<   2015年 06月 ( 27 )   > この月の画像一覧

雨の日の休日

天気予報の通り、今日は朝から雨。

昨日やれるだけのことはやった、というのがあるので気は楽です。いつもそういう感じで出来ていればいいんだけど。

よく降る雨で、外の仕事は出来ないので、数日前にちょこっとだけ収穫したブルーベリーや長野の胡桃、「さなぶり」の時の残りのリンゴなどを入れた簡単ケーキを焼きました。

b0317003_12350407.jpg
日照不足で今時期のブルーベリーは酸っぱい!のですが、これがケーキに入ると上品な香りと色で、良い感じ。こういうざっくりとしたケーキがワタクシは一番好きです。

「第二かたし」はこういう「農場ケーキ」シリーズも良いなぁ、なんて思ったり。

今日の雨降りは、良い休日になりました。


[PR]
by sanahefuji | 2015-06-30 12:55 | 食べ物 | Comments(0)

働くのも楽しい

昨日と今日は貴重な梅雨の晴れ間で、明日はまた雨というので、大急ぎで今までなかなか植え付けられずに、苗ポットの中で大きく育ってしまっていたナスやスイカなどを植えました。それから芋もやっと植えました。

b0317003_22280882.jpg
面積はほんの少しなのですが、去年はたくさんとれて食べきれないほどでした。しかし、保存が上手にできなくてダメにしてしまった分も多かったのでした。

わが家はどうしても鶏の世話と田んぼに手を取られるので、野菜のあれこれがいつまでたっても上手にできず、毎年毎年「今年こそは」と思うのです。しかし今年も既にいろいろ遅れたり、成育不良だったり、草だらけだったりしているのでした。それでも毎年挑戦できて、働ける、ということが、ありがたいことだと思います。

今日、芋を植えている時に、横の道路を観光客らしいヒトがたくさん乗ったバスが通っていきました。観光でやってきて堂崎教会に行くんだなぁ、と思いました。

バス旅行ってのも楽しいには違いないけれど、ワタクシはこうして、気がかりだった仕事を片付けたり、毎日繰り返す鶏小屋仕事などの日常もいいものだ、とその時にハッとしました。働くのって楽しい、と。

もしかしたらバスに乗っているヒトビトは、あれま今頃芋なんか作って(時期が遅いと分かるヒトに限るが)タイヘンねー、などと思ったかもしれないのですが。

なんだか今年はあちらこちらでネムの木がやけに花盛りだなぁ、と最近よく思うので、夫に「ネムの花は毎年こんなにいろんなところに咲いてたっけ?」と聞くと、そうだと言います。そしてまた、生ゴミ回収時に通る道すがらのあちこちの庭先の花々が次々に咲いてやけに美しい。

コレは一体どういうわけだろう?と考えました。

おそらく少し心に余裕ができたせいかな、と思います。

忙しすぎたり、重圧があったりすると、ヒトは「感じる心」が弱ってしまうものなのですね。気をつけなくては。

b0317003_22295638.jpg
鶏小屋の仕事帰り、田吾作部会の田んぼの見回り。「ぐんぐん伸びろー」「大きくなぁれ」と言いながら。

b0317003_21075785.jpg
わが家に到着して3週間のピエールさん。こちらもぐんぐん伸びています。











[PR]
by sanahefuji | 2015-06-29 23:58 | 雑記 | Comments(0)

現場メシな今年の「さなぶり」

第7回うとん山農場田吾作部会の田植えが先週無事に終わり、今日はそのお祝いの宴「さなぶり」でした。

「さなぶりは第二かたしで!」という宣言通り、かなり無理矢理という感じではありますが、現場感漂うこの空間に、急きょお座敷を設置いたしました。
b0317003_23124481.jpg
料理は昨日の「庭先かたし」の店の机に並べて。
b0317003_23141828.jpg
朝一番にハナがスコーンとパウンドケーキを作ってくれて、それからワタクシは赤飯と鶏おこわ、ピザなどを、そして昨日お客様に頂いた魚のすり身てんぷらや、濱崎さんのカボチャを味見がてら天ぷらにして(美味しかったですよ)。それに果物とお刺身があれば立派なハレの日のご馳走になりました。

b0317003_23161264.jpg
久々に登場「かたし」の「ふくれもち(ヨモギ)」も見えます、宴のあと。よく食べました!

子供席は二階に設置、良い天気だったので現場も明るく、急ごしらえのお座敷もなかなか良かった、と思います。

田吾作部会の田んぼの稲が実る頃には「第二かたし」、出来ているといいんだけどなぁ。

それについては今日、先日のアサの修学旅行のお土産に引き続き金運のお守りをもらったので、きっと出来ているはず!?

田んぼの稲も「第二かたし」もぐんぐん伸びていきますように!



[PR]
by sanahefuji | 2015-06-28 23:32 | 新生「かたし」ができるまで | Comments(0)

昨日の田植え報告と今日の「庭先かたし」

長女が一年生になって小学校にかかわりが出来たことで、「田んぼをやりませんか」という話を持って行き、実際に学校で田んぼを作り始めて8年たちました。

始めの頃は、わが「うとん山農場」まで来てもらってやっていたのを、学校の校庭で苗を作り、学校のすぐ横の元田んぼを借りて復活させたことで、学校の本当に近くで米が作れるようになりました。
b0317003_21513781.jpg
みんなで種をまき、校庭の隅に置いた苗箱に毎日水をやるのも子供たちの仕事です。立派な苗が出来ました。

そして田植え、の前のどろんこオリンピックでは、最初やや躊躇する子供たちに大人がお手本を示しました。
b0317003_21533067.jpg
おかげで(?)後半は泥にまみれていた子供たち、田植えもしっかりやりました。
b0317003_21562255.jpg
b0317003_23071196.jpg

ゆがんでいたり、束で植えてあったり、乱れていたりするところが、なかなか味があってよろしいのです。

子供のころはごにょごにょとしかモノを言えなかったワタクシなどは、みんなお利口に感想などをハキハキ言えてすごいなぁ、と感心します。しかし、言葉で表せなくてもよいのです。足に残る泥の感触や水のぬるさあるいはつめたさ、その時の空気、といったような、田んぼの感覚が、少しでも子供たちのどこかに残ればそれでいいのではないか、とワタクシは思うのです。

ワタクシの小学校の周りには田んぼがなかったので、作っていたのは芋でした。芋を掘っていた時の土のつめたさや、肌の白い、あるいは赤い芋が土の中からごろりと出てくる時の嬉しい感じ、そしてまた畑の横の朽ち果てた家の壁からのぞいていた縄が絡まった竹の格子の様子まで、ワタクシは鮮やかに思い描くことが出来ます。そしてそれはワタクシにとって大切な心象風景なのです。

現代では米の消費量は減り、パンや麺類を食べることも多いけれど、やっぱり米は日本人にとって本当に特別なものだと思うので、生の田んぼ体験ができる環境にあるなら、みんなやった方がいい、と思うのです。

そしてここの小学校では田んぼの横の畑では芋も作り、五島のソウルフード「カンコロ餅」を作る、というのがこれまたスゴイ。一つの食べ物の始めから終わりまで関わる、というのは今時なかなかできません。貴重です。


しかし、子供たちもオトナたちも忙しいです。昨日は田植え、そして今日は地域で「環境美化活動」というのがあって、草刈りです。田舎はどこも草との戦いです。

田舎に住みたい、と考えておる方々はぜひとも草刈り機を備えて下さい。そうすれば地域の重要な草刈り要員として重宝されること間違いなしです。大丈夫です。草刈り機は貧弱なワタクシでも使えます。ぜひ草刈り機と共に田舎に住みましょう。

b0317003_22025429.jpg
本日の「庭先かたし」、濱崎さんのカボチャがきました。「畑にしばらく行けんじゃったら、カボチャがなっとったっさ。」とのこと。まさに自然農場、であります。

そうそう椿油も二本入りまして、あと一本あります。4合瓶3000円です。

b0317003_22273618.jpg
農場にあるととっても良い感じなのに、活けるのはとてつもなく難しく、良い感じになりませんでした。

がしかし、今日も良い「庭先かたし」の一日でした。





[PR]
by sanahefuji | 2015-06-27 22:48 | 雑記 | Comments(0)

梅雨の楽しみ

紫陽花は小盛りで白が良い、というのが今年のワタクシの紫陽花観であります。
b0317003_05540485.jpg
これも、身の周りの紫陽花ランキングの中ではなかなか上位。この写真の頃は盛りを過ぎていて花が茶色に変色し始めているのですが、少し前だったらもっと純白の花の配置が多くて、非常に美しかったのです。

確か前はハッとするような濃い色の額紫陽花なんかが好きだったような気がするので、年と共に紫陽花観も変わるものらしい。今年特に注目しているのが「樹形」で、小さくまとまっているのを美しく感じるのは何故だろう。これくらいのこじんまりさ、が良いなぁ、と思うんですね。それがぽっとそこにあると、梅雨の風景の中にさりげなく置かれた可憐な花束のように見えます。

それにしても紫陽花って種類や色が豊富で、本当にいろんなものがあちらこちらにありますね。それを見るのがとっても楽しい梅雨の日々です。

今日は、小学校の田んぼの田植えです。

今、雨がしとしと降っているけど、無事に出来るといいなぁ。

[PR]
by sanahefuji | 2015-06-26 06:00 | 生き物・自然 | Comments(3)

ネムの花はいつもやさしい

おそらくわが農場にとって、一年のうち今が一番いそがしい時期なのですが、それは田植えと草取りと田畑の草刈りと野菜の植え付けなどなどがいっぺんに押し寄せる上に、梅雨時期で雨ばかり、作業は進まないし、足元はドロドロ、ということになるからです。

そして、今年は早目に草刈りにとりかかれた、と思っていたブルーベリー畑の草が既にまた伸び放題になっているのでなんとかせねば、とジリジリと焦っているうちに、早い木では実の方も色づき始めたではないか。

b0317003_12163804.jpg
まぁきれい!などと愛でている場合ではないが、かわいいなぁ。

しかし、このままだと確実に鳥たちのエサです。鳥たちにとっては山の中に突如あらわれた期間限定「無料ランチバイキング」のようなものかしら。

それでは困るので、隙間時間にでも少しずつ草を刈って、網をかぶせる準備をしなければ、と昨日、生ゴミ回収前にせっせと草を刈っていたら、無防備だったせいで顔や首など小さな虫にたくさん刺されてボコボコに。もともと虫に強い体質である、と根拠のない自信のもと常に無防備でも大丈夫だったのに、こんなになるなんて年のせい?!と思ったりして。

今朝は目覚ましの音にも全く気がつかない程の寝坊。しかし高校生の弁当は容赦なく必要なのであります。こういう時のために、パッと入れられるような例えばソーセージだとか小さな鮭の切り身だとかなんとかかんとか冷蔵庫にあると助かるよね、と思い、あれこれ買ううちに、4月からの1か月の食費がそれまでの1.5倍くらいにはなっていて、ムムムなんとかせねば!と思ったりもしています。ハァ。

そうそう、ずっと前に「家計簿をつける」という目標を立てたことがありました。あれ、どうなったかというと、最初はJAの雑誌「家の光」に付録としてついている立派な家計簿をつけていて、これは結果から言うと挫折。続かなかったのです。

何かの本に、「人が考えた様式に合わせるのはストレスである」というようなことが書いてあったので、ワタクシの場合はまさにそれだ!と思って、自分でやりやすいようにつけることにしました。

わが家は農家なので、農業分野と家計は分ける必要があります。それで、農業部門は確定申告の時に書きこむ支出の項目(例えば種苗費、飼料費、農具費などなど)を縦に並べて書き、その項目を1か月ごとに書けるように、横の欄は1月から12月を作ります。

収入は縦の欄に米、卵、ブルーベリーなどなどと種類別の項目を書き、横は支出と同じように1月から12月まで、というふうに。

これを一年やってみると、どの支出がどの月にどれくらいいる、どの月に何のお金がどれくらい入ってくる、というのがパッと一目で見渡せて、われながらいい考えだった、と悦に入っております。ま、しかし、青色申告の方にしてみれば実に幼稚なものだと思いますが。でも自分が分かりやすく使いやすい、というのがなんでも一番です。

家計の場合も1か月毎に書く、というのがワタクシの場合お金の流れを非常につかみやすい、ということでそうしています。
b0317003_12331068.jpg
ノートは子供のお下がり。日記をつけようとしたらしいのですが、3日坊主ならぬ6日目の途中で終わっています。あとは真っ白、なので、家計ノートにもらいました。役立ってます!

そうやって、一年のお金の流れを見るだけでも、一年ってなんてあっという間!と思います。

この一年の前半の終わりの6月下旬に農作業もピークになる、というのは分かっているのにいつもバタバタとしてしまいます。

そして、あれもしなきゃこれもしなきゃ、午前はあの用事、午後はこの用事と頭の中がいっぱいになるとロクなことがない、というのもいつものこと。

今日の午前中、いつも通り慣れた山の道で脱輪してしまったのです。何で!?と本当に不思議です。

幸い、夫もすぐ近くに軽トラで来ていたので、引っ張って上げてもらいましたが、昨日の虫刺され同様、落ち込みました。

そんな時、ワタクシの前にはネムの花。
b0317003_12512601.jpg
もう何年も前に、やっぱりドロドロの雨の中、死なせてしまった山羊を埋めた時、山羊のまわりをこのネムの花でいっぱいにしたことを、毎年この時期思い出します。

慌てないで、落ち着いて、とネムの花はいつでもやさしく語りかけてくれるのです。



[PR]
by sanahefuji | 2015-06-25 12:58 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

農家に嫁が必要なワケ

「嫁」という言葉に抵抗がある方や気になる方もいるかと思いますが、ここではあまり難しいことにこだわらずにそう表現します。

ワタクシが今年の3月から、鶏小屋の夕方の仕事を担当するようになったのですが、けっこうな重労働だと感じます。それは、多分ワタクシが夫に比べると力が弱かったり、体力がなかったりするためだと思われます。

例外もあるかもしれませんが、たいてい男のヒトの方が女よりも筋力腕力は強くて、体力もあると思います。それで男のヒトがひょいひょいとやってしまうことでも、女が同じようにやろうとすると疲れる、ということになるのですね。

ある程度は「慣れ」と「日々の積み重ね」で貧弱なワタクシでも強くなっていきますが、やはり毎日のことなので少しでも負担を軽くしたい、少しでも作業が楽にならないか、という目で毎日の作業を見るようになります。

それで、思ったままに、ここがやりにくい、あれはどうにかならんか、と夫に「わがまま」を言うわけです。

すると、次の日に行くと改善されている、ということが多々あります。なーんだ、こんなにすぐできるのに、どうして今までやりにくいままだったんだろう、とワタクシなどは思うのですが、夫にとっては別にどうってことないからそのままだった、ということかもしれません。

けれどちょっとしたことでも、少しでもやりやすい方が体にも心にもいいような気がするのです。それに、気になることが「スパッと」解決されるとそれだけでも気持ちがいいじゃありませんか。

今時期は梅雨なので、雨が多く、そうするとわが農場の鶏小屋はどうしてもぬかるんでしまいます。外は特にそうで、外にも一か所だけ鶏の産卵場所があるのですが、そこに卵を取りに行くのにズブズブとぬかるんでワタクシは難儀しておりました。

それで「あそこに卵を取りに行くのがタイヘンである」と夫に訴えると、翌日の夕方にはちゃんとこのようになっていました。
b0317003_04512677.jpg
この写真の右側にある小屋のようなのが産卵場所です。

もちろん、少しくらいやりにくくても出来るわけですが、そしてまたどうしようもない場合もあるのですが、とりあえず「言ってみる」ということが大切だ、と思ったことでした。

農家というのは一応、経営体ですから会社と同じですが、これが家庭であってもやっぱり同じではないだろうか。

自分が我慢すれば、ということで、いろんなちょっとしたことを言わないでいると、あるいは、改善しないでいると、いつの間にか大きなモンダイに発展してしまうかもしれないではないですか。

というわけで嫁は「わがまま」を言った方がいいのである、というのがワタクシの結論です。

つまり「わがまま」な嫁がいた方が農家の作業体系や経営も改善する、というわけです!?もっともこれは「聞く耳」を持った主がいる、ということが大前提ですが。

b0317003_04551406.jpg
鶏小屋からの帰り道に咲いている紫陽花。ワタクシの中の「紫陽花ランキング」上位入賞!









[PR]
by sanahefuji | 2015-06-24 05:44 | 雑記 | Comments(0)

五島の美味しいものブログにしてもよいくらい

「かたし」で女子たちに人気だった「えいじばんのホットケーキ」とはこれのことです。
b0317003_06570833.jpg
特徴は、「デカイ」こと。何故なら、チマチマと何度も焼くのが面倒なので、フライパンに一気に生地を流し込んで、同じ大きさのフライパンを蓋にして両面を焼く、という「男の料理」ならではの大胆な作り方だからです。

わが家で小麦をあまり作らなくなったのは、米の面積が増えて手が足りなくなったから、というのもありますが、三井樂の濱崎さんが無農薬でかなりの量の小麦を作っているので、それを買った方が早い、ということになったから、というのが大きいです。

何もかも自分で作ろうとすると大変ですが、範囲を広げて「地域での自給」という感じで考えると少しラクになります。もっと広げると「九州での自給」となって、それが「国内での自給」というふうになっていくと良いですね。

今、五島ではメロンも旬です。今季、4個目の到来物!ありがたくいただきます。

子供ってホント果物が好きですよね。やはりサルに近いのですな。あっという間になくなります。少し前のビワなんかもすごかった。とてつもないイキオイで消費していきます。

チラッと写ってます「夏みかんジャム」。これも夏みかんは大量に頂くので、食べきれないくらいです。

梅も。わが農場の梅は今年はダメだったので、梅干し用に美しい梅を頂きました。
b0317003_08524802.jpg

なんでもそろう、豊かな島です。




[PR]
by sanahefuji | 2015-06-23 08:46 | 食べ物 | Comments(0)

メデタイ日に鯛

昨日は田植えのお祝いで鯛の尾頭付き!
b0317003_12385056.jpg
実はたまたま昨日頂いたのです。この写真が何故薄暗いかというと、夕方の仕事が終わって帰ってきてから外で、さてこれからさばこうか、というところだからです。

海育ちのワタクシよりも、はるかに魚料理が上手になった頼みの夫は仕事でいませんから、ワタクシがやるしかありません。子供たちはお刺身大好き人間なので、ワタクシが悪戦苦闘して身が潰れたようになった刺身でも、おいしいおいしいと言ってあっという間に食べてしまいました。

今日はアラでお吸い物を頂こうと思います。ありがとうございます!

鯛って見た目からしていかにも「めでたい」し、身は美しく、しかも上品な良いダシが出て、魚の中での地位が高いのもうなずけます。実力派の魚は他にも大勢おりますが、この見た目の「めでたさ」では鯛に叶う魚はなかなかいないのではあるまいか。

実は土曜日にも小さな鯛を頂いて、これは塩焼きにしたのですが、これがまた「さとうのしお」をちょっちょっとふって焼いただけなのに、なんという美味しさ!

海の幸に恵まれた、五島の暮らし、こういうところも実に魅力的です。ただし、魚に慣れていないと「泣きそうになる」ことも多々あるかもしれませんが。

それも含めて、魅力なのです。













[PR]
by sanahefuji | 2015-06-22 13:48 | 雑記 | Comments(0)

うとん山農場 第7回田吾作部会 田植えに際して

この週末で「うとん山農場 第7回田吾作部会」の田植えがだいたい終わりました。
b0317003_22184668.jpg
今年の田吾作部会の参加者は、昨年の半分の5組の皆様&わが家の子供たちでした。今年は「第二かたし」建設中でもあるし、夫が夕方からバイトに行っていたりもするので、無理のない範囲での開催です。

しかし、今年「第7回」というのは非常に大きな意味があります。というのも、この「田吾作部会」の前身である「田植え交流会」というのがわずか6回で終了していて、それはいろいろな面で無理があった、というのが原因だったと思います。

今年はその「田植え交流会」を越えて続いた、という記念すべき「田吾作部会」であります。こういうことは、とにかく続けなくては意味がないのですから、これは本当に祝うべきことです。

というわけで、田植えのお祝いの宴である「さなぶり」を、一応予告通り「第二かたし」で来週行う予定です。

今から11年前の第一回の「田植え交流会」の時は、「かたし」はまだありませんでした。それで、公民館を借りて「さなぶり」をしたのです。

今考えると本当に若気の至り、で地域の料理上手の方に、昔の「さなぶり」の料理を再現して下さい、などと頼んで、やってもらったのでした。それがどんなに手間がかかることなのか考えもせずに、そして全くのボランティアで。ワタクシはなんという無礼者だったことでしょう(未だにか?!)。
b0317003_22310727.jpg
こういう料理の盛り合わせ+刺身、というのが定番だったようです。

オヤツは小麦の団子(「かたし」でおなじみの「だんご」はこの時が始まりでした)とお茶。昔は田植えの時に、その年にとれた小麦粉で初めて団子を作った、とのことでした。どんなに美味しく、嬉しかったことでしょう。

実はこの時はわが家で収穫した小麦粉で作ってもらったのです。が、しかし、今は小麦は・・・昨年は醤油の分がやっとで、粉にまで出来ず。というわけで小麦に関してはこの頃より退化しております。ま、そのうちまたガンバルゾ。
b0317003_22383923.jpg

その時に手伝って下さった方々は、「第二かたし」になった今も、わざわざここまで卵を買いに来て下さっています(車も持っていないのに!)。本当に頭が下がります。

見習うべきは、料理はもちろん、そのような人間性である、としみじみ思います。

今年、わが家の子供たちはハナ&アサが広い田んぼ、サトが一人で小さい田んぼ、そしてコータロー&母ちゃんがさらに小さい田んぼ、という割り振りになりました。

しかし、実際にはコータローはまるで役に立たず。

それどころか、すぐに帰りたい、というので、田植えがまだの田んぼで「お仕事」をさせておきました。
b0317003_22472769.jpg
田植えは難しくてどうもいけないのですが、車のせいか、これなら面白いらしい。ずっとやっていました。もちろん、後でやり直さねばなりませんが。

昨日も今日も、本当に良い田植え日和で、幸先のいいスタートです。

[PR]
by sanahefuji | 2015-06-21 22:55 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)