派な胸のお姉さま方と共に、鹿児島の夜は更けていったのでありました。









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by sanahefuji | 2016-12-05 23:59 | | Comments(0)

焼酎を飲んでみた

本日の夕方、鹿児島から戻って参りました。

今回は農業委員の研修旅行ということでしたが、農業界というのは未だに超保守的業界ですから、五島市の女性の農業委員は34名中2名しかいませんで、従ってこれはオジサンたちとの団体旅行ということになります。

しかも行先は鹿児島、ということで、ワタクシは今まであまり飲んだことのなかった芋焼酎を宴会の時に飲んでみることにしました。

わが「かたし 夜の部」に来るヒトビトも、ビールを少し飲んだ後は圧倒的に焼酎であるし、とにかく五島でもオジサンたちは焼酎焼酎なのです。

ワタクシは、普段の生活ではお酒は殆ど飲まないのですが(ホントですよ)、飲み会などではビール一辺倒です。というのも酎ハイや梅酒などの甘いお酒は、あまり好みではないし、ワインなどはワタクシの周辺の飲み会では殆ど登場しないし、日本酒も焼酎に比べると勢力は弱いので。

しかし、寒くなってくると、ビールはあまり飲みたくなくなる上に、宴会の席の瓶ビールは殆ど必ずアサヒスーパードライなので、これが苦手なワタクシはたくさんは飲めない。

じゃあ何を飲めば良いのか、と考えている時に、こんなにオジサンたちが好む焼酎というものはどんなふうに美味しいのか、ということを、ここでひとつ探究してみようじゃないか、と思い至りまして、今回の旅の宴は焼酎にチャレンジしてみました。

農業の研修旅行ではないのか、と思う方もいるかもしれませんが、五島の農家のオジサンと焼酎、はたまた鹿児島の農業と焼酎、というのは切っても切れない縁なのですよ。

今日はもう眠いので、そのことについては、また今度。

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開聞岳の美しい姿に感動しました。



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by sanahefuji | 2016-11-30 23:11 | | Comments(4)

鹿児島に行ってきます

今日から2泊3日で農業委員の研修旅行、鹿児島に行きます。

ワタクシは大分県出身の九州人ですが、沖縄と鹿児島には行ったことがありません。どんな感じなんだろうか、と、非常に楽しみです。また、その土地の農業を見るのも本当に楽しみ。

それからお決まりの旅のお供。昨日あわてて調達してきました。
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図書館では、普段はたいてい新しく入った本のコーナーから借りることが多いのですが、荷を軽くするために文庫本コーナーをウロウロとして決めた1冊。気分的に現代ものより時代が違う方がいいな、とか、五島と山形の11月は似ているので、山形を思い出して、というわけでもないけど、なんとなく藤沢周平。

そして、ワタクシはあまり雑誌を買わないのですが、売り場でパラパラとめくっていたら島根の「木次乳業」についての記事が少し載っていたので、つい買ってしまいました。

島根県の木次町では、山で乳牛を放牧して飼い、低温殺菌の美味しい牛乳を生産している「木次乳業」から始まって、低農薬、無農薬栽培の葡萄でのワイナリーや豆腐工房、国産小麦&天然酵母のパン工房、宿泊と食事が出来る茅葺きの家、などなどが出来ていって、地域全体に「安全な食づくり」が広がっています。

前に木次乳業の社員食堂のごはんを何かで見て、本当に感動したものです。

「かたしのお昼ごはん」もそれに影響されて始めた、と言ってもいいくらいです。

農業って本当に夢のある仕事だなぁ、と思います。

というわけで、農業委員の研修旅行に行ってまいります!







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by sanahefuji | 2016-11-28 05:06 | | Comments(0)

長崎は昨日、大雨だった

昨日の日記に「長崎は今日は雨だろう」などという題名をつけたらばですね、雨も雨、それも大雨でした。

ワタクシが駅ビルの中でウロウロと家族の土産物などを選んでいた1時間くらいの間に、雷を伴う雨が降り続いていたらしく、落雷の影響か駅ビルの中のスーパーが停電で真っ暗になりました。

建物の中にいると雨の音もそんなに聞こえなかったので、外に出てみてビックリ、駅前には水がどんどん溜まり、それはたちまち背の低い小さな軽自動車などは通れないくらいの水かさにまでなりました。

街ではこんなにすぐに水の逃げ場がなくなってしまうんだ、と、それは恐ろしくなるような光景でした。

幸いその後、雨の勢いは弱まり、何事もなかったので無事に五島に帰って来ることができました。ヨカッタ。

しかし、明日も大雨だというし、油断は出来ません。気をつけましょう。
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今年の紫陽花ランキング、堂々の一位はコチラ。この青、ステキ。見とれます。







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by sanahefuji | 2016-06-21 23:38 | | Comments(0)