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かたし あと8回


11月も今日で終わり、明日からは師走です。「かたし」もあと8回ですよ~!

師走を先取りするように、昨日の「かたし」もにぎやかでした。と言ってもワタクシは午後から子供達の合唱の当番だったので、午前中だけしか「かたし」にいなかったのですが、お客さんが次々と訪れてくれて、バタバタしているうちにあっという間に昼になった、という感じでした。

シュトレンの出足も順調で、昼まででおおかた売れてしまいました。ありがとうございます。シュトレン販売はあと3回です。クリスマス前のウキウキしたお茶の時間に、あるいはしっとり落ち着いてコーヒーと共に、などなど、師走の慌ただしい中、このシュトレンでホッと一息ついて頂ければ、と思います。
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今年も香り高いポンカンの皮を砂糖で煮てブランデー漬けこんでこの時期に備え、今年も長野から届いた胡桃を子供達も動員してせっせと剥いて(子供達にとってはいい小遣い稼ぎになるのでヨロコンデやってます)、豊作の「うとん山農場レモン」の皮などなど、贅沢に使っています。

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、来年の今頃にはもしかすると既に新しい加工施設ができていて、このシュトレンを販売することが出来るようになっているかも、なーんて思ったりしますが、夢かなぁ。

昨日は嬉しいことに、このシュトレンにぴったりの美味しいコーヒーを再び飲むことができました。今年の春まで五島にいて、「かたし」でも美味しいコーヒーを振る舞ってくれていたAさん夫婦が五島に遊びに来てくれたからです。

昨日の朝からの「かたし」のにぎわいは、2人が引き寄せてくれたに違いない、という気がします。

それに、コーヒーのみならず、美味しいワインや料理で楽しい時間を過ごせてヨカッタです。

若い頃には牛をはじめとする家畜などにばかりに興味があって、ほぼ「つなぎ」で過ごした世間知らずなワタクシなどは、そのような美味しいものや珍しいものをあまりにも知らないので、時々そうやって美味しいものを知っているヒトビトにご馳走してもらえると、勉強にもなり嬉しいことです。

そのように考えると、今まであまりにも何も知らないできたので、いろんな社会勉強をしなさい、ということで、今年は「役年」になっているのかもなぁ、と思ったことでした。

というわけで、今日はJAの農業まつりのお手伝いにこれから行ってきます。

そっちに行く前に、バリューファームにもこれらを出してきます。
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どうぞヨロシク!









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by sanahefuji | 2014-11-30 07:12 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

店のモンダイ再び

前回、長崎からやって来た学生さんたちとワークショップをした、と書きました。その学生さんたちの提案、というものはどういうものだったのか、というのを忘れないうちに書いておきたいと思います。

が、その前に、宣伝。

今週の「土曜日開店『かたし』」ではドイツのクリスマスのお菓子「シュトレン」を売り始めます!

今年のシュトレン販売日は、今週11月29日から12月6日、12月13日、12月20日の計4回です。皆様ご存じかと思いますが、今年はバターが少なくて、業務用のものは全く手に入らず、スーパーなどで買い集めてなんとか4回分確保しましたが、た、た、た、高い・・・・。きゃー、どうしよう!!と悲鳴が出そうになりますな。

それはさておき、今週土曜日に売る分を今日焼きました。「かたしの台所(実はコレ、そのまんまですが、和洋菓子・パンの工房の正式名称)」がすっかりクリスマスの香りに包まれました。かみーのみーこうまーれたもう、などと歌っていてもそうなのですが、信者ではないワタクシも実にトキメキます。

今日から民泊に2泊3日の行程で出かけていったアサがカメラを持って行ってしまったために、初シュトレンの写真がありませんが、うまく焼けたと信じたいです。いや、焼けているはずだ!

そんな初シュトレンの日に、農業委員会の総会が入っていたり、アサが保険証のコピーを忘れたから学校に持って来てと電話があったり、と、相変わらず綱渡りですが、とにかく無事に初日終わりました。ホッ。

さて、話は戻ります。

13名の学生さんたちのうちの2年生の女子学生3人とワタクシは同じ班になりまして、意見交換会が始まりました。

ワタクシ達の班の3人が提案してくれたのは、主に「レンタサイクルを借りられる場所や乗り捨てできる場所を配置して、サイクリングのコースを作ろう」というようなことでした。

その理由というのが、自分たちがこの地域に来て、いろいろ回ってみて、車ではなくて自転車で回ったら気持ちがいいだろうなぁ、海を見ながら自転車で走りたいなぁと思ったから、ということなのです。

もっともなことです。それはホントにそうなのです。それはいい!ということで、「自然満喫コース」「教会や慈恵院発祥の地などのキリスト教関連コース」「食べ物を確保できるスポット」「トイレの場所」などなど、ああでもない、こうでもないと言いながら、学生3人、地元住民4人で話し合いながらまとめていく作業はとっても楽しかったです。やっぱり若いヒトがいるっていいものです。

かっちりとやるには、まだまだ詰める必要があるでしょうが、民泊家庭にレンタサイクルを置く、とか、なんなら「かたし」に置いてもいいかも、(その場合は乗り捨てではなくて戻って来てもらわないとだけど)などと出来る範囲でならすぐに始められるかも、と思いました。

しかし、その時にモンダイになったのが、「ごはん」をどうするか、ということ。いい景色を見ながらサイクリングしていれば、当然腹も減るわけですが、さて「ごはんを食べよう」となった時に、旅人がふらりと立ち寄って食事できたり、あるいはお弁当やパンなどを購入する店がない、というのはやっぱり痛手だなぁ、ということで、これは大きな難しい課題です。

ワタクシは週に一度の「かたし」の店員をやっておりまして、お客さんが寛容なヒトビトばかりなので、イヤな思いをしたことなどが殆どない、という幸運な店員なのですが、一度だけ、ものすごく腹が減っていて食事にありつきたかったらしいオバサマが「かたし」に入ってきて、店内を見まわすなり「どうしてここにはまともな店がないんですか!?」と言って怒り出した、ということがあり、腹が減ると人間は怒りっぽくなるものだ、ということや、たまたま訪れた人以上にここに住んでいる車を持たないお年寄りや子供の方が不自由なんだけどな、ということを改めて気づかされたことがありました。

そのように、この地域を訪れたヒトの「飯のモンダイ」をどうするか、がやはり議論になったことでした。

例えば新生「かたし」では、カマド炊き「うとん山農場の無農薬米」と半泊の「さとうのしお」の「塩ムスビ」なんて売り出せたら最高だけどな、おこわオニギリ&卵焼き、なんてのも最強だなぁ。その辺の畑でとれた野菜の漬物なんかあったら言うことナシ!なんなら定番の「イモと塩魚」でもいいか、などなどと夢は果てしなく膨らみます。

いいなぁいいなぁ。

最高の材料がわが家にはあるのです。

それを訪れるヒトビトに提供出来たらいいのになぁ・・・・

妄想は限りなく広がっていくのでありました。

ありがとう、学生さんたち!










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by sanahefuji | 2014-11-26 23:40 | 雑記 | Comments(0)

おくうら夢のまちづくり協議会


ワタクシのこの連休は、昨日は午前中「奥浦さるく」というイベントで史跡を巡りながら7キロほど歩き、1時から地域の別の行事に行くために「さるく」の最後は競歩状態で帰宅、その後公民館に滑り込み、そして今日は午前午後とも「まちづくり協議会」の話し合い、というものでした。

というのも、この連休の地域の行事に合わせて、長崎の大学の学生さんたちが、モニターツアーに訪れていたからです。

昨日の「さるく」も今日の話し合いも、その学生さんたちを交えたもので、今日は、4つの班に分かれて学生さんたちが考えた奥浦の課題を解決するための提案に対して、ワタクシ達地元住民も意見を挟みつつ、それを参考にしてさらに練り上げたものを、最後に学生さんたちが発表する、というワークショップを行いました。

今日、学生さんたちの「若さ」に触れて、意見を聞いたり、話をしたりするうちに、ワタクシも五島に来たばかりの頃、その時はまだかろうじて20代で学生時代に近かったので、この地域の魅力に対する新鮮な感動、というものが今日のこの学生さんたちみたいな感じだったなぁ、ということを思い出しました。

今も自然や人に対して素朴に「いいなぁ」と思うことは日常にあることですが、なにしろ自分が忙しくなってしまったし、確実に年もとっているし、で、そういう瑞々しい感覚を忘れかけていたようにも思います。

なので、若いヒトに接する、というのはそれだけでもいいもんだなぁ、と思ったことでした。

そして今回、学生さんたちはこの地域の家庭に民泊したのですが、ある家に泊まった4人の女子学生さんたちは、最後の挨拶の時に涙涙で言葉にならず、それはもう、こちらまでもらい泣きをしてしまう光景でした。

ワタクシにも覚えがありますが、民泊(昔はホームステイなどとも言ってましたな)すると本当に家族のようになって、別れる時に泣いてしまうのです。そして、それはいつまでも心に残るものです。

ここの地域のヒトビトは素朴に優しいヒトが多いので、この民泊事業などはうってつけではないか、とワタクシは改めて思ったことでした。

いろいろと忙しくて、家の中がグチャグチャなってきたり、コータローがわがままコータローになったり、用事が多すぎていろいろ失敗したり、気苦労が多かったり、金がなかったり(関係ないか)しますけど、「まちづくり協議会」には参加できてヨカッタです。

よそから来たワタクシではありますが、ここで生まれ育っている子供達にとっては、この地域が既に「故郷」なのです。

母性が薄く、どちらかと言えば父性が強いらしいワタクシですから、多分社会的な問題に目が向きがちなのだとは思いますが、そんな母なりに、子供達の故郷が活き活きと存在し続けるように、母校を廃校にしないために、いろいろ考えて、いろいろやってみようと思います。

四の五の言わずに、自分が出来ることをとにかくいろいろやってみるしかないなー、というのがいつもの結論(もう聞き飽きたかもしれませんが)。

今回学生さんたちが、この地域にモニターツアーに来ましたが、来週にはなんとわが家のアサたちのクラス(5.6年)が、お隣の久賀島の民泊に行くのです。これもモニターツアーのようなものらしいです。

子供達が小さくて、奥の部屋がまだ使えた頃は、わが家でも民泊の受け入れをしたことがあったりして面白い体験でしたが、逆に自分の子供が民泊に行く、というのはこれまた面白そうなことです。

しっかりと感想を聞いてみたいと思います。

親子ともども、良い体験をさせてもらってます。

















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by sanahefuji | 2014-11-24 23:58 | 雑記 | Comments(0)

かたし あと9回

いや~、ついに10回を切りました。

本当に残すところあとわずかの「かたし」です。まぁでも、「新生『かたし』」も開店すると思います、というか絶対しますから、そちらに移行してからもよろしくお願いいたします。「かたし かわら版」(なつかしいなぁ)やこのブログでお知らせしていきますね。

昨日の「かたし」もお客さんが途切れずに、いろいろよく売れてにぎやかでした。つくづくありがたいことです。いや、ほんとーにありがたいことだと思います。だから、なおさらガンバッテ良いものや、良い場をこれからも作っていかねばならぬ!という決意が生まれます。

しかし先週の日曜日のこと。
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家族総出のイモ掘りでしたが、ワタクシは殆ど参加せず。

その理由は・・・二日酔い。

心やさしいヒトが「役年」で汲々としているワタクシを飲みに誘ってご馳走して下さったのです。

美味しいものをいっぱい食べて飲んで、楽しく過ごして家に帰った、というまではよかったのですが、その後、ワタクシはどうしても風呂に入らねばならない、などと思ったのが間違いのもとでした。

ヨッパライは風呂になど入るべきでなかったのです。

週末の疲れとも相まって、風呂で眠りこんでしまったワタクシ。学生の頃に同じようなことがあった時には、女風呂まで救出に来てくれた夫も、あれから20年!(綾小路きみまろ風に)、夜中トイレに起きて「電気がつけっ放しだ」と、風呂の電気をパチンと消してさっさと寝床に入ってしまったらしい。そこにワタクシがいるとも知らずに。

というわけで、真っ暗闇の中で水風呂に浸かっている午前3時・・・となりました。

生きててヨカッタ!あー、さむかった!!

それで、イモ掘り日和の日曜日、も台無し。気分が悪いことこの上なし。しかし、その日はサトの誕生会であったので、リクエストの「おこわ」と「ピザ」と「アップルパイ(手抜きしてタルトにしたけど)」を死ぬ思いで作りましたとさ。
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ヨッパライは風呂に入るべからず、という基本にして重大な教訓を得ました。

しかし、その後別に風邪も引かずに日常業務をこなせているので、貧弱ではあるものの意外と丈夫かもしれないワタクシです。







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by sanahefuji | 2014-11-23 07:20 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

2014 たねわたしの会 マメになりたい

皆様こんばんは。

この間の日曜日にコタツを出しまして、コタツに入ってこうして日記など書くのが至福の時です。

でも、今週は今日しか書けないような気がします。例によって、会合などが毎日入ってます。夕方必死になって晩御飯を作って、食うや食わずで出かける、というのが続くと、今夜みたいに皆で揃って晩御飯を食べたりするのが、それだけでなんだかとってもシアワセ、と思います。

まぁしかし、忙しいとはいっても皆が元気で暮らせている毎日、というのは実はありがたいことなのだなぁ、とも思います。

さて、久々に記録します「たねわたしの会」です。

いつの間にやら、編み始めておりますぜ。
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おー、やはり2年目ともなると、今シーズン初めてにしては、なかなか美しいではありませんか(自分で言っちゃうけど)。

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難しい四つ角も、けっこうキッチリいってます。師匠のところから戻ってきて家で撮ったのでジョンが写ってます。

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お土産もどっさり。ワタクシが編んでいる間に、師匠がとってきてくれました。優しいのです。

カゴを編みながら、今日もたくさん昔の話を聞きました。いくら聞いても尽きることがなく、そして飽きることもありません。面白いです。

今、この地域にはお店がなくなっていますけど、昔はどんな感じでしたか、と尋ねると、昔は味噌も醤油も作っていたし、普段は麦(麦1升に米1合くらいの割合で)か芋を炊いて味噌汁、野菜、というような質素な食事だったから殆ど自給出来ていて、買うものと言えば、塩とか出しにする煮干し、それに親父が飲む酒くらいのもので、それは今の「かたし」が以前は酒屋も兼ねた小店であったので、そこで買えた、とのこと。例えば味噌汁に入れる豆腐などもそこに売っていたし、魚は漁師の集落のヒトがカゴを担いで毎日家まで売りに来ていた、とのことでした。

たまに福江の町に出る時は、大概歩いて、そうでなければ馬車が(!)あったとのこと。バスの前にはちゃんと馬車の時代があったのですね。見てみたいなぁ、その馬車と馬。

福江の町に行くのは、買い物よりもむしろ芋などを売りに行くため、というのが多かったそうです。家々を一軒一軒回って芋を売っていたとのこと。今は売るのも楽になったもんですね。でも、そういうことを知ると、ガタガタ言わずに売る努力をしなければ!という気持ちになりますです、ハイ。

そして、ワタクシがすごく疑問だったのが、昔は穀物などの保存をどうしていたんだろう、ということ。とにかく五島は湿度が高いので、カビとか虫とかすぐに湧いてしまうんじゃないかなぁ、とワタクシは思っていて、というか経験上「麦なんか虫だらけになったりしませんでしたか?」と聞くと、師匠曰く「いや、虫はいなかったよ」「天気のいい時にとにかくよく干しよった」とのことでした。

そうか。現代人は文明の利器に慣れきっていて、ついつい長いこと放りっぱなしにしたり、忘れたりするのです。基本を疎かにしているというか、つまりは堕落しておるのだな、ということが分かりました。何事も物をきちんと把握して管理を徹底する、ということに尽きるのだなぁ、と思ったことでした。

例えば食料にしても衣服にしても「虫干し」をマメにきちんとすればかなり良い、ということは分かっているのに、今の時代は物も用事もありすぎて、自分の管理できる範囲を越えているためにダメにしてしまう、ということがとっても多いのですね。

そう簡単に改善はできませんが、本気でいろいろ見なおしたいなぁ、と思ったことでした。

「たねわたしの会」は竹カゴの作り方のみならず、学ぶことが多いです。









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by sanahefuji | 2014-11-18 23:33 | たねわたしの会 | Comments(0)

福江しまじゅう映画館 「ハッピー・リトル・アイランド」上映

明日のことを今頃になって宣伝してしまうのですが、「福江しまじゅう映画館」の主催で、明日「かたし」で映画の試写会が開催されます。
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これです。

ギリシャのイカリア島という島が舞台で、このチラシには、

「この島の住人は世界のどこよりも長生きで幸せと言われている」

「都会から移住した若者たちが島の老人たちから人生を楽しむコツを学んでいく」

とあります。ドキュメンタリー映画のようです。

なかなか面白そうではありませんか。

入場料も800円とお安いので、ぜひどうぞ。畳に座って、昔の学校やら公民館での映画上映会みたいな感じになるのかなぁと思っています。

この間の日曜日には、「アンパンマン りんごぼうやとみんな願い」という映画をコータロー&サトと観に行きました。子供向けだからといってあなどることなかれ。これは、やなせ氏が手がけた最後の作品で、テーマは「望郷と故郷の再建」だそうで、深いです。

島に映画館がなくなって久しいのですが、こうしていろいろな形で映画を上映しよう、というヒトビトががんばってくれていて、ありがたいことです。

明日も楽しみにしています。

お時間のある方は、ぜひどうぞ!






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by sanahefuji | 2014-11-12 13:36 | 催し物等 | Comments(2)

実りの予感

ここ数週間ガスオーブンの調子が悪かったのに、それをだましだまし使ってパンを焼き続けて、これではイカン、とやっとガス屋さんに見てもらうことになったのが、先週の木曜日のこと。

なので、毎週木・金とパンを焼いているところを、その日はパン焼きを休むことになり、ついでにコータローも保育園を休ませて、一日一緒にいることにしました。

というのも、ワタクシが今年あまりにも多くの役を持ちすぎたために、夜に出かけたり、特に秋は休日も忙しかったりが続いて、生まれてこのかた、いつも落ち着いていて「おりこう」だったコータローが、反抗期とも重なってきたのもあるのか、駄々をこねたり、朝起きない、と言って騒いだり、母を手こずらせるようになってしまったからなのです。

夜に出かける頻度がそうそう高くない時には、「ばいばーい」などと言って送り出してくれていたのが、「いっしょにいくー」と泣いて足にしがみついたりするようになってしまいました。

今週にいたっては、月・火・水・木の全部の夜に用事があって、しかも金曜日はパン焼きで遅くなるし、で「母不在」の夜が続きます。早速今夜も泣かれました。

ゴメンよーコータロー。
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先週の木曜日、農場のレモンを取るコータローの図。

畑に行ったり田んぼに行ったり、家で遊んだり、ヒルネしたり、一日ゆっくりのんびり過ごしました。

その日の朝、起きないとか、まだ寝る、かーちゃん一緒に寝よう、とかワーワー言っていたのが、今日は保育園休んでかーちゃんと遊ぼうか、と言った途端に、うん、と、さっさと起きて自分で身支度を始めたコータローでした。そんなもんなんだなぁ。

かーちゃんかーちゃんと後追いするのなんて今時期だけなのに、とか、賃金が発生する「仕事」じゃないからお金もらえるわけでもないことばっかりなんだけど、とか、とにかくいろいろ思うことは確かなのですが、でもでも、全ては未来につながっていくことを、今やっておくべき言わば「土作り」のような事に参加させてもらっているのだから、本気で取り組もう、と腹をくくった感もあります今日この頃。

雑用でもなんでも、できることはなんでもやったるぜー、という感じ。

子供のころに思い描いていた夢の世界と、いろいろなことがつながっていくなー、という感じも大。

「かたし」のその後もそういう感じでつながっていくのねー、と、ワタクシにはなんか「見える」のですが、コレ、うまく説明できないなぁ。今後、形にしていく段階で、ゆっくり示していけると思います。

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オーブンがなおって、こんがりした焼き色がつくようになり、これから始まる「シュトレン」の季節の前にホッとしています。

そして、ツワブキの花は「イモを掘る時期だよ~」とヒトビトに教えてくれているそうな。
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今年はイモも豊作です。








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by sanahefuji | 2014-11-10 23:29 | 雑記 | Comments(0)

かたし あと12回


「かたし」では玄米餅の季節に突入!
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毎週、臼と杵で搗いてます。

「玄米餅って何?」とよく聞かれるので、説明しておきますと、玄米の状態の餅米を蒸して搗いたものです。だから「ご飯」で言えば、普通の白いお餅が白ご飯で、玄米餅は玄米ご飯ということですね。

玄米を食べてみたいけど、あるいは玄米食をしたいけど、炊くのが面倒、あるいは続かない、というヒトも、この玄米餅ならば美味しく無理なく食べられること間違いナシです。
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そのままでも良し、醤油と海苔、砂糖醤油、チーズ餅、お雑煮、味噌汁に入れればそれだけで完璧!というように、普通のお餅と同じように食べられます。香ばしさがプラスされて、より一層美味しく感じます。

わが家は子供達が白いご飯を好むので、たまにワタクシなどが玄米を食べたいな、と思っても、別に炊くのも大変だし、常に白米しか炊きませんが、この玄米餅が登場すると、ちょっと今日は玄米の気分だなーという時などに、非常に重宝します。

写真のように真空パックなので、常温でも一週間以上置いておけますし、冷凍保存で常備しておけば、ありゃ米がなかったよ、でもハラ減った~、などという時には心強く、かつ、のんびり食べていられない、という時など例えばスライスチーズと海苔を巻いて、かじりながら出かけたり(お行儀が悪いですけれども)、などということも可能です。

島内価格1個100円(島外価格は120円です)、2個パック、3個パック、5個パックがございます。どうぞヨロシク!
ネット販売が整備されていないので、「ポチっとする」だけではなく、わざわざ振り込みをしなければならなかったり、送料が一律ではなかったりしますが、それでもよろしければ、「送り」も出来ます。大手メーカーの玄米餅とは全然違う!という話です(ワタクシはその大手のものを食べたことがないのでわかりませんが・・・)。まぁ、一度ご賞味下さいませ。

なにしろ去年の倍の餅米がとれたので、せっせと搗いて、せっせと売らねばなりません。

ついでに、米も去年の倍以上取れました。完全無農薬(除草剤も使わず)、上流に汚染源のない山の水が流れ込む田んぼで育てたお米、1キロ600円(島外価格720円)です。こちらもヨロシクどうぞ~。

「かたし」あと12回後も自宅横(およびバリューファームなど)で売りますので、ヨロシクどうぞ~。

故郷には帰りませんよー。


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by sanahefuji | 2014-11-07 10:44 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(2)

2014 たねわたしの会 見ると嬉しいもの


今年の「たねわたしの会」すなわち竹修行が始まって一か月。

題名に回数を入れると、書かない時などもあってややこしくなるので、その時々のイメージで題名をつけることにしました。ま、どうでもいいことですが。

一か月、といっても週に一度、しかも先週の火曜日は昼から運動会の続きがあったので午前中のみだったし、で、「たねわたしの会」4回と半分ですが、その間に竹ひごがこれだけできました。
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来週から骨組を作って、いよいよカゴを編もうか、ということになり、ワクワクしています。今年は同じものを続けて4つくらい編んでみたいな、などと思っています。

昨日は割るべき竹が、3時前になくなってしまったので、家の横に生えている破竹と裏山にある黒竹の違いを見に行ったりしました。竹カゴ作りに使うのは黒竹の方で、葉っぱ、すなわち笹の葉がまばらで、一方の破竹の方は笹が枝からこんもりと生えている感じがしました。でも両方ともとても大きく育つのです。

裏山のミカンが鈴なりで、それを取って食べてもいいよ、と優しい師匠がおっしゃいましたので、家族の分まで頂いてきました。
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焼きイモや奥様作の蒸しパンまで。

ミカンの皮のはじける香り、ミカンの葉っぱの青臭い香り、それに日当たりの良い斜面、段々畑というのがワタクシの原風景なので、裏山のミカンの木にポカポカと日が当たっている感じ、なつかしかったです。


ついでに「見ると嬉しいもの」
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牛~。最近片付けたので、台所に牛コーナーができました。

図書館に、絵手紙が展示していて、その表示に「乳牛パック 再生」とあったのが、ツボにはまったワタクシです。乳牛!パック再生!なんて嬉しいんだ!

訳もなく嬉しいので、その表示の写真を撮りに行こうと思ったら、展示が絵手紙から写真に変わっていました。

お見せできなくて残念です。

あ、でも「乳牛」でコーフンするヒトもそんなにいないか。いやらしいコトバを辞書でみつけてコーフンする中学男子じゃあるまいし。

下らないことを書いていないで、さて、今から最終の米の脱穀、行ってきます。

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by sanahefuji | 2014-11-05 13:50 | たねわたしの会 | Comments(0)

学ぶべくは 人間


前回書いた「うどん250食」は実はまだ終わっていません。

というのは、例年通りの量で作ったうどんのダシが大量に余ってしまって、準備を手伝ってくれたお母さん達がペットボトルなどで持ち帰ってもなお、直径39センチの寸胴鍋に3分の2、約30リットルはありました。

さて、それをどうするか?

いろいろと声をかけて配り、それでも残った分はわが家で消費することにしました。

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昨日はうどん、雑炊、雑煮、にして朝昼晩食べて、今朝は畑でカブとネギを取ってきて、卵を落とした雑炊にして朝ごはん。

このダシは、鶏ガラと昆布、椎茸などの天然ダシにプラスして市販の「だし醤油」なるものも使っています。わが家では、ダシは煮干し、カツオその他の出し、昆布、椎茸などを使う、と決めているのですが、だからといってこの残ったダシを廃棄する、というのはあまりにも罰当たりなので、美味しく頂きたいと思います。

いろいろな「こだわり」というのは、状況によっていろんなことを秤にかけ、その時々で最善と思える選択をする、というように柔軟に対応していくしかないな、と、ワタクシ自身は思っています。今の世の中は本当に複雑なので、迷いや悩みがあって当たり前ではないかと思うのです。その時々で迷い、悩みながら、決定していく、というやり方でしか進めません。

「理想は高く、行動は現実と折り合いをつけながら」というのは、(株)木次乳業相談役の佐藤忠吉氏の言葉なのですが、ワタクシはそのことが書かれた新聞記事を時々引っ張り出して読んでみて、あぁそうだそうだ、と思い、頑固になりすぎないようにゆるやかに柔軟に、しかし機会は伺いつつ、じりじりとその「理想」に向かって進んでいけたらいいなぁ、と思っております。

今回の「うどん250食」では、予算や前例などの縛りがある中、なおかついろんな価値観の人との共同作業で緊張したり、冷や汗をかいたり、たくさんしました。

夫に言わせると「いかに自分がワガママな人間かが分かるいい経験だったろう」とのことです。

ハイ、おっしゃる通りでございます。









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by sanahefuji | 2014-11-04 09:31 | 雑記 | Comments(0)