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ついにイノシシパーク

子供たちが「ジュラシックパーク」を見ているのをチラッと見ていたら、目が離せなくなってしまって寝るのが遅くなってしまいました。

明日の朝、早く起きれるだろうか・・。


わが「うとん山農場」のブルーベリー畑にもイノシシが網の中に入ったらしく、あちらこちら無残に枝が折れていたり、部分的に網が外れていたり、糞があったり、ジュラシックパークほどではないけれど、不気味です。

ついに田んぼのみならずブルーベリーの方にまで頻繁に入って来られる状態になってしまったので、今年のブルーベリーは思ったより早く終わりそうです。
県と市の補助で、本格的な電気柵や金網がもうすぐ手に入るので、ブルーベリー畑の周辺もそれで囲んで来年に備えるしかありません。

残された実をなるべく守りつつ、今年のブルーベリーをふんだんに使って、前の夏みかんジャムクッキーのブルーベリージャムバージョンとブルーベリーマフィンを作ってみました。

写真がなくて残念ですが、またまた明日もよろしくお願いいたします。

先週よりは暑さがいくらかマシになったような気がする涼しい夜です。

ではでは。



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by sanahefuji | 2017-07-28 23:39 | 「うとん山農場」のこと | Comments(0)

対岸の彼女

長崎港のターミナルの売店に、古本コーナーというのがあって、何年か前にワタクシはそこで松本清張の文庫本を確かほんの百何十円かで2冊買った、ということがあったので、あのコーナーってまだあるんだろうかと思って売店に行ってみたら、ありました。

古本コーナーは新しい本を売っている隣に並んでちゃんと存在しておりました。

前と違うのは、古本とは言っても、割と新しい本が並んでいて、値段も百円とかではなくて定価の半額くらいで売っていた、ということです。

その中にあった本が表題の「対岸の彼女」という角田光代著の本。

なんとなく手にとって、1ページ目を開き、最初の1行を見た時、本当にドッキリして、あ、これ買って読もう、と思いました。

その1行目とは、

「私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。」

という、幼い子供を連れて公園に行きはするものの、ママ仲間になじめず公園を転々としてしまう小夜子という女性の独白です。

すぐに買って読もう、と思ったのは、自分のことがここに書かれてある、と感じたからです。

実際にはワタクシ自身の子育ての場合、子供が小さい時から保育園に預けて農作業などをしていたし、途中からは「かたし」を始めたので子供はそこで遊んでいて、ワタクシはそこで井戸端会議をしていたから公園デビューなんてものとも無縁だし、従ってママ友、と呼ばれるような友達もいなかったのですが、もしも自分がこの小夜子の立場だったら、まったく同じようにママ仲間になじめず公園を転々とし、そして冒頭の独白のようなことを思ったに違いないのです。

というか、今もまさに、そのようなこと、つまり「私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。」というようなことを思うことがよくあるのです。

年齢を重ねると前よりいろいろなことが上手くできるようになったりはするけれど、人間ってそうそう変わるもんじゃない、というより本質的な部分は実は全然変わらないんじゃないか、と思うことが多いのです。

今考えると、ワタクシは女同士の関係性というものに、ずっと疎かった、と思います。こんなに疎くてよく大丈夫だったな、と思うくらいです。なぜ大丈夫だったかと言えば、いつの時代も特別に優しいヒトが周りに一人か二人くらいはいて、この疎いワタクシと仲良くしてくれたからなのです。

それはとても恵まれていたことですが、物事には良い面があれば、それに伴う短所もあるもので、この件に関して言えば、そういう優しいヒトビトにいつも出会えていたことで、ワタクシはキビシイ女社会で生きる術を身につける機会がないままこの年になってしまった、ということが挙げられます。

だからでしょうか、学生時代までよりもむしろ、成人して母親になってからの方が戸惑うことが増えました。

その度に、いろんなことが何も見えてない、馬鹿すぎる、と男である夫に言われるくらいなのでした。

そういう夫はかつて中学女子のひどい仕打ちに遭った経験があるためか、一応女であるワタクシよりもそういうことがよく見えるようで、感心します。

ワタクシが母親として女としてボンヤリしていることを夫がよく理解してくれている、ということはありがたいことですが、自分ではやっぱり「私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。」と思う、というわけです。

対岸の彼女、読んでヨカッタです。

いろいろあるけれど、タイヘンだけど、読んだ後は少し勇気が湧いてくる、もうちょっとガンバッテみよう、という気持ちになる、そんな本でした。

作家ってスゴイなあ、と思います。































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by sanahefuji | 2017-07-28 06:22 | | Comments(0)

長崎はいい凪じゃった

おはようございます。

アサの対馬行きの見送りに皆で長崎に行ってきました。

そしてついでに星野道夫の写真展と映画「メアリと魔女の花」を見てきました。

長崎を歩き回っていてビックリしたことは、あまりにも暑い、ということです。こういうのをヒートアイランド現象というのかな、と思いました。これではクーラーがなくては暮らせないだろうなぁ、と思ったことでした。

わが家にはずっとクーラーがないので、年々暑くなっているのを肌で感じるのですが、そうか、まだまだなくても過ごせる状態だったのだ、と気がつきました。

ワタクシたち夫婦は根っからの田舎者なので、そういう者が街に行くと慣れないので「街の暮らしってタイヘンそうだなぁ」と思うのですが、多くのヒトビトはそんなふうには思わないことでしょう。

ヒトビトにとって街暮らしの魅力の最大のものは「選択肢の多さ」かな、ということをワタクシは思います。

だいたいのことにおいて、田舎では選択肢が少ないのです。モノ。ヒト。サービス。娯楽。店。交通手段。仕事の種類、就職先。子供がいれば、学校や習い事、部活。医療関係などなど。暮らしの全般において、どれもこれも少ない中から選ぶか、そもそも選択の余地もなかったりします。

そのことが不満の種になることもあるかもしれません。

でももしかすると、その種の中には育っていく何かが眠っているかもしれません。

または、選択肢の少ない状況を受け入れた先には、何か得るものがないとも限りません。

選択肢の多いところから田舎にやって来て、戸惑っているヒトがもしいたら、そんなふうに考えてみてもいいかもしれません。

ワタクシなどは、もともとが、とっても少ない選択肢しかない場所で育ってきて、都市での暮らしというものを殆どしたことがない世間知らずなので、たまに街に出ると、自分が過去の世界から近未来の街に迷い込んだような感覚に襲われます。実際、昭和の家に住んでおりますから、いろいろビックリします。

まぁしかし、それを楽しむ心の余裕もあり、時々外に出るのもいいもんだ、と思います。

この短い旅ももちろん、行きも帰りも海は「いい凪」(アサがカメラを持って行ってしまったので写真がありませんが)でした。

「いい凪じゃのう」「ホントいい凪じゃ」

このように、故郷のヒトビトは凪の海のことを「いい天気ですね」というのと同じように日常の挨拶に使っておりました。

なのでワタクシも凪の海を見ると「いい凪じゃのう」と思わず言ってしまって子供に「いい凪って何?」と聞かれたりしています。

そして、「いい凪じゃのう」と言える、平穏な日々があれば、あまり多くのモノは必要でないのかも、と思ったりもしているのでした。










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by sanahefuji | 2017-07-27 07:00 | | Comments(0)

「もののついで」はなかなか有効

アサが対馬の体験ツアーに参加することになって、その集合&解散場所が長崎である、ということを書きましたが、その出発が今日なのです。

島に住んでると、こういう時ににわざわざ長崎まで出ないといけないから不便よねー、などという考え方もありますが、ワタクシ、少数派を楽しむ会(仮称)の会員は(ホントか?)、そのようには考えません。

アサが長崎集合なのをいいことに、皆でついて行って夏の一大イベントにしてしまおう、という魂胆であります。

というわけで、今日は家族で長崎に行ってきます。

ハナは勉強合宿中で不在なので家族5人で、ということになりますが、フェリーに乗ったらカップラーメンを食べる、というのが定番ですから、人数分買ってきたところ、もう楽しみで楽しみで仕方がないコータローが、カップラーメンにマジックで一人ずつの名前を書きこんで、
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(このように、「さ」はサト、「か」は母ちゃん、「こ」はコータローということらしい)勝手に決めるな、と姉たちに怒られたりしています。既におバカ男子の気配が漂っておりますな。

カップラーメンを食べる、ということも非日常体験になれば、そんなに楽しみなことなんだなぁ、と思います。

きっかけはサトが学校でチラシをもらって来て、行きたい、と言っていたコレ。
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なんにもないところから「長崎に行こう」とは、なかなかなりにくいのですが、今回のように、どうせアサを連れて行かないといけないのなら、ということで話がまとまったのでした。

このように「もののついで」というのは、何かを動かすきっけけにもなりますね。

というわけで、行ってきます!





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by sanahefuji | 2017-07-25 05:23 | | Comments(0)

五島は人手不足です

今日は町内会の草刈りでした。

長年小さい子供が家にいたのでワタクシは前日の土曜日に家の周辺の道の草を刈って、日曜日は免除してもらって、夫だけが行っていたのですが、末っ子のコータローも5歳、ねーちゃんたちと一緒にお留守番もできますし、それに、夫曰くヒトが少なくなってタイヘンだから、ということで今年からワタクシも日曜日に参加しました。

町内会の草刈りってどこの草を刈るかと言うと、それは主に道路の脇の草を刈るのです。これは本来、市が管理している場所なので、町内会が刈らない場合は市が業者を雇って刈る、ということになるのですが、町内会で刈れば、その分のお金が町内会に入るので、これは貴重な収入源なのですね。

で、今日ワタクシは初めて参加しました。

初めて参加したワタクシにとっては、けっこうな人数がいたように思ったのですが、夫が言うには前よりも本当にヒトが減って、時間がかかるようになった、とのこと。

1時前に始めて、3時半くらいまでかかりましたから、この時期のこの時間帯にこの作業というのはけっこうな重労働かもしれません。

しかしながら、草を刈らなければ、道路はすぐに草に埋もれる、ということをワタクシは数年通らなかった山道で体験しておりますから、定期的な草刈りは本当に重要です。地域の環境を維持していく、というのは骨が折れることなのです。

このような公共の作業の時もそうですが、前々からよく聞くのが、小規模な事業所(お店なども含めて)での働き手が足りない、という話。

前から言っているように、五島には仕事がない、というのは違います。その仕事の条件がどうかは分かりませんが、あちらこちらで働き手を探している声をワタクシは本当によく聞くのですから。

五島には働き手を探しているヒトビトも多ければ、食料を恵んで下さるヒトビトも本当に多いです。なので収入は少なくとも、豊かに暮らせますよ。
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昨日の「かたしのお昼ごはん」の残りものの餃子以外、お刺身や開きの魚、ミナと呼ばれる貝などは地域のヒトビトに頂きました。ありがたいことです。

いつの間にかサトが撮っていた昭和の家族の肖像。
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さて、この中で1か所、昭和の家らしからぬところがあります。どこでしょう?





正解は生ビールのジョッキ、でした~。


















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by sanahefuji | 2017-07-23 21:02 | 五島のこと | Comments(0)

夏休み第一弾は子供メニュー


初めて血統書つきの猫をペットショップで買うことにしました。チンチラという種類。

生まれた子猫の中で一番の器量よしを、とお願いしていました。

迎えに行った日、その誰もが認めるような可愛らしい猫は、店員さんにキレイにトリミングされ、首にはリボンも付けてもらって待っていました。

ところが、ケージの隅っこに、いじけたようにしていた、不細工な子猫と目があってしまって。

この猫、誰も買わんよね、と思ったら、私が飼ってあげないと、と思ってしまったのよね。

だから結局その不細工ちゃんを連れて帰ったの。あはは。

可愛い子はいくらでも欲しいヒトがいるでしょうから。

ええ、楽しかったですよ。マンションで何年か一緒に暮らして、五島に引っ越してくる時には一緒に連れて来ました。




「かたしのお昼ごはん」をよく食べに来て下さる方から聞いたお話です。

分かる分かる、その感覚、と思いました。



さて、暑い暑い「木ノ口かたし」でございますが、昼ごはん、やっております。

先週は、
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・ニラの豚トマト炒め
・たまご焼き(写真の左端にちょっとだけ写ってるやつ)
・カボチャの千切り&チーズの餃子皮包み揚げ
・キュウリの浅漬け
・もずく酢
・茹でとうもろこし
・カボチャとキャベツの味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリーケーキ

でした。

そして今週は、
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・餃子
・トウモロコシとオクラの天ぷら
・お好み焼き風たまご焼き
・キュウリとワカメの和えもの
・オクラと卵のスープ
・カマド炊きごはん
・スイカ
・ブルーベリーケーキ

でした。

昨日はいつも部活やジュニアバレーの練習でいないアサとサトが午前中もいてくれたので助かりました。

人手があるってありがたい、と思いました。それもあってか、今日はなんとなく子供メニューな感じ。このトウモロコシの天ぷらは、ワタクシがバイトをしていた北海道の酪農家でよく出てきたもので、なつかしい感じ。

ハナは高3の夏の恒例行事である勉強合宿に昨日出発しました。1週間、弁当がいらないのはありがたいのですが、なんとこの勉強合宿、費用が5万いくらかかかるんですよね。いやはや大学に行くってことはオオゴトですな。

暑い暑い「木ノ口かたし」ではありますが、夜の部はいくらかはマシかもしれませんが、やっぱり暑いですね。来て下さるヒトビトには本当に頭が下がる思いであります。

この猛暑が今後も続くと考えると、今年は無理だとしても、来年の夏は冷房導入か?

などと考えねばならないくらい蒸し暑い毎日ですが、元気な夏野菜を食べて、乗り切りましょう。
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今日も暑くなりそうです。

ではでは皆さまも気をつけて、お過ごし下さいませ。


















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by sanahefuji | 2017-07-23 08:48 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

目標は「よく学び よく遊び よく働く 夏休み」

学校は昨日が終業式で今日から夏休みが始まりました。

小学生の時には、夏休みが来るのが本当に本当に待ち遠しくて、夏休みが近づいて来た頃の朝礼の時に校長先生がお話をされていて、じっとして聞いていないといけない時など、どうにもそわそわしてしまって、「あと○日で夏休みだなぁ」などと毎日思っていたことをワタクシはハッキリ覚えております。

ところがオトナになってみると、何事も待たなくてもすぐに来るものだから、待ち遠しい、という状況が生まれないのですね。

夏休みも然り、で、え、もう夏休みなの?という感じ。

それでも、「夏休み」という響きはいくつになってもいいものです。

子供の頃は常に遊び呆けているばかりだったので、今頃になって急に「今年の夏休みは特にヨカッタ」というような夏休みを過ごしてみたい、と思うようになりました。

と言ってもワタクシには休暇があるわけではないのですが、子供たちの夏休みに合わせて自分も出来る限り、学んだり遊んだり働いたり出来るといいなぁ、などと思うのです。

今年はハナが受験生で、うまくいけば、もう来年からは家族みんなで毎日過ごす、ということもなくなるんだなぁ、と思ったからかもしれません。

しかし、暑い!

日中の外仕事は過酷で本当によくよく気をつけねばなりませんので、できるだけ早朝と日暮れ時に外仕事を目一杯出来るような時間配分を構築したいと思います。

今朝は5時過ぎに起床しましたが、弁当を作ったり洗濯物を干したりしているうちにブルーベリーの収穫に出発するのが7時頃になってしまいまして、これでは遅すぎると感じました。

終わって帰る頃には既にこんなに日が高いのです。
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牛の「ももか」が道をふさいでいます。

もう少し早く一日を開始したいと思います。そして、日中の一番暑い時間には30分~1時間くらいのヒルネ!

これでいきたいと思います。

ブルーベリー、だんだんと甘くなってきましたよ。

先週のケーキは、また一段とブルーベリーだらけになっていました。
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暑くて食欲も失せますが、このケーキ、冷やして食べても爽やかで美味しいですよ。

ではでは、また今週の「木ノ口かたし」もよろしくお願いいたします。







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by sanahefuji | 2017-07-21 16:52 | 雑記 | Comments(0)

合同演奏会も無事に終わりました

こんにちは。

しばらくぶりでございました。

月曜日夕方に福江に戻って来たのですが、昨日の夜くらいまでブログのメンテナンスとかで書くことが出来ませんで、そうこうしているうちに日常にまた戻ってしまったではありませんか。旅の感動が冷めやらぬうちに書きたかったのに。

どこかへ出かけるとワタクシはとっても元気になります。

まず船に乗るのが好きなんです。

今回初めて乗った佐世保行きの「ありかわ8号」、ワタクシはけっこう気に入りました。

ワタクシが感じたこの船の良さ、というのは一般的にはあまり受け入れられないかと思いますから参考にはなりませんが、何がいいか、と言いますと、

まず、小さいのがいい。

エンジン音が響くのがいい。

そして波を直接感じられるのがいい(つまり揺れる、ということです)。

この3つというのは多くのヒトビトにとってはヨクナイところ、となるのが普通です。

しかしながら、ワタクシはこの3つの理由により、この「ありかわ8号」は乗るとワクワク血が騒ぐ、というふうで、なかなかいい時間でした。

ま、とはいえ、いつもそうであるように、船に乗ったら本を読む、ということには変わりないのですが。
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行きは凪でしたが、船が小さいので振動が直で座席まで届くのです。波しぶきも盛大に窓の横にかかってきます。

帰りは1.5メートルの波だったそうですが、わずかそれくらいの波でも途中でまぁ揺れること揺れること。凪女を公言している身としましては合唱団の皆様には申し訳ないことでした。
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揺れながら本を読んでいる時、ワタクシは一度乗せてもらった居住用でもあるヨットを思い出しました。あの時は行き2時間帰り2時間ずっと揺れっぱなしで、乗ったヒトの殆どが酔って吐いてしまったくらいだったのですが、ワタクシはまだ1歳くらいだったサトを抱っこしていたし、アサもまだ小さかったし、ハナは外に乗っていたから振り落とされないだろうか、と心配で心配で酔うどころではなかったのでした。

しかしながらその時の、うねるような波が全体、夕日の色に染まっていた光景を思い出すと、やはり血が騒ぐのです。

そのヨットに乗った後、やっぱりワタクシはすごく元気になった、と記憶しております。

そして、お宿の方は「青少年の天地」という、やや「おおばんげな」名前ですが、要は「少年自然の家」とかなんとかそういう感じのところ。とにかく安く泊まれるので貧乏人にはありがたい限りです。

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2段ベッドなんて何年ぶりかしら。これもワクワク。

クーラーなし、が普通のわが家の家族にとっては、まっさらなシーツや蚊のいない空間という、それだけでもなかなか快適だったとワタクシは思うのですが、他のヒトビトはタイヘンだったようです。

サトに廊下で会った時「暑かったか?」と聞くと「普通」との答え。羽根アリが入ってくる、と言って他の子が騒いでいた中でシレ―っとしていたようです。なんせ、どうにも蒸し暑い夜には保冷材などで頭を冷やしながら寝るしかなく、虫などいくらでも入ってくる家に住んでおりますからな。

これらの件でも、わが家は昭和で止まっている、ということがよく分かりました。

それがいいのか悪いのかは分からないのですが、宿泊先での不満が少ない、という点ではいいことかな、と思います。しかし民泊受け入れなどはやらない方が無難である、と思いました。


さて、青少年の天地は標高が高いので、朝は霧が出ます。
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窓から見える景色。

玄関から出たところ。
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高原の朝、という感じで気持ちが良かったです。

下界に降りると猛暑でした。

この猛暑も、異常気象とかそういうのではなくて、もはやそれで定着してしまうような感じなので、昭和のわが家も、いつまでクーラーなしの客商売が出来るのか、ホントのところは不安です。

今年もまた暑くなりそうですね。

皆さまもどうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。

とにかく無事に合唱団の合宿&合同演奏会参加旅が終わってホッとしました。

今回得た教訓は、何事もやってみなければ分からない、ということでした。

団体が動く時には、たった一人の手配漏れがあってもタイヘンなことになるので、何重ものチェックが必要なことや、各種機関との打ち合わせ、確認、などなどに膨大な時間と手間がかかる、ということを、身を持って知りました。

本当に、「やってみなければ分からなかった」ことばかりです。

でも、苦労した分、無事に終わった、というだけでも、一つの大きな達成感を得られる、ということも知りました。そして、物事が動いていく陰には大勢のヒトビトの尽力がある、ということが見えるようになるので、いろいろなことに対して文句が減って感謝が増えるような気がします。


合同演奏会では、わが福江少年少女合唱団の歌がひときわ光っていた、というのも大きな感動でありましたし、一列しか並ばない少人数の合唱団で懸命に歌う子供の姿に、ワタクシの小さな母校の級友たちの様子が重なり、懐かしさとその健気さに思わず涙してしまったり、初めて見る合同演奏会も本当に感動的でした。

しかし、ワタクシたちは4時40分佐世保発の船に乗らねばならないので途中退席しなければならず、最後まで観ることができませんでした。もう少し島の事情というものを考慮してもらいたい、と思うけれど、やはり人間、「やってみなれば分からない」ことばかりなのです。

島で暮らしてみなければ、そのことは分からないのかもしれません。

そのためなのかどうなのか、長崎県では子供向けに、壱岐、対馬、五島のそれぞれの島での体験ツアーがあるのです。

この夏、五島の島暮らしをしているはずのアサが、対馬のツアーに行きたいなどと言うもんだから、参加させることにしました。

ところが、です。このツアーの集合場所および解散場所は長崎なのです。

行きは良いとしても帰りの解散時間が夜の7時。

むむむ、これでは五島行きの最終便に到底間に合わない。

ではどうするか。

それで今、悩み中。

島暮らし体験ツアーは別の島の人間に向けては作られていない、ということなのでした。

少数派、というのはこういうことがつきものです。

しかしながらワタクシたちは不利な条件をものともせず、今後とも少数派を邁進していく所存でございます!?
































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by sanahefuji | 2017-07-19 17:17 | 雑記 | Comments(0)

やすやすと軽やかに

今日はひっきりなしに電話のかかってくる日でした。

というのも明日、子供の合唱団が合同演奏会に向けて出発するからで、バス会社とかタクシー会社、船の会社、はたまた合唱団のお母さんたち、などなどから確認とかなんとかで何度も何度も電話がかかってくる一日で。

総勢38名の団体が2泊3日の旅に出るってことはオオゴトなんだなー、と思った次第であります。

夫は夫で、また別件で未だ終わらぬ田植えの合間に走り回っていて、ワタクシたちの年代は、今ちょうど「お世話役世代真っ只中」なんだなぁ、と思うことしきり。

以前のワタクシならば確実にパニックに陥っているくらいの日々ですが、なんだかやっぱり年を取って図太くなったのでしょうなぁ。わが家の仕事などの内実は青息吐息であっても、これも子供が子供の間だけのことだから、と思えば、鼻歌でも歌いながら「やすやすと」「軽やかに」こなしていく(フリだとしても)のが得策である、という心境に至っております。

天気予報を見ると、連休の間は波もいたって静かで、ひそかに「凪女の本領発揮である」とほくそ笑んでおるワタクシです。

しかも!

今回利用する船が、海の日は子供の料金が無料になる、などというラッキーな連絡をもらったのです。わが団体は小学生が14名おりますから、その分の片道料金がタダになったのです。ありがたやありがたや。

さて、明日の「木ノ口かたし」では久しぶりに卵がまぁまぁたくさんあります。
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ここ何回かは10数パックしかなくて、ご迷惑をおかけいたしましたが、明日は26~27パックくらいはありそうです。

わが農場の卵、「大きいですね」とよく言われるのですが、大きさはまちまちです。大きいのもあれば小さいのもあります。
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ほら、見て下さい。オトナとコドモみたいでしょ?しかしながらスミマセン、同じ値段です。

ブルーベリーは今週収穫した分は先週の半分ですが、ケーキに入れる分はケチりませんよ~。
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ではでは皆さま、また明日もよろしくお願いいたします。







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by sanahefuji | 2017-07-14 19:23 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

こまめに水をあげましょう

去年も同じようなことを書いたような気がするのですが、最近ワタクシはどうも軽い熱中症にかかっていたのかもしれない、と思います。

なんか体がダルイな、と思っていたのですが、寝不足が続いていたせいだろう、と思っていたところ、一昨日の夜、眠っている時に足がつって一瞬目が覚めたのです。

足がつる、なんて何年ぶりか、いや、何十年ぶり?という感じで、ワタクシの40数年の人生の中でも3回目くらい、というようなめずらしい出来事でした。

それで、朝起きてから「ひょっとして熱中症の症状に『足がつる』というのがなかっただろうか」と思って調べてみるに、果たしてありました。

やっぱり!

と思った次第です。

よく考えるとワタクシは、もともとあまり水をガブガブ飲むタイプではないところに、こんなに蒸し暑い日が続いていることから水分が足りていなかったのかもしれない、と思った次第であります。

お年寄りは喉が渇いたことに気がつかないで、いつの間にか脱水症状を起こしてしまう、などと言われますから、ワタクシも限りなくお年寄りに近づいている、あるいはもともとお年寄りくさい、ということなのかもしれません。

それで、にわかに水分をこまめにとるように心掛けた(外で作業の時はもう3分おきくらいに水筒の麦茶などを飲むようにし、台所で料理などしている時もコップに必ず飲み物を入れて目につくところに置いてちびちび飲む、というように)ところ、一発でダルさが治りました。

こんなにすぐに回復するということは、やっぱまだ若いんですよ、と強調しておかねばなりませんな。

皆さまもお気をつけ下さいませ、ホントに。

それで、今日は滝のような汗を流しながら、やっとこさブルーベリーに網をかぶせてしまいました。

ホッとしました。今年はまだヒヨドリの害がないうちに網をかぶせることができましたので実に良い気分です。

良い気分、と言えば、昨日のこと。

部活が休みだったアサがお店に行きたい、というので生ゴミ回収の時に一緒に連れて行き、お店に寄ったところ、いろいろと自分の買い物をしていたようでしたが、車に戻って来てから「はい」と言ってワタクシにお菓子をくれました。
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揉め事がいろいろあったりして中学生もタイヘンらしく、家では鬱憤がこちらに向かってきたりして、最近まったく余裕のなかったワタクシは、それを受け止めきれず、家でもさらにひと悶着、ということに発展してしまったのが一昨日。

その夜に足がつった、ということを考えれば、その「ひと悶着」はワタクシの体調も良くなかったせいもあったに違いないのです。

今思えば、自分の体調が良ければ、受け止められる、あるいは流せることなのに、自分に余裕がないばっかりに触発してしまった、ということだったのだ、ということが分かります。

自己管理をきちんとしなければ、と思ったことでした。

それにしても、アサは何かとワタクシにそっくり過ぎて、(それでおそらく反発も多いと思われる)苦笑することが多いのですが、揺れ動きながらも確実に成長しているのだ、ということがよく分かった出来事でした。

子供というのは、すごい勢いで瑞々しく育っていく存在で、本当にうらやましい限りです。

こちらは成長が止まってしまわないよう、干からびないよう、せいぜい水をこまめに飲んでせっせと働くしかありませんね。
















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by sanahefuji | 2017-07-13 23:25 | 家族のこと | Comments(0)