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雑巾を縫っていた

年度始めと夏休み明けは、子供が学校に持って行くための雑巾を、ギリギリになってアタフタと縫う、というのが毎年のことだったような気がするのですがね、今年はもう今日あたりに縫ってしまうよ、ふふふ、まだあと2日もあるのだがね、などと思って、棚を開けたらばですね、ナント既にもう縫った雑巾が入ってました。
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いつ縫ったものやら、さっぱり覚えてないのですが、じーん、と静かに感動したワタクシです。

低レベルですが、なんという進歩だろうか、と思って。

その実、今年の夏休みに最初に立てた目標「よく学び よく遊び よく働く 夏休み」はあまり達成できていない感じがするだけに、この小さな進歩が嬉しいのでした。

今年の五島の夏は過酷で、頭も体も働きにくかった、と思います。

わが家は、この家に越してきて以来ずっとクーラーは持っていなくて、それでも暑すぎてツライ、などと思うことは、これまで殆どなかったように思うのですが、今年はもう暑い暑い、夜も暑くてたまらん、という日が何日もあって、さすがにキツかったですね。

この頃、ようやく朝晩が過ごしやすくなってきて、心からホッとしています。

ワタクシは、この時期になると、ゆく夏を惜しむ気持ちが湧いてきて淋しくなるのですが、今年の夏は行ってしまうのが惜しいと思えないほど暑かった、と思います。淋しさよりも安堵の方が勝るなんて、初めての経験かもしれません。

ワタクシはカラっとした五島の夏が大好きなので、今後もずっとこんなムシムシした夏だったら困るなぁ、と思っているところです。


夕方のジョン(犬です)の散歩にサトとコータローで行っていて、前からオジサンが歩いて来たので、サトが姉らしくコータローに「『こんにちは』って言いなさいよ」と促したところ、コータローがオジサンに向かって「グーテンタ―ク」と言った、というのが、食卓の皆の大爆笑を誘った本日の晩ごはん時のこと。

数日前に、何かのきっかけで母ちゃんはドイツに行ったことがある、という話から、ドイツ語で「こんにちは」は「グーテンタ―ク」だと教えたところが、本日、実践、ということになったようです?!

この夏はみんな(と言ってもハナ&アサは除く)で長崎に行ったりしたのも楽しかったけれど、こんな何気ない会話で家族全員が笑うような、ありふれた日常も、しみじみいいものだ、と思う夏の終わりです。





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by sanahefuji | 2017-08-29 23:35 | 雑記 | Comments(0)

「同じ釜の飯を食う」あるいは「苦楽を共にする」こと

ワタクシたち家族は、ここ五島の福江島に移住して今年で17年目になりますが、地元で出会ったハルさん・ユウさん姉妹と一緒に古い商店を改装して、直売所兼集会所のような多目的な場所を作ろうと動き出したのが移住して3年目のこと。

その翌年に「かたし」が開店、「かたし」と共に生まれたわが家の三女のサトが10歳になる年に「かたし」は閉店。

そして自宅横のオンボロ倉庫を再び改装して「木ノ口かたし」開店までこぎつけて今に至るわけですが、旧「かたし」を一緒に作り上げてくれたヒトビトとは、緩やかにつながる親族のような結びつきがあるんだなーと、旧「かたし」がなくなってからの、この2年の間に実感することが多くありました。

「絆」という言葉が、どこか美しく、良いイメージの言葉として使われるようになったのは、比較的最近である、と何かで読んだことがありますが、もともとは犬とか馬など家畜をつないでおくための綱のことで、それが転じて断とうにも断ち切れない人との結びつき、つまり「しがらみ」や「呪縛」「束縛」というような、あまり良いイメージでは使われない言葉だったようです。

家族の絆、親族の絆などと言ったりもするけれど、家族や親族というのはキレイゴトでは済まない部分が多くあるものです。それゆえヒトは、その「絆」すなわち「しがらみ」あるいは「呪縛・束縛」から逃れて自由になりたい、と思ったりもするものではなかろうか。

それなのに、無性に懐かしいのが故郷であり、家族なのですから、人間の心というのは複雑なものです。このことのみならず、人間の心というのは本当に複雑でやっかいなものですからね。

そのことを決して軽く見てはいけないのです。

地元に生きるヒトビトは、そういうことを本当によく心得た上で、周囲のヒトに配慮しながら暮らしているのだ、ということに、ワタクシは長いこと気がついてなかったと思います。ヒトは自分が痛い目に遭って、そこで初めて気がつく、ということが多いのですね。

そんな痛い目に遭ったワタクシは、随分と長いこと打ちひしがれたような気分でいましたが、文字通り「同じ釜の飯を食」って、「苦楽を共にした」仲間である、旧「かたし」を一緒に作り上げてきてくれたヒトビトとの交流のおかげで立ち直ってきました。

同じ釜の飯を食う、というのは本当に大事なことですね。

さて、そんな「かたし」が、NHK BSプレミアムの「桃源紀行」という番組にちょこっと出ることになりました。

30分番組ですから、「かたし」が出るのはほんの一瞬のことかもしれませんが、五島のことを取り上げているそうなので、五島のことが知りたい方はぜひ見てみて下さいませ。

放送日は10月21日の土曜日、午前6時からです。まだまだ先のことすぎて忘れてしまいそうですが、近くなったらまたお知らせしますね。

あいにく、わが家はBSを見ることができませんが、まぁ誰かがDVDにしてくれることでしょう。内容はここでは多く語りませんが、「かたし」を取材することになった理由というのが、ワタクシたち旧「かたし」のスタッフ一同にとって、本当に感激する話だった、ということのみ、記しておきましょう。

その取材のおかげで思いがけず、旧「かたし」メンバーが集まるきっかけをもらって(個人個人とはちょこちょこ会う機会はあるのですが)、話に花が咲きすぎて閉店後も別れがたく、「かたしのお昼ごはん」の残りもので晩ごはんにしよう、ということになって、「かたしのお昼ごはん」ならぬ「かたしの晩ごはん」になりました。

昨日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・鯖の竜田揚げ&キャベツの和えもの
・そうめんと豆腐のサラダ
・ピーマンと鶏肉の炒め物
・たまご焼き
・ナスの味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリー
・ブルーベリージャムクッキー

でした。

さて、その「かたしの晩ごはん」が終わってちょっとしたら、今度は「夕焼けマラソン」で完走したヒトビトがやって来て、打ち上げらしく、ワタクシと入れ替わりで「居酒屋 えいじ」の店主が「かたしの台所」へ。

なんだかんだ、いろいろあったけど、そして現在進行形でいろいろあるけれど、とりあえず「かたし」という場を継続したことは、ヨカッタことだったんだなぁ、と思ったことでした。

本当のところを言えば、ずっと、心の中は霧が晴れない状態だったのですが、それが少しずつ少しずつ、晴れてきているのかもしれない、と思いました。

そうそう、やまない雨はなく、晴れない霧はないのですから。

昨日も、朝はものすごい雷雨でしたが、夕方にはスッキリ晴れましたもんね。

皆さま、夕焼けマラソンお疲れさまでした。




























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by sanahefuji | 2017-08-27 10:30 | 「かたし」のお昼ごはん | Comments(0)

明日は営業しています。

先週はお休みをいただきましたが、今週からはまたいつも通り、「土曜日開店 木ノ口かたし」は営業しております。

本当に月日が過ぎるのはアッという間、明日は夏休み最後の土曜日、夕焼けマラソンの日でもありますね。

ランナーの皆様、応援の皆様、蒸し暑くてタイヘンですがガンバッテ下さいね!

今夜は先日の少年少女合唱団の定期演奏会の反省会を役員でやりまして、それは飲み会などではなく、ごく真面目な話し合いでありましたけれども、みんなが一つの目的に向かって力を合わせてガンバッた仲間という意識が生まれたせいか、それは本当に楽しくて、金曜日の夜というとワタクシは普段は「いろいろさっさと終わらせて早く寝なければ!」と、けっこうピリピリとしてしまうのですが、今夜は遅くなってもまあいいや、というような気持ちになりました。

これから帰っていろいろしていて明日起きれなかったらどうしよう、と帰り道にチラッと思いましたけれども、こんなふうに心を開いて話ができると疲れを感じなかったりするんだなぁ、ということが分かりました。

そしてワタクシは、いろいろな関係がやっぱりあまり見えていなかったり、いろいろなことに気がついてなかったり、ということも分かり、有意義な反省会でした。

ではでは明日も「土曜日開店かたしの人生劇場」を、どうぞヨロシクお願いします。

本当に人間模様というのは人生劇場そのものですね。




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by sanahefuji | 2017-08-25 23:36 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

ナントカ体験、大流行り

昨日、今日と「バァの味噌作り」の公民館講座がありました。

これはワタクシが講師を務めておりますんです、ハイ。講師などと言うと、なんかエラそうですけれども、エラくないんです、別に。エラいのはバァなんです。
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講座の皆さまはワタクシなんかよりも圧倒的に主婦力が高い方ばかりですので、あっという間に片付けなんかもして下さって、ワタクシは喋っているだけで良くて、実に楽をさせてもらっています。

ワタクシがバァから味噌作りを習ったのは、数えてみたら9年前、ということになりまして、もうすぐ10年、ということになろうとしています。

10年近くもたったら、このバァの味噌作りも暮らしの中にすんなり組み込まれまして、特にタイヘンなこともなく、アタフタすることもなく、ごく自然に、この時期になったらボチボチ準備して道具類を出して、というように、もう季節の行事のようになるものです。

こうなったら一応、「バァの味噌作り」を継承した、と言えるのではないだろうか、と思うんですね。

何かと中途半端なワタクシでも、このことは一つ、嬉しいことです。「バァの味噌」の愛好者も年々増えておりますし。

昨日は味噌の仕込みが終わってから、地域の民泊受け入れの会議に参加してきました。

わが家では民泊の受け入れはやっていないのですが、民泊に来たヒトビトの希望があれば体験活動の受け入れをやっているのです。まぁしかし、そうそう体験活動の依頼はなかろう、と高を括っておったらばですね、9月と10月に来る修学旅行生の体験活動で「ふくれもち作り」と「肉まん作り」の希望があったそうなのです。

それで昨日、会議に参加して打ち合わせをした、というわけです。

その時にいろいろ聞いていてビックリしたことには、動物アレルギーとか食物アレルギーの子がものすごく多い、ということです。本当に大変な時代だ、と思ったことでした。動物と暮らせなかったり、なんでもかんでも食べられなかったり、名前は読めなかったり(これは関係ないか)、今の時代の子供たちはホントに何かと難儀なことですな。

わが家は犬猫埃とアレルゲンだらけですから、やはり民泊受け入れなどしない方が無難である、と思ったことでした。

さて、その「ふくれもち作り」には8名、「肉まん作り」には12名の子供たちが来るそうなんですね。「木ノ口かたし」で毎週やっていることだから、なんとかなるでしょう、と思いますが、初めてのことなので、ちょっとドキドキします。

そうかと思ったら、9月には中学生が職場体験にも来る、とのこと。これも、先生に受け入れ先になってくれないかと頼まれた時には、なぁに農家の職場体験などそうそう希望はないだろうから、と思って引き受けたところが、昨年は2名が来て、今年は3名来るとのこと。

そして、さらに9月には時々島外から来て下さるお客さまの家族からも農場体験を頼まれたりしています。

誰もが便利な世の中で暮らすようになると、何かの「体験」というのは、わざわざ他所に行かないと出来なくなってしまうものなのかもしれませんね。

生産性は怖ろしく低い農家のわが家ですが、こういうところでお役に立てるのなら、それはそれでいいのかも、と思いつつ、それでもなんとか生産性も上げて、いつの日か立派な農家になることを夢見ているワタクシです。






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by sanahefuji | 2017-08-23 14:35 | 雑記 | Comments(0)

思い出のミュージカル

一昨日、福江少年少女合唱団の定期演奏会が無事に終わりました。応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
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家に帰ってきた時間が遅かったので、ごく軽く家族で打ち上げ。おつかれさまでした。家族みんなで合唱団の話でワイワイ出来るのが嬉しいですね。

小5の時に合唱団に入団したハナの最後のステージが終わり、合唱団の先輩が表に写真、裏にハナがこれまでやってきたミュージカルの題名を書いてくれていました。このように。
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この中で一番思い出深いミュージカルは、今回の最後の「うらしま太郎の鬼たいじ」、ではなくて、実は36回の「サウンド・オブ・ミュージック」です。

この時のことが今でも深く心に残っています。

後から気がついたのですが、その頃ハナは反抗期だったのではないか、と思うのです。「と思うのです」というくらい、ぼんやりとしたものでしたが、その時はそうだと気がつかず、何かワタクシが意見を言っても全く聞かない、という状況に直面して、ダメな母親だから、母親らしくない母親だから信用されてないんだ、という思いしかありませんでした。

とりわけ、合唱団では友達のように仲良しの母と娘、というのをよく目にしていましたので余計にそう思うわけです。

何しろワタクシは母親らしくない、という以前に女らしくない人間ですので、家庭科でいうところの「被服」関係が苦手というのは先に書いた通り、美容関係、芸能関係、女子トーク関係全般に疎く、片付け&掃除関係苦手という致命傷(?)がありました。

そのような母親というのは、この合唱団の保護者ような立場になると途端に困るわけです。

何しろ、子供の衣装とか持ち物に気を配ってやることが出来ないからです。

自分のことなら無頓着でも仕方がない、ですむのですが、年頃の女子に対してもそれでは、子供がかわいそう、ということになりますな。

このサウンド・オブ・ミュージックの時に、ハナはシスターの1人とお屋敷のパーティーの時のお客の1人というのになっていたのですが、ワタクシはシスターの衣装のごく簡単な指示さえ分からずに間違って縫ったりしていました。

そして、パーティーの時のお客の時の衣装は深緑色のスカートに白いブラウス、それにスカーフを巻く、という格好でした。

ワタクシがやってくるように言われたことは、スカートの丈を子供に合わせて縫ってくる、ということだけでしたので、なんとか縫って例の「ゲネプロ」(リハーサルですよ)に間に合わせました。

ゲネプロの時に、ミュージカルでお屋敷のパーティーの場面で立っているハナを見てワタクシは愕然としてしまいました。

華やかなパーティーの中にいるヒトにしてはあまりにも地味で、野暮ったかったからです。

まず第一に、スカートの裾がゆがんでいます。下手なワタクシが慌てて縫ったからに違いありません。そして靴、これは合唱団の制服の時に着用する黒い皮靴でもいい、と言われていたので本当にそうしたら、黒い靴を履いている子などハナの他には一人もいませんでした。皆、それなりにパーティー場面にふさわしい華やかな靴を履いていたからです。

本人は何も言いませんでしたが、自信なさげに立っているように見えて仕方がありませんでした。

その時に、なんてことをしてしまったんだろうか、とワタクシはショックを受けて、これはどうにかしなければならない、と思ったのでした。

家に帰ったら、まず深緑色のスカートの裾を全部ほどき、最初からやり直しました。まっすぐになるように、慎重に慎重にマチ針で留めて縫い直しました。

そして、靴を買いに行こう、と言ってお店に行きました。安いものでも、それなりに見えるような踵の高い、銅色に光る靴を買いました。

上半身も地味だから、スカーフを留めるのに、何か光るものはないか、と探し、長崎でワタクシのお友達がハナに買ってくれた髪どめがちょうどいい、ということになって、それで留めてみました。

作りものではあっても、ダイヤモンドが埋め込まれたそれは、照明に反射してキラキラと輝き、若い娘のほっそりとした胸元によく似合いました。

それで臨んだ本番では、ゲネプロの時とは打って変わって、自信に満ちた、優雅なパーティーの客人となって舞台に立っていたと思います。

ミュージカルの中のその他大勢の格好など誰も気にしないとしても、本人とワタクシにとっては、それは本当に大きな大きな違いであったのです。

そして、劇中にシスターたちが歌っていた賛美歌の美しい調べとともに、いつまでも胸に残る、忘れ難いミュージカルとなりました。
















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by sanahefuji | 2017-08-22 16:27 | 家族のこと | Comments(2)

清き一票をヨロシクお願いいたします

まだまだヒトの移動は続いているようで、昨日の長崎行きのフェリーは満員でした。

それで、寝っ転がる場所もないので、しばらく外の椅子に座っていました。
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ワタクシの前に広がるのはいつも凪の海でございます。なんちゃって。
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ホントに大好き、フェリーです。

福江港に着いたらその足で文化会館へ。ステージ練習の最中でした。

いよいよ明日が本番、福江少年少女合唱団の定期演奏会でございます。
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プログラムも刷り上っておりまする。

昨日の「ながさき農業委員会女性ネットワーク」の総会で、長崎県のそれぞれの地域、例えば県央とか県南とか県北とか離島とかで、一人ずつ理事を出さないといけない、ということになって、それぞれの地域ごとに集まったところが、離島地区からは対馬と上五島の方は欠席、壱岐の方と五島のワタクシしか来ていない状況で話し合っていたところ、前回の理事は壱岐が持ったので、今回は五島の方が持って下さい、と言われ、「え?え?」と思っている間に理事にされてしまいました。

なんかいつもこういう感じで、いろいろ決まってしまうのです。

畑を草ぼうぼうにしてしまっているというのに、農業委員も何もあったもんじゃないのですがね、今は、こういうことを引き受けることで、農業界や合唱界への貢献をしていくしかありませんのです。

何しろワタクシは「農業・合唱・田舎暮らし」、この3つのために働かないといけないようになっているんです、多分。

なので、あまり能はありませんが、天命である以上、出来るだけのことはやらねばなりません。

明日の定期演奏会も、一人でも多くの方に来て頂けるよう、最後の最後までお願いをしたいと思います。

殆どこれは選挙活動なのです。











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by sanahefuji | 2017-08-19 22:21 | 雑記 | Comments(0)

もう一度お知らせ

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あら、合唱の方ばかりが目立って、「かたし」のお知らせはよく写ってませんでしたが、明日の「木ノ口かたし」はお休みさせてもらいます。

今日は女性農業委員の総会及び研修会、そして夜の懇親会のため、長崎へ行ってまいります。

こうして家を空ける時も、今では子供たちが家事をやってくれるので助かりますが、上の三姉妹が抜けていき、最後に残った4番太郎もちゃんと家事が出来るよう、これから仕込んでいかねばな、などと考えつつ、積極的に家を空け、男女共同参画を家庭から進めようしている(ホントか)ワタクシです。

それでは、皆さまも良い一日を!

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by sanahefuji | 2017-08-18 07:25 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

お盆明けに考えた

お盆も終わりましたね。

お盆の期間は「木ノ口かたし 夜の部」又の名を「居酒屋 えいじ」には、帰省組、旅行組、地元組が入り混じって訪れて下さって、賑やかでした。

しかしながら、毎年14日に行われている地域の球技大会は、今年は特にヒトが少なくて寂しい感じでした。

普段はあまり意識しませんが、こういう時にワタクシは大きな時代の波というかうねりのようなものを肌で感じます。ヒトビトの価値観が少しずつ変化していき、それが束になって時代の波を作っていくんだな、と思うのです。

それは目には見えないけれど、ごうごうと流れていることをワタクシは感じ、それはもはや誰も止められない、と思います。ずっとそうやって、時代は流れてきたのだから。

その大きな波に逆らうことは出来ないとしても、ワタクシは、その流されようとしているモノの中から、いいモノや美しいモノを拾い集めて、大事にしていきたいと思っております。

自分が出来ることなど微々たるものですが、それでも出来ることがあるうちは、やっていかねばなりません。

世の中が便利になって、昔はヒトビトにとって日々の暮らしのためにも必要で、楽しみだった地域のお祭りや行事などが、すっかり義務になってしまい「面倒くさいこと」になってしまう、というというのが、その大きな時代の波だとすると、その中で拾い集めるべきものは何か、と考えます。

そこでワタクシは、以前に聞いた元NHKアナウンサーの山根基世さんの講演を思い出します。

山根基世さんは、子供の言葉を育てるには地域の力が絶対に必要である、というようなことを仰っていました。隣にいるヒトと話せる力、というのが大事、というようなことも仰っていた、と思います。

隣にいるヒト、というのが自分と気が合うヒトとは限りません。

いえ、むしろ、世の中のヒトビト全体を見れば、自分と友達になれるヒトの方が圧倒的に少ないのです。

それでも、近くにいるヒトと会話ができる人間に育てる、ということがとっても大事なのだと思います。

前にも書いたと思いますが、そのためには、子供に「人間を学ぶ機会」を与える、ということが必要になってくる、という話をワタクシは本当に心して聞きました。

気の置けない仲間で集う楽しさや家族でくつろぐ安心感、といったものは何にも替えがたく、必要なものですが、それだけでは「人間を学ぶ」には足りないのです、きっと。

ちょっとした軋轢や、不具合もありながらも、何かを進めて行かなくてはならない時、つき合っていかなければならない時、大人たちはどんなふうに言葉を選んで、行動しているのか、それを子供は見て、知らず知らずのうちに学んでいけるのが、大家族や地域の中で子供を育てる最大のメリットなのだと思います。

そして、それは子供だけではなく、ワタクシのような大人にとっても、「隣にいるヒトと話せる力」のための絶好の訓練の場となるのでした。

「隣にいるヒトと話せる力」は、ヒトで考えれば、それは喧嘩や、ひょっとしたら鬱状態とか自殺や他殺、などなどを回避する技術になるかもしれないし、もっと大きく国のレベルで考えれば、それは戦争を回避する技術になるかもしれないのです。

なのでね、ちょっと面倒だなぁ、と思っても、なるべく地域の行事や飲み会などなどに参加してみてはいかがでしょうか、ということを、年々さびしくなるお盆の球技大会、秋の運動会などなどに胸を痛めるワタクシは、ここで提案したいと思うのです。

まぁしかし、そういう理屈でヒトは動かない、ということも重々承知しておりますので、何か考えなくてはならないなぁ、とも思うお盆明けでございます。

故郷で暮らしてないワタクシが言うのもナンですが、故郷で暮らす、ということを、もう一度選びなおす、というヒトビトが増えると一番いいのかなぁ、と思ったりしています。









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by sanahefuji | 2017-08-16 06:50 | 雑記 | Comments(0)

お盆前営業も吉 そしてお知らせ

明日からお盆なので、人口増加中の福江島です。

去年は確か13日が土曜日だったので、お盆営業は吉、とブログに書いたと思います。

今日はお盆前ですが、正月前もそうであるように、ヒトやモノが大きく動く時、というのは商売にとっては良い時なのだな、と思いました。いろいろよく売れます。

さて、今日の「かたしのお昼ごはん」は、
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・とり天&パプリカ・シシトウの天ぷら
・卵焼き
・焼き魚&大根おろし
・ごぼうとチクワのキンピラ
・春雨サラダ
・豆腐の味噌汁
・カマド炊きごはん
・ブルーベリー
・ブルーベリーマフィン

でした。

そして大事なお知らせ。
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ここに書いてありますように、来週8月19日の「木ノ口かたし」はお休みです。

というのも、18日の金曜日に長崎市で長崎県下の女性農業委員が一堂に会する研修会及び懇親会があるので、そちらの方に行ってきます。

それは午後から始まって、夜まであるので、金曜日は長崎に一泊ということになりまして、金曜日も土曜日の早朝もお店の準備はできない、ということになります。

夫が一人で開けることも難しいことから、昼の部はお休みさせてもらうことにいたしましたので、どうかご了承下さいませ。

夜の部は、又の名を「居酒屋 えいじ」と言うくらいですから、ワタクシなどいなくても何も困らないハズですので、通常通りで大丈夫です。

ではでは、よろしくお願いいたします。

そうそう、その研修会が終わって長崎から帰ってきた次の日は、いよいよ定期演奏会本番です。

ワタクシは今年、育成会の会長ということもあり、ハナが団長ということもあり、出来るだけ多くのチケットを売らねば!と思い、60枚も売りさばきました。もちろん、全部売ったわけではなくて、お世話になった方などには差し上げましたが、それでも毎年せいぜい20~30枚くらいがやっとだったので、やはり人間ヤル気になれば出来るものだな、と思ったことでした。
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このポスターも、やたらといろんなところに貼られていて、ビックリします。

合唱団のお母さんたちの機動力はスゴイ、と改めて思った次第です。本当に皆がそれぞれ得意分野があって、やるべきことをバババッとやってくれるので、ぼんやり気味のワタクシは、いつも感心することしきりです。ワタクシの狭い世間と狭い視野を広げてくれるヒトビトがそこにはたくさんいて、ゲネプロでは感動で一緒に泣いたり笑ったり、なんだかとってもいい舞台が出来そうな気がしてきました。

ワタクシの人生に光をもたらしてくれた合唱に恩返しするつもりで引き受けた役でしたが、恩返しどころか、またまた引き続き恩をもらっている感じがする今日この頃です。

農業委員の仕事も、やっぱりワタクシは農業に対しても恩義を感じているので、それも引き受けましたが、やっぱりこれも何か、自分にとってはためになることが多いです。だから実際の農業がまだ全然できていなくて情けない思いはあるけれど、再び3年間、しっかり務めていこうと思います。

今度の研修会も、週に一度しかない「かたしの日」を休んで行くわけだから、実りのあるものにしてきたい、と思っております。

それでは皆さまも、楽しいお盆をお過ごし下さいませ。






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by sanahefuji | 2017-08-12 11:12 | 「かたし」のこと・商品について | Comments(0)

本日はゲネプロでした

本日は、福江少年少女合唱団の定期演奏会のゲネプロでした。

毎年言っとりますが、ゲネプロとはGeneralprobe(ゲネラルプローベ)というドイツ語の略で、総リハーサルのことです。ひと昔前の医者がカルテにたいしたことでなくてもドイツ語で書いたりしたように、昔の演劇人もインテリ気取りでわざわざドイツ語を使ったのではないか、などとワタクシは考えますがどうでしょう。

そういうワタクシも、結局まだ学習を再開できてなくて、ほぼ忘れているクセにドイツ語を知ってるんだぞ、というふうにわざわざ毎年「ゲネプロとは云々」と書いているのですから同じことですな。中身がたいしたことがないヒトに限ってインテリを気取るものです。

ワタクシが何かで読んで感動したことには、とある英語の達人とも言うべきお方がいて、その方は話す時も書く時も決して英単語を使うことなく、きちんとした日本語を話していた、ということです。

やたらとカタカナ語ばかりをちりばめて喋る知識人ふうのヒトがこれだけ氾濫していると、もうそのようなことは望むべくもないことですが、そういう骨のあるヒトがもっといたらいいのに、と思います。

さて、ゲネプロでした。
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文化会館の外のお堀は、この時期、蓮の花が満開になります。
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ドブに落ちても根のあるヤツはいつかは蓮(はちす)の花と咲く~、とこれまたこのブログではお馴染みの歌が思い浮かびますな。

ワタクシはこの歌のこの歌詞は本当に深く納得いたします。

この世間、すなわちヒトビトの欲望や思惑が渦巻くこの世の中で生きるということは、ドブの中で生きていくようなものです。しかしながら、その中で根を伸ばして生き伸びていれば、いつか本当に蓮の花は咲くのかもしれない、という希望も生まれるではないですか。

本日は世間の喧騒から離れて、文化会館で子供たちの合唱の練習に1日つき合っていたら、ワタクシはそれ以外のことから完全に離れることができました。

オトナになってからは、こんなふうに目の前のことだけに集中すること、というのが難しくなり、その場には関係のないちょっとした悩みだとか、その先の予定だとか、そういうことが頭に浮かんできたりしてしまいがちですが、今日は全くそういうことがなく、目前に迫った定期演奏会に向けてガンバル子供たちや、お母さんたちと連携して、それ以外の余計なことを本当に全く考えなかったのです。

それは帰り道に、あ、明日は「木ノ口かたし」のお店だったんだ、と思い出してハッとしたくらいでしたので、明日が店だということすら意識の外だったのです。

とは言え、早朝にはブルーベリーを採ってきて、その後ゲネプロに行ったのです。
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今日も本当は学校だったハナも、担任の先生にイヤミを言われながらも休んでゲネプロに参加して、帰ってからは明日のお菓子で、ブルーベリーマフィンを作ってくれておりますよ。

ではでは、明日の「木ノ口かたし」も、どうぞよろしくお願いいたします。





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by sanahefuji | 2017-08-11 21:03 | 雑記 | Comments(2)