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カテゴリ:「かたし」のこと・商品について( 209 )

夢の週末から1週間

こんにちは。

1週間たつのは早いですね。あの夢のような週末から、もう1週間。

あー楽しかったなぁ。船の中で本も読み放題、アンミカさんの講演を聞いてパワーを頂き、そして実はその後、映画「アラジン」を見たのです。まぁホントにてんこ盛りと言うか、なんと言うか、過剰な程のエンターテインメント。あそこまでいくと、もうその盛りの良さを目いっぱい楽しんでしまおう、という気になりますな。

なんといっても歌がいいですもの。楽しいに決まっているのです。

そして、ウィル・スミス演じるジーニーが面白すぎて、一人で笑いが止まらなかったのですが、日本人の観客って静かなのね。あれ、ワタクシなんか笑い過ぎてる??と思ってしまいました。

演劇などでも、見ているとワタクシはとにかく笑い出すと止まらなくなったりするので、他の静かなヒトビトには、もしかすると迷惑なのかもしれませんが、これって演じる側にはすごくありがたがられて、学生の頃の劇団の公演には団員直々に「ぜひぜひ観に来て~」と、いつも誘われておりましたのですよ。

それはそうなんです。何かを喋ったりする時だって、聞いている方の反応があると助かりますもの。無反応に見えて、何か響いている、ということもあるでしょうけれど、やっぱりそれが目に見えると嬉しいですね。応える、反応する、って大事なことではないだろうか。

ま、日本の静かな映画館でうるさい、と思われてはいけませんけれど、あれはきっと海外だったら、映画館がドッと沸くと思うけどなぁ。

そんな感じで笑って、泣いて、映画館を出ると、もうすっかり長崎の夜。

ワタクシの定宿は、前にも書いたことがありますけど、温泉の仮眠室なのです。安いし、広いし、快適、そして温泉に夜も朝も入れる、漫画がいっぱいある、と、これまた夢のように嬉しい空間なのです。

そして帰りのフェリーで「かはたれ」を読んで涙し、そこでさらに、じんわりと心が満たされて帰って来ました。

今回は夫にグレープフルーツの香りの車の芳香剤と入浴剤を買ってきて、迎えに来た車に早速つけたら、とてもいい匂い、と喜んでもらえました。前々からグレープフルーツの香りが好きだと言っていたので。
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子供たちにはお土産は1つずつなのに、このように夫には今回2つもお土産を買ったワタクシです。なんせDo-iTの講演会は、あと2回ありますからな。あ、でも、あとの2回は土曜日ではないから、まだヨカッタな。

香りと言えば、例のワタクシのスズランの香りの錬り香水のことは「便所の(芳香剤の)匂い」などと言うのです。昔だったら「本気で言ってるの?!」などとムキになって怒ってしまっていたところなのですが、これが照れ隠しである、ということくらいは分かるようになったワタクシです。遅ればせながら男を学んでいる途上です。いろいろ遅いのです。

さて、そんなふうにいろいろ遅いワタクシ、気がつけば、もうホントにブルーベリーはどんどん色づいてきておりまして、焦りに焦って、慌てて採ってきました。
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草がスゴ過ぎて、草も刈りながら、だと収穫ははかどらず、ほんのちょっぴりですが、今期初のジャムも作りました。
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連日の梅雨空で、実はまだ酸っぱいばかりなのですが、ジャムはスッキリとした味わいになった、と思います。

明日のケーキは、このジャムを使って作ってもらうように、今アサに頼んだところです。

美味しいケーキが出来ますように。

ではでは、明日の「木ノ口かたし」もどうぞよろしくお願いいたします。



















by sanahefuji | 2019-07-12 19:34 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

「ふくれもち」の話ふたたび

おはようございます。

昨日は急きょ修学旅行生の体験受け入れを頼まれまして、「ふくれもち作り」の体験活動をしてきました。
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昨日は大阪からやって来た女子高生8名。お決まりの(?)アンパンマン「ふくれもち」など自由に楽しく作りましたよ。既に大阪のお姉ちゃん、といった雰囲気を醸し出している華やかな子も多く、賑やかで楽しかったです。

この間、「ふくれもち」について書いたばかりですが、その1個80円でたいした儲けもないのに毎週の「木ノ口かたし」で作って売っているおかげで、このように突然の頼まれごとにも対応できるので、やはり自分が大事だと思うことを続けることって重要だな、と思います。

しかし現代の社会では、それがいくら重要だと言ったところで、お金にならないとヒトビトには見向きもされず認証もされない世界となって久しいですから、お金についても言いますと、これって小麦粉1キロ分作っても、そのまま売った場合は80円×24個で1,920円、ということは前に書きました。

ところが、その同じ分量を8名の「ふくれもち体験」の受け入れで作ると、受け入れの際の体験料金というのが決まっているので、それが1人当たり1,620円なのですよ。

ということは、1,620円×8名=12,960円、これから1人当たり100円の控除があるのでマイナス800円、とすると12,160円になります。

同じ小麦粉1キロ分の「ふくれもち」を作っても、体験活動だとこのように何倍もの収入になる、というわけです。貧乏人にはありがたい臨時収入です。

というわけで、大事だと思うことをチマチマとでも続けていると、お金にもなる(こともある)というのは、やはり何かを続ける上で励みにもなり、ラッキーなことですね。

とまぁ、現代社会の価値観に従って金のことをまず説明してしまいましたが、この体験活動の受け入れ、というのは、自分にとっても視野を広げるためにはタイヘン良いことでもあるし、都会で暮らす子供たちに、ほんの少しでも「街の暮らしとは別の暮らしがあるのだ」ということの片鱗でも伝えられたら、それだけでも何もやらないよりはマシ、なことではないか、と思っているのです。

もしかすると今の世の中は、都市と田舎の暮らし、というのは別の国の暮らし、くらいの違いがあるのかもしれない、と思ったりしますけど、それは古い家に住んで、こういう暮らしをしているワタクシだけが感じていることなのでしょうか。



せっかく五島に修学旅行に来てもらったのに、雨雨雨で、降り止まず、それで本当ならばシュノーケリングの体験を希望していた子たちが「ふくれもち作り」体験になってしまった、ということで気の毒なことだったので、ふくれもち作りが終わってから、一番近くの六方海水浴場に連れて行ってあげました。
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この時も雨は降り止まず、海の色も鈍色で、五島の美しい海の色を見てもらえないのは残念でしたが、女子高生たちは雨の中でも元気で海に向かって走って行きました。

そのような様子を見ていると、若いヒトの気配、というのを間近で感じることも、良いことだなぁ、と思います。

何よりも、ワタクシは自分の小麦で「ふくれもち作り」体験が、滞りなくちゃんと出来た、ということが嬉しく、そしてホッとしました。やっぱりね、上手くいかなかったらどうしよう、とか、いちいち緊張はするのです。
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種の時から知っている小麦ですもの、赤ちゃんの時から知っている子が成人式の振り袖姿で現れた、というくらい、ワタクシは嬉しいのですよ。

そして、もちろん、美味しかったです。

この「ふくれもち」、「木ノ口かたし」では80円で売っております、と現代社会でなんとか生きているワタクシ、宣伝もしておきましょう。

これでもかこれでもか、というくらい降り続いた雨も、ようやく上がったようです。

ではでは皆さま、本日も良い一日をお過ごし下さいませ。






by sanahefuji | 2019-07-04 08:30 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

アジサイは白

以前は子供たちと保育園に行く時に毎日通っていた「川の道」、コータローが保育園を卒園した後から、ここにイノシシが出没するようになってしまい、「なあに、そうは言っても、いつもいるわけではないだろう」と思って通ったところが、数メートル先の藪の中からイノシシが顔を出していて、「ゲホッ」という咳のような声をだしたことからワタクシはギョッとして、スタコラサッサと逃げ出した、ということがありました。それ以来、「川の道」を通ることをやめていました。

それから数か月たって、その周辺に罠を仕掛けている夫曰く、「最近まったく気配がなくなった」とのことだったので、先日久しぶりにコータローとジョンと一緒に散歩に行きました。

人が通らなくなったせいなのか、もともとそうだったような気もするけれど、「川の道」の川とは反対側の山際は、荒れ野草でおおわれていて、その中に背をいっぱいに伸ばして咲いているアジサイがありました。

昨日、「木ノ口かたし」の開店準備をしながら、「あ、今日はあのアジサイに来て欲しいな」ということがフト浮かんだので、藪の中のものなら、頂いてもいいかな、と思って、とってきました。

途中の道にあったレースフラワーのような花も少しもらって小さな束にしたら、それは花嫁のブーケのように清らかで、愛らしい花束になりました。
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やっぱりよかった、来てもらって。これぞまさしく、ジューンブライド。「土曜日開店 木ノ口かたし」に清楚な花嫁さんが現れたようだったなぁ、と一人悦に入っているワタクシですが、まぁそんなこと、別に誰に気付かれなくても、いいのいいの。

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そういうちょっとしたことを、自分が「感じること」が、大事なのかなぁ、と思います。

あ、でも、実用的なお知らせもしなくては。
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三井楽の濱崎さんのカボチャが今年も来ました。濱崎さんのカボチャは毎年、美味しいので、今年もきっと美味しいと思います。しばらく、こうして積んでいますから、ぜひどうぞ。

昨日も「土曜日開店 木ノ口かたし」の一日が終わって、いろんなヒトが来てくれるって、ホントにホントにありがたいことだなぁ、って改めてしみじみ思いました。

一人でいろいろ考えていると、ついつい視野が狭くなるし、妄想も加わって、あることないこと、勝手に想像して不安になったり、苦しくなったりしてしまいがちですが、現実社会で実際のヒトに会って、話ができたり、心の交流ができたりすることで、均衡が保てるんだなぁ、って。

長髪を耳にかけながら、「『人』という字は・・・」などと言いながら黒板に「人」の字を書いて力説する金八先生のように、そうだ、ヒトっていうのは、そうやって支え合っているんだな、と「土曜日開店 木ノ口かたし」の後はとりわけ腑に落ちるワタクシです。

そんなことを思いつつ、しかし昨夜は気を失うようにして寝てしまって、ブログが書けなかったのですが、しみじみ振り返っております日曜日、そんな今朝の一曲は昔、NHKで放映されていたアニメ「スプーンおばさん」のオープニングの「夢色のスプーン」という歌。飯島真理さん歌うこの曲を探してみたけど、YouTubeには、あんまりいいのがなかったから、歌詞を書いておきましょう。

なんとコレ、ワタクシが土曜日の朝にいつも楽しみにしているラジオのコーナー、「サタデーエッセイ」のコーナーのメンバーにこの春から加わった、作詞家の松本隆氏の作詞なのですね。

氏が仰っていたことで、印象的だったのが、自分は歌詞が浮かんだ時にメモはとらない、とのこと。メモをとってなかったら忘れてしまうような歌詞では売れない、メモをとってなくても、まだ覚えている、そういうようなものは売れましたね、というようなこと。

それを聞いた時は、「なるほどなぁ」って思いました。それほど、自分の心に残るものだから、多くの人の心にも訴えるのだなぁ、と思って。

さて、この「夢色のスプーン」もそうやって、氏の心に浮かんだものだったのでしょうか。そうですよね、きっと。すごくいい歌詞ですもの。歌も素敵なんですが、とりあえず、今朝は歌詞のみ記しておきましょう。


夢色のスプーン 

作詞 松本隆
作曲 筒美京平

きれいだねって言われなくても
私ちっとも寂しくないし
いつも涙で生きてる程
弱くもないし強くもないの
でも誰か知りませんか
幸せと不幸せ かき混ぜる
夢色の小さなスプーン
一滴 愛を乗せて
あの人に あの人にあげたいの
夢色の小さなスプーン

どこかにあると噂に聞いて
もう世界中探したんです
追えば追うほど遠ざかるのが
夢なんだよと諭されながら
でも誰か知りませんか
風そよぐ草原を映し出す
夢色の小さなスプーン
引き出しの奥の方で
目立たずに ひそやかに光ってる
夢色の小さなスプーン

でも誰か知りませんか
幸せと不幸せかき混ぜる
夢色の小さなスプーン
一滴 愛を乗せて
あの人に あの人にあげたいの
夢色の小さなスプーン






















by sanahefuji | 2019-06-09 08:24 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

ドクダミは何故かわいい

こんにちは。

ブルーベリー畑の中でもほんの数本の早生のブルーベリー、これが、激しくイノシシの被害に遭っていて、根元がまるで落とし穴のようになっているのですが、なんとか実をつけてくれまして、なんとか明日のケーキ分だけは集めてきました。
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冷凍ではない、新鮮なブルーベリーだから、きっと美味しいと思います。でも、来週の分まであるかどうかは分かりませんが。

草だらけのブルーベリー畑は、まだなかなかキレイになりませんで、しかも、去年の夏にかけたままの魚網の端っこが、草に巻かれて、さらに土に埋まっていたりして、もうホントにタイヘンなことになっていて、ワタクシは自業自得の苦しみを味わっているところだったのですが、こうして明日のケーキ分が採れたことは朗報です。

遅々として進まないブルーベリー畑の整備をしつつ、二日酔いの朝と同じくらい激しく後悔はしているのですが、また今年もきっと手は回らないのだろうな、という気もしております今日この頃、皆さまいかがお過ごしですか。今日はもう金曜日ですね。

いつの間にか5月も過ぎ去り、明日からは6月です。

例によって、園芸下手のワタクシが、数年前に小さな鉢植えのヤマアジサイというものを衝動買いしてしまったのですが、庭に植えたところ、鉢植えの時には実に可憐な小さな水色の花であったのが、庭では花が大きくなってしまい、しかも色も変わってまったく別物のようになってしまいました。
そして、今年は何故か花が一輪しか咲きませんでした。どうしてそうなるのか、ちっとも分かりませんが、その貴重な一輪のヤマアジサイ。
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昔から衝動買いの多いワタクシですが、財布にあまり金が入っていない、ということは幸いなことですね。高いものをうっかり買ってしまう、ということはないので。しかし、せっかく買ったのだから、ちゃんとお世話をして、たくさん花を咲かせてやりたいものです。アジサイなど、ほっといても花が咲くものだと思っていたのですが、園芸下手の手にかかると花も咲かないんだなぁ。ナンテコッタ。

そして、庭に植えた最初の頃は白い花だったのに、いつの間にか土壌がアルカリ性に変わったらしく、こんな色になってしまったのも悔やまれます。ワタクシはアジサイは白~青系統が好みなので。

そんなアジサイが咲く季節、ドクダミもひっそりと咲いてます。
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ドクダミ、かわいい。

ドクダミの魅力はなんといってもバランスですね。色のバランス、姿形のバランスがタイヘンよろしい。毎年、惚れ惚れします。そして何も世話をしなくても毎年、同じように咲いてくれる、という点でもスバラシイ。

ドクダミ、えらい。

明日の「木ノ口かたし」、そんなドクダミを飾ってお待ちしております。

ではでは、明日の「土曜日開店 木ノ口かたし」も、どうぞよろしくお願いいたします。













by sanahefuji | 2019-05-31 17:02 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

ドキドキわくわく久々の「木ノ口かたし」

こんにちは。

昨日、富江方面にお米と卵とジャムの配達&米糠の購入がありましたので、ついでに「ごはん屋さん」でごはんを食べようと思っていたら、臨時休業でした。

がっかりしていたところが、店が休みにも関わらず「まかない」で昼ごはんを食べさせてもらいまして、本当にありがたいことでした。持つべきものは「かたし」の縁ですなぁ。

そして、またまた夏に向けての爽やかなアクセサリーを仕入れてきましたよ。
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華奢で上品なブレスレットやネックレスで涼しげな首元、手元になること請け合いです。かわいいイヤリングもまたまた入りましたよ。
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ワタクシも昨年以来、ノンホールピアスをすることが多いのですが、これは誰のためというよりも、キラキラ光るものを見ていると、自分が嬉しくなるので、その日の気分でつけるのが楽しいなぁと純粋に思うからなのです。

しかし、今までしなかったことをすると「どうした?急に色気づいっちゃって?」となどと思われているかもしれません。まぁしかし、今まで色気が無さ過ぎたんだから、色気づいちゃってどうした?と思われるくらいでちょうど良いのかもしれません。

でも、もともとかわいいもの、キレイなものは大好きなのです。が、それを自分の身につけたり、オシャレをしたりするのが、なんだかとても恥ずかしかったのです。ワタクシはタイヘンにいろいろ屈折しておりましたから。

というわけで、今さらですが、アクセサリーをつけたりすることは、自分の気持ちを少しずつ、素直に、まっすぐに戻していこう、という行動の一つなのかもしれません。

この度、嬉しいことに、これを作っている方がワタクシが好きなものを一つプレゼントして下さる、ということだったので、上品なネックレスを頂きました。それが似合うようにガンバリマス!

贈られたものなら、その人の気持ちとか、自分で買ったものなら、その時の気持ちとか、そういうものも一緒に身につけられるのが嬉しいですね。


さてさて、明日は土曜日開店「木ノ口かたし」、ワタクシは2回もお休みしてしまいまして、久しぶりのお店なので、ドキドキ、緊張しつつ、新鮮な気持ちで楽しみです。

そうこうしているうちに、田んぼの季節も始まりまして、恒例の田吾作部会&田んぼの会の募集も始まります。いつもは5月の第1週目の土曜日から受付開始でしたけど、先週はお知らせが出来てなかったので、明日からの受付となります。
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今年の田吾作&田んぼの会の田植えは6月16日の日曜日です。

田んぼに親しんでみたい、という方、ぜひどうぞ。

「木ノ口かたし」での田植えの宴会「さなぶり」もありますよ~。

ではでは、明日の「木ノ口かたし」もよろしくお願いいたします。




by sanahefuji | 2019-05-10 13:35 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

あの夏の残像

こんばんは。

危うく来週に回しそうになっていた、ブルーベリーのジャム作りを、なんとか今週中に、と、今朝やりました。

昨年の夏に収穫したブルーベリーも、今回のジャムでおしまいです。昨年の夏は、しみじみといい夏でした。ブルーベリーも美味しかったし。
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こうして見ると、これは本当に夏の宝石のようですね。
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また今年の夏に、たくさん実が採れるといいなぁ、と思いますけれど、何しろ放任ですから、今の時点でもかなり草ぼうぼうになっていることでしょう。ホントにスマンスマン、といつも心の中で詫びております。なかなかブルーベリーの畑までたどり着けません。

前に行った時は、まだ可憐な花が咲いている時でした。ブルーベリーの花って可愛いんですよ。その可憐な花にもっと会いに行けばよかったのに。

会いたい何か、行きたいどこか、それがホントに多過ぎて困るのです。いや別に困らないか。会いたいものも行きたいところも、なくなった方が困った状態です、きっと。

注文分、小さい瓶を10個、今日持って行きましたから、残りはあと大きい瓶が6個と小さい瓶が3個です。

お早目にどうぞ!

売れてしまうのが惜しいような、寂しいような、そんな、あの夏の残像。










by sanahefuji | 2019-05-09 23:10 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

時の過ぎゆくままに

今、NHKでやっている朝の連続テレビ小説で、ヒロイン「なつ」の友達というか恋人のようでもある絵の才能がある少年が出てきますよね。その山田天陽という少年の家に「なつ」が行った時、天陽少年が描いたらしい死んだ馬の絵があって、それを見たワタクシ(だけではないでしょうが)「あ、この少年は十勝の偉大な画家、神田日勝(かんだにっしょう)がモデルなのだな!」ということに気がついたのです。

十勝の鹿追町というところに、神田日勝記念美術館というのがありまして、そこで彼の描いた絵を見ることが出来ます。ワタクシは学生時代、ここに何度も行きました。

初めて行った時だったか、有名な絶筆の「馬」(これは馬の頭部と前脚、胴体の途中までが描かれた未完成の絵)の前で動けなくなり、そのまま閉館時間までいた、ということもありました。

例えば大きな木の近くにいると、その木の気配を感じて、はっきりとした言葉ではないけれど、心の中で会話をしているような、そんな感じがすることってありませんか?

ワタクシは、その馬の絵からもそのような感じを受けて、時々、会いに行く関係になってしまったのです。ま、勝手にワタクシがそのように思っているだけなのですけどね、そのような関係はワタクシにとって、すごく心地の良い関係なのです。

それで「また会いに来たよ」とか心で思い、馬の絵の前にいて、声にならない会話をするわけです。そうすると、何かで悩んでいても心が落ち着いてきて、また元気になれるような、そんな気がしていたのですね。傍から見ると妙な女、かもしれないけど。

あの時はありがとう、日勝の馬。

今、「なつぞら」をテレビで見ていて、そのことを強く思い出したので、久しぶりに画集を引っ張り出してみました。
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この神田日勝さんも、32歳という若さで亡くなっていて、ホラ、あの新美何吉さんとかシューベルトなんかとも全く一緒、素晴らしい作品を残して早死に(カッコいい言葉で言えば夭折)、というワタクシがタイヘン憧れるパターンです。才能があるヒトって、どうしてそうなんでしょう。

しかし、馬齢を重ねているワタクシのような凡人にも、いいことはありました。

それは、若いころには、「なんだろうこれは」と思うような、なんだかよく分からなかった絵が、今見ると「ハッ」として胸に迫って来るほどに、それが分かるようになっていた、ということなんです。

こんな時は、年をとるのもいいもんだなぁ、すごく得をした!と思います。

これまで見えなかったものが、少し見えてきたり、今まで感じなかったことを、感じられるようになったり、そういう体験がこれからも続いていくと思えば、それはなかなか楽しみなことですね。

また、あの馬に、会いたくなったなぁ。どんな会話が、できるのかな。それもまた、楽しみです。

本当に大好きだった北海道には、大好きなものがたくさんで、絶対にまた行かなくては、と思います。

でもワタクシ、今はその大好きだった北海道よりも、五島の方が好きかもしれません。何しろ愛してしまったのですから。それは不思議な、ご縁でした。ありがたやありがたや。

そんな五島の恵み、明日も「木ノ口かたし」で販売いたします。
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濱崎さんの野菜も少し、来ましたよ。
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暖かくなって虫がついてしまう前に、せっせと売らねば、と思って、お米を袋に入れてみました。1キロ、2キロ、3キロ、5キロ、とありますよ。ご希望ならば10キロ袋も。

前回、書きましたようにワタクシは明日、長崎に行くのですが、ふくれもちや肉まん、鶏おこわなどなどは、ちゃんと作って行きますのでね、ごはんもカマドで炊いて行きますのでね。

「かたしのお昼ごはん」もやっておりますのでね、どうぞよろしくお願いいたします。

しかし今日こそ、絶対に絶対に早く寝よう、と思っておりますワタクシですが、既に時間は6時半!

時のたつのは早いものです。

神田日勝の馬に会いに行っていたあの時から、既に四半世紀も経とうかというのですから。

それでは皆さま、ごきげんよう。

明日の「木ノ口かたし」もよろしくお願いいたします。

ちなみに明日は日帰りです。

余力があれば、こちらで再び会いましょう。

















by sanahefuji | 2019-04-26 18:29 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

4日目すでに堕落

今朝は弁当が間に合わず、あー今日は街に用事があるから後で持って行くよ、ということに。

ハナの時も、こういうことはかなり多かったので、よく高校に通ったものです。普通に朝から晩までお勤めしているヒトは、このようなマネは出来ませんから、高校に弁当持って行く度に、なんだかとっても恥ずかしいというか、後ろめたいというか、まぁなんだかコソコソとしてしまうような、そんな気分ではありました。

でもワタクシ思うに、五島高校というのはお城の跡に建っている学校ですから、きっといろんな面で一等地なのではないかと。構内に足を踏み入れると、何かこうスーッとして良い気分になるので、時々弁当を届けるのも悪くないなぁ、と思い、しかもたまたま休み時間だったりすると、高校生が爽やかに挨拶してくれたりして、気持ちが良いし、いいことが多いのです。

と、遅れても良い言い訳を延々としそうになりますから、明日は特に絶対に寝坊しないように、目標就寝時間を午後8時に設定したワタクシです。

というのも、明朝は助っ人がいなくて、またもワタクシ一人で何もかもしなくてはならないからなのです。

高校生はテスト、中学生はバレーの試合、せっかく良い働き手に育ったかと思ったら学校に取られる、ということは現代の宿命ではありますが、返す返すも残念なことです。

朝から「今日は絶対に8時に寝る!」と心に決めていたので、せっせと準備を進め、モミだらけで選別がタイヘンな古代米もたくさん入れました。
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赤米の方は、ここにある分で終了、黒米はまだあります。
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卵は相変わらず、山のようにあります。今時期にたくさん食べて下さい。
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三井楽の濱崎さんのスナックエンドウがきました。甘くておいしいですよ。たくさん入って、たったの100円です。

おっと、もう7時半ではないか。時間がたつのは早いものです。8時ちょうどには無理でも、9時までには絶対に寝たいと思います。明日の「木ノ口かたし」、バタバタしないで爽やかな気分で始めたいのです。

焦って開店時間を迎えると、いろいろヨクナイので。

ではでは皆さま、また明日もどうぞよろしくお願いいたします。
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ブヒ。



by sanahefuji | 2019-04-12 19:27 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

これまでもこれからも

昨日の「木ノ口かたし」3周年記念の土曜日は、いつもにも増して、心が温かくなる一日でした。
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庭に咲いたチューリップの中から紅白のものを選んで飾り(肉まんの向こう、窓際に見えますかしら)、それ自体はささやかながら、ワタクシの中では紅白幕でも張ったくらいのメデタイ気持ち。

あれから3年、最初はどうなることかと思ったけれど、なんだかいつの間にか、物事は収まるべきところに収まって、世間や周りが目まぐるしく変わっていっても、何も気にすることはない、ワタクシは前の「かたし」から引き継いだ精神をそのまま保っておく、ということ「だけ」でいいんだな、ということが分かったから。

それに気がつくまでは、随分と苦しい時もあったのですが、今は本当に、どんな土曜日であっても「木ノ口かたし」の一日がとっても楽しいのです。

相変わらず無能な従業員のままのワタクシですが、それでも優しいお客さまに恵まれて、一年に1ミリ程度成長したとして、「木ノ口かたし」が始まってからだと3ミリほど成長したかもしれません。本当にこれも皆さまのおかげです。ありがとうございます。

昨日はお客さまに素敵なお花と、ワタクシの好きな緑の植物ばかりのブーケも頂いて、ホントにホントに嬉しかったワタクシです。
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昨日は「肉まん」や「ふくれもち」も上出来、「鶏おこわ」も美味しく出来て、おー今日は完ぺきだわい、などと思っていたら、昼ごはんのお客さまにコーヒーを淹れる段階になって、コーヒー豆がなんとも乏しい状態であることに気がついて、いきなりスリルとサスペンス、ワタクシの好きな松本清張の世界に突入してしまったのでございます。

あら?なんでこんなちょっとしかないの?

と考えて、すぐさま分かったのですが、そう言えば3月は夜の部でもけっこうコーヒーを消費していて、今度の注文まで足りるのか、と危惧していたのに、すっかり忘れていたんでした。

というのもワタクシは、この頃自分では全くコーヒーというものを飲まないので、普段はコーヒー豆というものをまるで見ていないからなのです。その存在すら忘れている、と言っても良いくらいに。とはいえ、土曜日にはお客さまがいらっしゃるのだから、準備して然るべきなのに全く忘れていた、という、いつまでたってもやはり無能なままの従業員なのでした。

そのように、にわかにスリルとサスペンスとなった午後、でありましたが、なんとか最後の1杯まで足りました。

そのコーヒーを淹れてしまった後は、もうコーヒーを飲むヒトが来ませんように、と願っていたくらい不真面目な従業員でしたが、あと10分で閉店、という時には本当に「あーヨカッタ、コーヒー飲むヒトが来なくて」と思ってしまいました。

このようなことからも、「木ノ口かたし」というお店は、カフェなどというものではないことが分かると思いますけど、コーヒーは、前の「かたし」の時にご縁があったCLOVERS COFFEEさんのコーヒー豆を使っておりますから、淹れるヒトの腕前は今一つですけど、豆自体は上等で美味しいんですよ、ということだけは言っておきたいと思います。

多分、一度失敗しましたから、昨日のようなこと(コーヒー豆を切らしてしまうようなこと)はもうないと思います。なので皆さま安心してコーヒーを注文して下さいませ。ええ、何杯でも。

コータローが迷子になってからは、しっかりと確認するようになったように、ワタクシもしっかりと確認するようになるハズです。また臨時で1ミリほど成長したかもしれません。

「木ノ口かたし」3周年記念のお祝いの日にも、このような間抜けな失敗をしてしまうワタクシではありますが、決してヤル気がないわけではない、ということは言っておきたいと思います。そして決してふざけているわけでもないのです。

本当に大真面目にいろいろなことを考えているのですが如何せん、「不器用ですから、どうか幸せで by 高倉健」

そうワタクシは無能なままの従業員ではありますが、いつだって、皆さまの幸せを祈っております。

でもワタクシは「木ノ口かたし」の3年の間に発見いたしました。自分が無能なままだと、周りが有能になる、ということを。本当によく出来ているなーと思います。

さて、そんな昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・いろいろな魚の南蛮漬け&キャベツとニンジンの塩もみ
・ヒジキとツワの煮物
・フライドポテトのり塩味
・小松菜の和えもの
・大根の柚子胡椒風味浅漬け
・卵焼き
・キャベツと大根の味噌汁
・カマド炊きごはん
・紅玉リンゴと胡桃のアーモンド風味ケーキ

でした。

先週はケーキ担当のアサがいなかったので、ワタクシが作ったのでしたが、実は二つほど材料を入れ忘れていました。これもまた、どうしてそうなる?と思うんですけど、そうなってしまったんですね。

その一方で、リンゴもブルーベリーも胡桃もチョコチップも、えーいココアも入れちゃえ、などと、その辺にあるものを全部入れてしまったりして、それでも、なんか久しぶりのお菓子作りは楽しいなぁ、などと思っていたんでしたが、でも実は入れ忘れているものがあったりして。

でもまぁ、もちろん食べられないわけではなく、そんなにマズくもなかったとは思うんですけど。なんというかヘルシーな感じのケーキではあったかしらね。

そんな感じだったので、今週はアサがいてヨカッタです。すっかり安定して、既にワタクシよりも上手に作れるようになりました。第一、丁寧です。自分が無能だと周りが有能になる、という説は、ここからも証明できますね。

なので不器用なヒトも安心して下さい。

どんなヒト、どんなモノにも、ちょうど良い場所や役割がある、ということが「かたし」の真髄である、と、この3年間にワタクシはまたまた確信したのでありました。

これからも、こんなワタクシと「木ノ口かたし」をどうぞよろしくお願いいたします。
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by sanahefuji | 2019-04-07 16:40 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

「木ノ口かたし」3周年

2016年の4月2日の土曜日、「木ノ口かたし」は新装開店いたしまして、それから3年がたちました。

あの時あまりにもドタバタ過ぎて、ヘトヘトになっていたワタクシに、「木ノ口かたし」の台所の窓から見えた、たった3本のチューリップが随分と元気をくれたものでした。

3年たって、もっとたくさんのチューリップ、昨年の嬉しい出来事、今年の3周年のお祝い、感謝の気持ち、いろんないいことがあったから、それをそのまま絵に描いてみたいな、と思いました。

子供の頃のように、感じたままに。

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明日は3周年記念に「鶏おこわ」と、このカラーの「かわら版」を、感謝の気持ちと共に来て下さった皆さまに配りたいと思います。

本当に本当に、感謝の気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです。

いつもありがとうごさいます。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

by sanahefuji | 2019-04-05 20:55 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)